KIMUKAZU blog

健康とiMacに関する情報
最近は天体観察と公園散策の情報

10月の吉祥寺・井の頭公園

2023-10-10 13:11:11 | 井の頭公園

井の頭弁財天[1-2]




七井橋からの井の頭池[1-2]
※ICE[3]を用いパノラマ合成

参考文献:
(1)井の頭恩賜公園-公式ホームページ
(2)井の頭恩賜公園-Wikipedia
(3)Image Composite Editor - Microsoft Research
(4)カテゴリー 井の頭公園-KIMUKAZU blog
(5)10月の吉祥寺・井の頭公園-goo blog
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

MILTOL200mmとNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影(177)

2023-10-10 06:45:53 | 銀河
(1)MILTOL200mmとNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影概要
 ・撮影対象(アンドロメダ座)
  M31(アンドロメダ銀河)[19,22-23]
  M32[20,22-23]
 ・機材
  望遠鏡:MILTOL 200mm F4[1-2]
  ファインダ:SVBONY SV182 6x30 十字線入り90°正立ファインダー[3]
   ※MILTOLへのファインダ台座取付けは、参考文献[4]を参照。
  イメージセンサ:Player One Neptune-C Ⅱ(SONY IMX464 1/1.8型 2712x1538 2.9μm)[5-7]
  フィルタ:Player One UV IR-CUTフィルター[8]
  架台:AZ-GTi赤道儀化マウント[14] 恒星追尾モード、プレートソルブと同期[16]
 ・画像処理
  パソコン:WindowsノートPC(Core i5 2.30GHz 、8GB、240GB-SSD)
  イメージキャプチャ:SharpCap4.0[9] Live Stack(fits)
  画像解析:マカリ[10-11] 画像演算(左右反転、回転)
  画像補正:ASTAP[12] 自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理、fits→jpg変換
  画像処理:ImageMagick[13] トリミング処理、append処理

(2)MILTOL200mmとNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影結果

2023-09-24 20:28 M31
Neptune-C Ⅱ(UV IR-CUT), MILTOL 200mm F4
Gain 320, Exp. 4sec, WB(Auto)(B=258 G=0 R=420), 2712x1538, RAW16, StackedFrames=105, Total Exp. 420sec
※M31を自動導入後、プレートソルブと同期を実施(ASPSを使用[16])
※ASTAPを用い、FITS画像の自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理(右画像)を実施
 ASTAP v2023.09.11では、gridの線幅が以前[26,27]より太くなったように思う

・対物レンズ口径:50mm
・ドーズの分解能:2.32"
・イメージセンサ分解能:5.98"相当
(イメージセンサ画素ピッチ:2.9μm)
・倍率(FOV):x34(1.28°)

(3)まとめ
電視観望(Electrically-Assisted Astronomy:EAA)を目的に、MILTOL200mmにNeptune-C Ⅱを取り付け、AZ-GTi赤道儀化マウントに搭載して直焦点撮影を試みた。
都内の星空において、ライブスタック機能を活用し、アンドロメダ座のM31、M32を撮影した。
ここでは、撮影したFITS画像について、ASTAPを用いて自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理を試みた。

参考文献:
(1)MILTOL 200mm F4レンズ
(2)テレスコープ 200mm F4レンズキット
(3)SVBONY SV182 6X30 十字線入り 90°正立ファインダー 90°直角プリズム ブラケット付属
(4)【お詫びと訂正】~MILTOLのファインダー台座の件 2020/08/06-中川光学研究室ブログ
(5)Neptune-C II USB3.0 Color Camera (IMX464)
(6)SONY IMX464LQR
(7)Player One - Cameras and Astrophotography
(8)S-series UV IR-CUT 1.25″ Filter
(9)SharpCap
(10)すばる画像解析ソフト-Makali`i-配布サイト
(11)マカリ:Makali`i 超入門編(マニュアル)
(12)ASTAP, the Astrometric STAcking Program
(13)ImageMagick
(14)AZ-GTi赤道儀化マウント-goo blog
(15)WindowsPC環境におけるプレートソルビング(10)-goo blog
(16)WindowsPC環境におけるプレートソルビング(11)-goo blog
(17)今日のほしぞら
(18)Stellarium-Web
(19)アンドロメダ銀河-Wikipedia
(20)M32 (天体)-Wikipedia
(21)アンドロメダ大銀河-天体写真の世界
(22)アンドロメダ座-Wikipedia
(23)山田 卓 著、肉眼・双眼鏡・小望遠鏡によるほしぞらの探訪<<新装版>>、発行所 地人書館、2017年4月15日新装版第1刷、pp.217-224.
(24)メシエ天体-NAOJ
(25)カテゴリー 銀河-KIMUKAZU blog
(26)MILTOL200mmとNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影(156)-goo blog
(27)MILTOL200mmとNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影(104)-goo blog
(28)渡邉 耕平 著、”電視観望実践ガイドブック Ver 1.1”、サイトロンジャパン発行、2021年11月17日第二版発行.
(29)Player Oneの新CMOSカメラでの電視観望-ほしぞloveログ
(30)意外な伏兵、Kenko Miltol 200mm F4
(31)投稿:MILTOL200mmF4テレスコープモデルによる電子観望 2020/08/02-中川光学研究室ブログ
(32)(多分)一番シンプルなプレートソルブ-ほしぞloveログ
(33)プレートソルブトラブル解決集-ほしぞloveログ
(34)AZ-GTiでのプレートソルブのトラブル解決決定版-ほしぞloveログ
(35)PC版「SynScanPro」新しいバージョンがリリースされました(追記)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(140)

2023-10-10 00:01:33 | 木星
(1)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影概要
 ・撮影対象
  木星[9]
 ・機材
  望遠鏡:MAK127SP 1500mm F12[1-4]
  ファインダ:AstroStreet 8x50mm 90°正立像ファインダ
  イメージセンサ:SV305(SONY IMX290 1/2.8型 1920x1080 2.9μm)[5-8]
  架台:ポルタ経緯台
 ・画像処理
  パソコン:WindowsノートPC(Core i5 2.30GHz 、8GB、240GB-SSD)
  イメージキャプチャ:SharpCap4.0[10] 撮影時間:700フレーム(約30秒)、aviファイル
  スタック処理:AS!3(AutoStakkert!3)[11] 取り込みフレームの品質上位50%をスタック
  Wavelet処理:RegiStax6[12-13] AS!3からの出力画像(tif)をWavelet処理、傾き補正、RGBバランス処理
  後処理:ImageMagick[14] bmp→jpg変換、トリミング処理、GIFアニメ[19]合成処理

(2)木星の撮影結果(上が北)

2023-09-28 21:58~23:10 木星(等級:-2.8、視半径:23.7")[15]
SV305, MAK127SP 1500mm F12
Gain 300, Exp. 8.0ms, WB(B=252 G=128 R=201), 1920x1080, RGB24, FrameCount=700, Duration=30.721s
※約72分間で撮影した8枚の木星の画像(jpg)を、GIFアニメに合成(1280x360)
 木星の自転による大赤斑の移動、および、衛星エウロパ、イオ、ガニメデの動きが確認できる[16-18]。

・口径:127mm
・ドーズの分解能:0.91"
・イメージセンサ分解能:0.80"相当
(イメージセンサ画素ピッチ:2.9μm)

(3)まとめ
MAK127SPにSV305を取り付けて、木星の直焦点撮影を試みた。
撮影データのスタック処理にAS!3を用い、その後のWavelet処理にRegiStax6を用いた。
また、処理後の木星の画像を、ImageMagickを用いてGIFアニメに合成した。
その結果、木星の自転による大赤斑の移動、および、ガリレオ衛星の動きをよりわかりやすく確認できた。

参考文献:
(1)Maksutov Cassegrains
(2)マクストフカセグレン式望遠鏡-Wikipedia
(3)Sky-Watcher-Wikipedia
(4)Sky-Watcher Global Website
(5)SV305デジアイピースの使用方法
(6)Svbony SV305 Camera FAQ
(7)SVBONY
(8)SONY IMX290NQV
(9)木星-Wikipedia
(10)SharpCap
(11)AUTOSTAKKERT!
(12)RegiStax6
(13)RegiStax-Wikipedia
(14)ImageMagick
(15)今日のほしぞら
(16)大赤斑-Wikipedia
(17)ガリレオ衛星-Wikipedia
(18)Galilean Moons of Jupiter
(19)GIFアニメーション-Wikipedia
(20)カテゴリー 木星-KIMUKAZU blog
(21)木星-NAOJ
(22)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(84)-goo blog
(23)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(94)-goo blog
(24)特集 2023年 木星-天体写真ギャラリー
(25)衝を迎える木星が見頃(2023年11月)-NAOJ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする