（HR二段階移植周期－D16） 明日は移植☆

いよいよ明日、移植となりました。

明日の来院時刻確認のため、今日クリニックへ連絡することになっていたのですが、

それだけで私の心臓は　ドキドキ　ドキドキ　

現段階で移植可能かどうかの確認でもあるため、心臓はバクバクものです

「　明日は1時半に来院して下さい。　」　という看護師さんの答えにホッ

まだまだ先は長いですが、今日の時点はクリア！！今夜はぐっすり眠れそうです


体外受精への治療に移ってからというもの、常にドキドキすることばかり・・・。

誘発段階では　“　ちゃんとタマゴは育つだろうか？　”　、　

採卵段階では　“　タマゴは採れるだろうか？空胞ではないだろうか？未熟卵ではないだろうか？　”　、

採卵後は　“　ちゃんと受精するだろうか？　異常受精ではないだろうか？　”　、　

受精確認後は　“　胚は分割するだろうか？分割スピードはどうだろうか？胚盤胞になるだろうか？凍結できるだろうか？　”

移植段階では　“　内膜は厚くなるだろうか？胚は戻せるグレードに分割するだろうか？融解に耐えられるだろうか？　”　

無事、移植を終えた後は　“　無事、着床してくれるだろうか？　”　・・・


不妊治療において、現在の医学での最善方法である高度医療（IVF・ICSI）に移ってからは、

期待も大きい分、常に不安と隣り合わせにいます。

きっと私だけではなく、高度医療をされている方は同じ思いをされていることでしょう。

命を授かるということは奇跡なのだということを改めて実感するようになりました

越えるべき壁はたくさんあるけれど、それをひとつひとつ越えて行く・・・

私たち夫婦はこの手に我が子を抱けるよう、ひとつずつ乗り越えていこうと思っています

どうか明日、私のお腹にタマゴちゃんが戻ってきてくれますように



ではでは、明日も笑顔いっぱい素敵な1日になりますように



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