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法人よりも個人商店経営のほうが最適な経営ができるのはなぜか。

2005-08-11 15:38:04 | Weblog
法人よりも個人商店経営のほうが最適な経営ができるのはなぜか。
誤解を恐れずに私の独自の見解を書くと・・・・・・
個人商店の経営は通常、
経営者本人が行う。
配偶者がいても、働いていてくれれば、
ある程度、経営の選択の幅を持った方法で
働くことができる。
本当に自由業である。
多くの個人商店は家族で経営をしているが、
創業期や零細で生業、
生活のため、
として経営をしていたならば、
経営者本人だけという場合も多い。
生業、生きがいとして
事業を行うのであれば、
都会にでなくても、
コンピュータを駆使しさえすれば、
人を雇用せずに経営をすることは、
可能である。
電子化が進めばこの傾向は
さらに強くなると思う。
個人商店の場合、
組織を社内に形成せずに済むため、
固定費を究極的に抑えることができる。
現に自宅を事務所にするSOHOなどが典型的な
例である。
このため経営で一番大切な時間、資金繰り等に余裕ができ、
家族と時間を過ごしながら人生をおくれるように感じる
のは私だけだろうか。
法人よりも個人商店経営のほうが最適な経営ができると
感じる理由は個人商店の場合、
事業は
経営者そのものである場合が多い。
だれにかまうことなどなく、
自分の思うままに経営ができる。
このような個人商店を事業といわないという人もいる。
創業期から個人商店という選択をせずに
法人、株式会社等を設立し、
人を雇用すれば、
構成する人たちと同じ夢をみながら、
一緒にがんばれる。
辛い、悲しいことも、喜び、楽しみも共有でき、
世界一の企業になれる可能性もある。
これこそ事業であるという人もいる。
しかし、大きくなればなるほど、経営者のセンスをもった
人は少なくなり、雇用される人は、人事評価を考え、
サラリーマンとして生きるための自己の最適化を考え始める
営業担当であれば売上が評価の対象であれば、
それだけに固執する傾向になる。
こうなると全体最適が崩れ、組織の全体最適は個人商店で
一人で経営する経営者より難しくなる。
いや、伝わりにくくなり、働いている人は考える必要がなくなる。
このため経営者だけが、孤独感を感じる。
しかたない見ている方向が違うのだから・・・・・・
人を多く雇用する経営者は全体最適の経営を経営理念
に掲げ、働く人たちに全体最適の大切さを
熱く語りかけることが大切であると思う。
大きくなるためには・・・・・・
木村勝則www.katsunori.jp


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