
※通常の1話に比べて内容がカットされているようです。
以前放送された内容でレビューしたいと思います。範囲は今回放送されたところまでご紹介します。
もし下記の内容で知らないことがありましたらそこはカットされた部分です。
何かご要望がありましたらお知らせください。
※1度もラブ・バードを見たことが無い方へ
BSジャパンサイトとこのブログの『ラブ・バード』放送前日の予備知識企画!記事を見ていただいてから内容を読むとより理解する事が出来ます。
※ラブ・バード第1話はここから
『ラブストーリー・イン・ハーバード』(2)

ハーバード大学で繰り広げられる勇気と正義の若き未来の弁護士キム・レオン扮する『ヒョヌ』と自分の信念を貫き人を愛する未来の医者キム・テヒ扮する『スイン』が届けるラブストーリーです。(前半)

ロースクールの新入生歓迎会が進む中、主催者のジャームズ・ユが挨拶のために、バルコニーに現れた。その隣には綺麗なドレスを着た例の彼女が立っていた。
驚いて彼女を見つめるヒョヌ。冗談を飛ばしながら場を和ませるジェームズに耳を傾けていたアレックスも隣で微笑む彼女に目を奪われた。
ジェームズの話は続いていた成績ではケインズ教授には勝てないが自分の方がお金を持っていると自慢した。
会場が笑いの渦の中、1人笑えない男性がいた。それはキム・ヒョヌだった。ヒョヌはずっと例の彼女を見つめていた。
乾杯の挨拶の後、1階に下りてきたジェームズ一行に近寄っていくアレックスがいた。
それを見たヒョヌは気になっていた。

ジェームズの前に立ち、アレックス・ホンだと名乗り、移民してニューヨークで育ち、韓国名はホン・ジョンミンと自己紹介した。ジェームズに憧れてロースクールに来たと話すジョンミンにジェームズは歓迎する。
ジェームズ一行がその場を立ち去るとき、例の彼女がジョンミンに会釈をして去っていった。その後ろ姿をジョンミンは見つめていた。
ジェームズ一行に近づいて行く謎の美女は従えていた方に父のジェームズ・ユであると紹介した。謎の美女はジェームズの娘であった。
ジョンミンがその様子を見つめていると声をかける1人弁護士事務所の人がいた。優秀なジョンミンを卒業後事務所に来るように勧誘するためだ。ジョンミンとその男性のやり取りを気にして見ていたのは、ジェームズの娘であった。

パーティで疲れた足を休ませていた例の彼女のもとへヒョヌがやってきた。あちこちで顔をあわせるがこんなところで再会するとはとヒョヌの話に彼女は微笑を返した。
ヒョヌは話を続ける。"おめかししていくら貰った?"そんな問いに彼女は嫌な顔をせず、"少し高い"とだけ答えた。
ヒョヌは200ドルでどうかと誘うと彼女は1000ドル前払いで貰ったと話す。予約は可能よと笑顔で話す彼女にヒョヌは呆れてしまう。
そのときにジェームズが倒れたという声を聞いた彼女は、裸足のままジェームズのもとへ駆けつけた。
倒れているジェームズの隣に座り、脈を取った。すでに心臓は停止していた。彼女はジェームズのネクタイをカッターで切り、ヒョヌを見つけると韓国語で手伝ってとお願いした。
しかしヒョヌは驚いて動こうとしなかった。それを見ていたジョンミンは彼女のもとに駆けつけ何をすればいいのか聞いてきた。彼女はベルトを外してとお願いした。
ようやくヒョヌもジョンミンと一緒にベルトを外した。彼女は洋服のボタンを外し、心臓マッサージを始めた。それを見たジョンミンとヒョヌは驚く。
救急車が到着し、ジェームズを乗せ彼女もあとを付いて行った。
それを見送るヒョヌ。彼女が居た場所に彼女のキーが落ちていた。

パーティーが終わりヒョヌたちが下宿先に帰ってきた。部屋に戻ると部屋にはスルギがうたた寝をしていた。スルギが目を覚まし、ヒョヌに何かあったのかと聞くが、何も無いと答えるヒョヌ。
シャワーを浴びるとヒョヌが言うと私も浴びるとスルギが答えた。ヒョヌの背広をスルギが掛けようとしたときにキーが落ち、スルギが拾おうと手を伸ばしたときにヒョヌがすぐに拾った。何も無いというヒョヌにスルギが少し気にかける。
洗面所で顔を洗い、今までの例の彼女との出会いを振り返るヒョヌ。売春婦みたいな受け応えをしていた彼女と心臓マッサージをした彼女とのギャップで彼女はどういう人なんだと考え込む。
一方ジョンミンも例の彼女のことを考えていた。
ヒョヌは彼女のキーについていたロケットを開けると、初めてあったとき彼女と一緒にモーテルに入った男性と彼女が写っていた。

KOREAN BBQ(韓国式焼肉)と書かれたお店に彼女が向かった。そこには例の男性が居た。彼女は男性の店の中に入って、皿を洗い手伝いをした。楽しそうに会話する2人は実は親子だった。
仕事が終わり、お父さんが宿としているキャンピングカーに入っていった。キムチチゲを彼女のために作って遅めの夕食を取った。
お父さんが彼女の顔色を見ながら勉強ばかりではなく、おしゃれをしたらどうかと話し、勉強やバイトばかり一生懸命になっている娘の身体を心配した。
そこでお母さんが生きていた頃の話になった。昔を懐かしむ父を見て彼女は寂しい気持ちになった。それは彼女は前を向いて必死で生きているからだ。
もう帰ると彼女が言って外に出たお父さんは"スイン"と声をかけた。
"一文無しで追い出されてお前に苦労させているが悪いと言わないと決めた"とスインに話し、必ず立ち直るとスインと約束した。その父の姿がスインにとって嬉しかった。
自転車に乗って家路に急ぐスイン。スインは友人の家に身を寄せていた。友人宅についたが友人は恋人を一緒に居た。急いでその場を立ち去ろうとしたとき、友人がスインに帰ってこないと思ったからと言って謝った。そして、彼氏と結婚すると聞かされ一緒に喜ぶスイン。しかし、彼氏が越してくるということを知ってスインは別の場所に移らなければならなくなった。

居場所がなくなったスインは大学の図書館へ行くために自転車を走らせた。図書館について勉強を始めたスインはそこでヒョヌを見つけた。
立ちながら本を読んでいるヒョヌの前に立っているとヒョヌがスインに気が付いた。微笑むスインに"どうしてここに?"に問いかけた。
スインは面白がるように"今夜の予約がキャンセルで他を物色中"と話した。それに呆れたヒョヌは、ここから出ないと警備員を呼ぶと脅し、諦めたスインは図書館のソファーに座って頭から大きめのショールをかぶって寝る事にした。
ヒョヌはスインが忘れていったキーを思い出し、寝ている彼女のところに行ってキーを渡した。ヒョヌはロケットの男性のことを言い始めまた意地悪を言ってしまう。
それにスインが少し怒ったような口調でこれほどまでに頭が悪い人は初めて見たといって卒業への道は険しいと笑顔でお返しした。

朝になって彼女はソファーに居ないか確認して授業に急ぐヒョヌ。ケインズ教授の授業ではヒョヌが手を挙げても教授は無視をした。周りの人が教授の質問に答えを導きだせなくなって最後はヒョヌだけになり、そこで授業は終わりになった。
悔しさを隠し切れないヒョヌ。ケインズ教授の後を追おうとするが諦めてしまう。
(前回の授業で課題のレポートの書き方について指摘されたときヒョヌは多くの人の引用を使用し自分の意見が入っていなかった。それが授業に参加資格が無いと判断されたためである)
友人から勉強に誘われ5時に行くと約束する。

スインは病院実習のため、交通事故で運ばれた患者の手当てに付いていた。
ちょうどその病院に居合わせたジョンミンがスインを見つけ嬉しそうに微笑んだ。
患者に対しての処置など実習中のスインの回答は完璧で、指導官に褒められる。
実習が終わったとき、ジョンミンがスインを呼び止める。そこでジョンミンはスインの名前『イ・スイン』と彼女がメディカルスクールの学生だということが分かる。
ジョンミンが医療事故ケースでの諮問のためにここに来ていると話しスインが挨拶をしてその場を立ち去る。その後を付いていくジョンミン。
トイレに入ろうとするスインは何かようかと聞くとジョンミンは話がある言ってスインを車で送ることにした。車の中でジャームズ・ユとの関係を聞かれたスインは心臓疾患を持っていてあの時はアルバイトの付き添いだったと話した。
話は何?と聞くスインに僕はどうか?と聞く。勉強で忙しいので駆け引きをする時間が無いと話すジョンミンに、スインは人を知る過程は無駄ではないと話す。
スインのバイト先まで送ってもらい笑顔で挨拶をし、スインは走っていく。

バイト先の店の前でジョンミンの車を見送るスイン。スインは店の中に入っていった。制服に身を包み、お客様が来ていると言われその方向をみるとオ教授と女性が座っていた。
ビールを飲んでいた教授にスインはビールはダメですと注意する。教授は女性を姪のハン・スルギだと紹介した。彼女はハーバードの生物学科の学生で、卒業したらメディカルスクールに通いたいということで教授がスインとあわせたのだ。

ヒョヌは、勉強会の場所にやってきた。しかし皆の雰囲気が静かだった。1人がヒョヌに、ヒョヌはこの勉強会には入れないと話した。そこにジョンミンが入ってきた。ヒョヌは自分の居場所が無いことに気付き、そのまま外に出た。
そこには同じクラスメイト達が勉強会を開いていた。入れて欲しいと頼むがチームに役立つメンバーが必要だからと言ってヒョヌを断った。しかしアレックスを連れてこれたら入れるという条件を出された。
寮に戻り落ち込むヒョヌ。ジョンミンのもとに行き他のチームに入って欲しいと願う。ジョンミンは自分もチームを抜け出す必要があるから条件が必要だといって、もし自分とバスケ勝負をして1点でも取れたらそのチームに入っていいと話した。
それを聞いたヒョヌは、ジョンミンとバスケ勝負をするが負けてしまう。
次の日そのチームからアレックスはどうなったかと聞かれ、自分達だけでやってくれと言い残し1人で図書館に向かう。

図書館で1人勉強するヒョヌだが医療に関する内容は全く分からないためにスルギに医療の知識があって勉強を手伝ってくれる人を紹介してもらうようにたのんだ。
喫茶店でその女性と会うために、ヒョヌとスルギは待っていた。スルギはとても美人な女性なのでヒョヌがその女性を好きになるのではと心配になっていた。
ヒョヌはそんな余裕が無いと言った。そこへスルギは窓の外を見て彼女が来たと言ったのでヒョヌは窓をみた。そこに居たのはスインだった。驚くヒョヌはスルギを連れて店の外に出ようとする。
ドアのところで目が合う2人。スインは少し微笑みヒョヌを見ていた。ヒョヌは驚いたままだった。スインに中に入って待ってもらえるようにスルギがお願いし、ヒョヌはスルギに彼女が医大生なのか問いただし、オ教授との関係も聞いた。教授は高血圧で狭心症のため彼女が時々診察にきていると話した。
今までの彼女への偏見が全て誤解だったと気付いたヒョヌ。そっとスインを見るとスインはヒョヌの誤解が解けたと感じていたかのようにヒョヌに入ってくるよう笑顔を返した。

気まずいまま店内に入ってきたヒョヌはお互い今までのことは誤解だったと話し始めた。スインは誤解を受けていたのはあなたでしょと返すとヒョヌは何で否定しなかったと問いただした。スインは面白かったのと笑顔で答え、ヒョヌは観念したかのように忘れようと言い、手を伸ばして握手をしようとしたがスインは手に触れただけだった。
ヒョヌは続けて懲りずに本当に医大生?と話してきてスインは呆れてしまった。医大生も勉強が大変なはずなのにバイトばかりして大丈夫なのかとスインに聞いた。ヒョヌとスインのやり取りが続いたがスインの方が上手だった。
次にヒョヌはバイトの内容を話し始めた。医療訴訟の判例を分析していてヒョヌが知らない用語と状況説明をして欲しいというものだった。場所はヒョヌの部屋ということでスインが一瞬躊躇したが、ヒョヌからモーテルでも行けるんだったら部屋くらい大丈夫だろうと意地悪を言われスインはバイトを引き受けた。
ジェームズ・ユの娘であるユ・ジナはハーバードの図書館に来ていた。そのとき勉強していたジョンミンを見つけ声をかけた。韓国名のホン・ジョンミンと言われたジョンミンはジナにどうして自分のことを知っているのかを聞いた。ハーバードの新入生の中で目をつけている人の1人だと言って自分は父の事務所の実質的な経営者でハーバードのビジネススクールの卒業生だと話した。
ジョンミンを自分の事務所にいい条件をつけ来ないかと話しその後ジナはジョンミンを飲みに誘った。
スインはヒョヌの部屋に行き、医療文献を読み始めた。一方ジョンミンはジナの家に行き、"私はどう?"といわれる。話が早すぎると答えるジョンミンにジナは人と同じ速度では意味が無いと話す。ジョンミンは以前スインが言ったように人を知る過程は無駄ではないと話した。ジナはその時間を持ちましょうと話しかけた。

ヒョヌはスインをじっと見つめ、その視線に気が付いたスインがどうしたのという顔で自分を見たので、初めて会った時モーテルに居た男性は誰かと聞いた。スインはお父さんだと話すとヒョヌはお父さんとモーテル?と聞いていた。それに呆れたスイン。
ヒョヌは質問を続けた。医大生がバイトする時間が有るのかと聞くとスインはバイトしないといけないし、雇える人にはその気持ちは分からないと言った。
ヒョヌは少し気まずい雰囲気を感じ、スインに休憩してラーメンを食べようと誘う。キッチンでインスタントラーメンと作るヒョヌ。ヒョヌは9歳のときに移民してきたというスインに韓国へ行きたくないのかと聞くと考えた事も無いと答えるスインだったが答えた後うつむいていた。
ラーメンを手に持って出てきたヒョヌとスインがちょうど帰ってきたジョンミンと階段のところで会った。ヒョヌと一緒にいるスインにどうしているのかと聞くジョンミン。アルバイトしているのと答えるスイン。ジョンミンが頑張れよと声をかけ立ち去っていく。
それを見て面白くないヒョヌはパーティで出会ったのかとスインに聞くとそれ以外にもあったことがあると返事をした。それに対して問いただすヒョヌをスインは軽く交わした。
ヒョヌとスインは部屋の中へと入っていくとその部屋をジョンミンが見つめていた。

バイトばかりで睡眠時間が少ないスインに睡魔が襲ってきた。うとうとするスインを見てヒョヌは休むようにいう。しかしスインはいいと言ってまたうとうとしてしまう。その様子にヒョヌはスインをベッドに連れて行き横にする。
ヒョヌは机に向かって勉強を始めているときに、ジョンミンが入ってきた。そのときにスインが目を覚まし、医療状況についてスインに質問があるからと話した。分かったと返事をしてその場を立とうとしたら、ヒョヌは雇用契約を結んでいるので自分の許可が居るからダメだと断った。諦めたジョンミンは部屋を出て行った。
≪ギャラリー≫

┗広告用の画像

┗撮影中の様子

┗一押しコマ、クリックすると大きくなります。
<コメント>
KOREAN BBQにスインが訪れるシーンで、店内に書かれた看板の言葉がなんと。。日本語だった。「ビビンバ、カルビ、プルコギ」とありました。
ここのお店は日本人も来るという設定だったのかしら^^とても嬉しい発見ですね^^
それとじっくり見るとスタッフが映っていたり、カメラマンが映っていたりと。。
ドラマを見終わったときにはそういう人探しや風景チェックをして楽しむことも出来ますよ^^
ちなみに『ビビンバ』は韓国語読みにすると『ピビンパ』といいます。
最初の『ピ』という発音は日本語の"ぴ"とは異なる口の使い方なので『ビビンパ』と聞こえるようですね^^
以前放送された内容でレビューしたいと思います。範囲は今回放送されたところまでご紹介します。
もし下記の内容で知らないことがありましたらそこはカットされた部分です。
何かご要望がありましたらお知らせください。
※1度もラブ・バードを見たことが無い方へ
BSジャパンサイトとこのブログの『ラブ・バード』放送前日の予備知識企画!記事を見ていただいてから内容を読むとより理解する事が出来ます。
※ラブ・バード第1話はここから
『ラブストーリー・イン・ハーバード』(2)

ハーバード大学で繰り広げられる勇気と正義の若き未来の弁護士キム・レオン扮する『ヒョヌ』と自分の信念を貫き人を愛する未来の医者キム・テヒ扮する『スイン』が届けるラブストーリーです。(前半)

ロースクールの新入生歓迎会が進む中、主催者のジャームズ・ユが挨拶のために、バルコニーに現れた。その隣には綺麗なドレスを着た例の彼女が立っていた。
驚いて彼女を見つめるヒョヌ。冗談を飛ばしながら場を和ませるジェームズに耳を傾けていたアレックスも隣で微笑む彼女に目を奪われた。
ジェームズの話は続いていた成績ではケインズ教授には勝てないが自分の方がお金を持っていると自慢した。
会場が笑いの渦の中、1人笑えない男性がいた。それはキム・ヒョヌだった。ヒョヌはずっと例の彼女を見つめていた。
乾杯の挨拶の後、1階に下りてきたジェームズ一行に近寄っていくアレックスがいた。
それを見たヒョヌは気になっていた。

ジェームズの前に立ち、アレックス・ホンだと名乗り、移民してニューヨークで育ち、韓国名はホン・ジョンミンと自己紹介した。ジェームズに憧れてロースクールに来たと話すジョンミンにジェームズは歓迎する。
ジェームズ一行がその場を立ち去るとき、例の彼女がジョンミンに会釈をして去っていった。その後ろ姿をジョンミンは見つめていた。
ジェームズ一行に近づいて行く謎の美女は従えていた方に父のジェームズ・ユであると紹介した。謎の美女はジェームズの娘であった。
ジョンミンがその様子を見つめていると声をかける1人弁護士事務所の人がいた。優秀なジョンミンを卒業後事務所に来るように勧誘するためだ。ジョンミンとその男性のやり取りを気にして見ていたのは、ジェームズの娘であった。

パーティで疲れた足を休ませていた例の彼女のもとへヒョヌがやってきた。あちこちで顔をあわせるがこんなところで再会するとはとヒョヌの話に彼女は微笑を返した。
ヒョヌは話を続ける。"おめかししていくら貰った?"そんな問いに彼女は嫌な顔をせず、"少し高い"とだけ答えた。
ヒョヌは200ドルでどうかと誘うと彼女は1000ドル前払いで貰ったと話す。予約は可能よと笑顔で話す彼女にヒョヌは呆れてしまう。
そのときにジェームズが倒れたという声を聞いた彼女は、裸足のままジェームズのもとへ駆けつけた。
倒れているジェームズの隣に座り、脈を取った。すでに心臓は停止していた。彼女はジェームズのネクタイをカッターで切り、ヒョヌを見つけると韓国語で手伝ってとお願いした。
しかしヒョヌは驚いて動こうとしなかった。それを見ていたジョンミンは彼女のもとに駆けつけ何をすればいいのか聞いてきた。彼女はベルトを外してとお願いした。
ようやくヒョヌもジョンミンと一緒にベルトを外した。彼女は洋服のボタンを外し、心臓マッサージを始めた。それを見たジョンミンとヒョヌは驚く。
救急車が到着し、ジェームズを乗せ彼女もあとを付いて行った。
それを見送るヒョヌ。彼女が居た場所に彼女のキーが落ちていた。

パーティーが終わりヒョヌたちが下宿先に帰ってきた。部屋に戻ると部屋にはスルギがうたた寝をしていた。スルギが目を覚まし、ヒョヌに何かあったのかと聞くが、何も無いと答えるヒョヌ。
シャワーを浴びるとヒョヌが言うと私も浴びるとスルギが答えた。ヒョヌの背広をスルギが掛けようとしたときにキーが落ち、スルギが拾おうと手を伸ばしたときにヒョヌがすぐに拾った。何も無いというヒョヌにスルギが少し気にかける。
洗面所で顔を洗い、今までの例の彼女との出会いを振り返るヒョヌ。売春婦みたいな受け応えをしていた彼女と心臓マッサージをした彼女とのギャップで彼女はどういう人なんだと考え込む。
一方ジョンミンも例の彼女のことを考えていた。
ヒョヌは彼女のキーについていたロケットを開けると、初めてあったとき彼女と一緒にモーテルに入った男性と彼女が写っていた。

KOREAN BBQ(韓国式焼肉)と書かれたお店に彼女が向かった。そこには例の男性が居た。彼女は男性の店の中に入って、皿を洗い手伝いをした。楽しそうに会話する2人は実は親子だった。
仕事が終わり、お父さんが宿としているキャンピングカーに入っていった。キムチチゲを彼女のために作って遅めの夕食を取った。
お父さんが彼女の顔色を見ながら勉強ばかりではなく、おしゃれをしたらどうかと話し、勉強やバイトばかり一生懸命になっている娘の身体を心配した。
そこでお母さんが生きていた頃の話になった。昔を懐かしむ父を見て彼女は寂しい気持ちになった。それは彼女は前を向いて必死で生きているからだ。
もう帰ると彼女が言って外に出たお父さんは"スイン"と声をかけた。
"一文無しで追い出されてお前に苦労させているが悪いと言わないと決めた"とスインに話し、必ず立ち直るとスインと約束した。その父の姿がスインにとって嬉しかった。
自転車に乗って家路に急ぐスイン。スインは友人の家に身を寄せていた。友人宅についたが友人は恋人を一緒に居た。急いでその場を立ち去ろうとしたとき、友人がスインに帰ってこないと思ったからと言って謝った。そして、彼氏と結婚すると聞かされ一緒に喜ぶスイン。しかし、彼氏が越してくるということを知ってスインは別の場所に移らなければならなくなった。

居場所がなくなったスインは大学の図書館へ行くために自転車を走らせた。図書館について勉強を始めたスインはそこでヒョヌを見つけた。
立ちながら本を読んでいるヒョヌの前に立っているとヒョヌがスインに気が付いた。微笑むスインに"どうしてここに?"に問いかけた。
スインは面白がるように"今夜の予約がキャンセルで他を物色中"と話した。それに呆れたヒョヌは、ここから出ないと警備員を呼ぶと脅し、諦めたスインは図書館のソファーに座って頭から大きめのショールをかぶって寝る事にした。
ヒョヌはスインが忘れていったキーを思い出し、寝ている彼女のところに行ってキーを渡した。ヒョヌはロケットの男性のことを言い始めまた意地悪を言ってしまう。
それにスインが少し怒ったような口調でこれほどまでに頭が悪い人は初めて見たといって卒業への道は険しいと笑顔でお返しした。

朝になって彼女はソファーに居ないか確認して授業に急ぐヒョヌ。ケインズ教授の授業ではヒョヌが手を挙げても教授は無視をした。周りの人が教授の質問に答えを導きだせなくなって最後はヒョヌだけになり、そこで授業は終わりになった。
悔しさを隠し切れないヒョヌ。ケインズ教授の後を追おうとするが諦めてしまう。
(前回の授業で課題のレポートの書き方について指摘されたときヒョヌは多くの人の引用を使用し自分の意見が入っていなかった。それが授業に参加資格が無いと判断されたためである)
友人から勉強に誘われ5時に行くと約束する。

スインは病院実習のため、交通事故で運ばれた患者の手当てに付いていた。
ちょうどその病院に居合わせたジョンミンがスインを見つけ嬉しそうに微笑んだ。
患者に対しての処置など実習中のスインの回答は完璧で、指導官に褒められる。
実習が終わったとき、ジョンミンがスインを呼び止める。そこでジョンミンはスインの名前『イ・スイン』と彼女がメディカルスクールの学生だということが分かる。
ジョンミンが医療事故ケースでの諮問のためにここに来ていると話しスインが挨拶をしてその場を立ち去る。その後を付いていくジョンミン。
トイレに入ろうとするスインは何かようかと聞くとジョンミンは話がある言ってスインを車で送ることにした。車の中でジャームズ・ユとの関係を聞かれたスインは心臓疾患を持っていてあの時はアルバイトの付き添いだったと話した。
話は何?と聞くスインに僕はどうか?と聞く。勉強で忙しいので駆け引きをする時間が無いと話すジョンミンに、スインは人を知る過程は無駄ではないと話す。
スインのバイト先まで送ってもらい笑顔で挨拶をし、スインは走っていく。

バイト先の店の前でジョンミンの車を見送るスイン。スインは店の中に入っていった。制服に身を包み、お客様が来ていると言われその方向をみるとオ教授と女性が座っていた。
ビールを飲んでいた教授にスインはビールはダメですと注意する。教授は女性を姪のハン・スルギだと紹介した。彼女はハーバードの生物学科の学生で、卒業したらメディカルスクールに通いたいということで教授がスインとあわせたのだ。

ヒョヌは、勉強会の場所にやってきた。しかし皆の雰囲気が静かだった。1人がヒョヌに、ヒョヌはこの勉強会には入れないと話した。そこにジョンミンが入ってきた。ヒョヌは自分の居場所が無いことに気付き、そのまま外に出た。
そこには同じクラスメイト達が勉強会を開いていた。入れて欲しいと頼むがチームに役立つメンバーが必要だからと言ってヒョヌを断った。しかしアレックスを連れてこれたら入れるという条件を出された。
寮に戻り落ち込むヒョヌ。ジョンミンのもとに行き他のチームに入って欲しいと願う。ジョンミンは自分もチームを抜け出す必要があるから条件が必要だといって、もし自分とバスケ勝負をして1点でも取れたらそのチームに入っていいと話した。
それを聞いたヒョヌは、ジョンミンとバスケ勝負をするが負けてしまう。
次の日そのチームからアレックスはどうなったかと聞かれ、自分達だけでやってくれと言い残し1人で図書館に向かう。

図書館で1人勉強するヒョヌだが医療に関する内容は全く分からないためにスルギに医療の知識があって勉強を手伝ってくれる人を紹介してもらうようにたのんだ。
喫茶店でその女性と会うために、ヒョヌとスルギは待っていた。スルギはとても美人な女性なのでヒョヌがその女性を好きになるのではと心配になっていた。
ヒョヌはそんな余裕が無いと言った。そこへスルギは窓の外を見て彼女が来たと言ったのでヒョヌは窓をみた。そこに居たのはスインだった。驚くヒョヌはスルギを連れて店の外に出ようとする。
ドアのところで目が合う2人。スインは少し微笑みヒョヌを見ていた。ヒョヌは驚いたままだった。スインに中に入って待ってもらえるようにスルギがお願いし、ヒョヌはスルギに彼女が医大生なのか問いただし、オ教授との関係も聞いた。教授は高血圧で狭心症のため彼女が時々診察にきていると話した。
今までの彼女への偏見が全て誤解だったと気付いたヒョヌ。そっとスインを見るとスインはヒョヌの誤解が解けたと感じていたかのようにヒョヌに入ってくるよう笑顔を返した。

気まずいまま店内に入ってきたヒョヌはお互い今までのことは誤解だったと話し始めた。スインは誤解を受けていたのはあなたでしょと返すとヒョヌは何で否定しなかったと問いただした。スインは面白かったのと笑顔で答え、ヒョヌは観念したかのように忘れようと言い、手を伸ばして握手をしようとしたがスインは手に触れただけだった。
ヒョヌは続けて懲りずに本当に医大生?と話してきてスインは呆れてしまった。医大生も勉強が大変なはずなのにバイトばかりして大丈夫なのかとスインに聞いた。ヒョヌとスインのやり取りが続いたがスインの方が上手だった。
次にヒョヌはバイトの内容を話し始めた。医療訴訟の判例を分析していてヒョヌが知らない用語と状況説明をして欲しいというものだった。場所はヒョヌの部屋ということでスインが一瞬躊躇したが、ヒョヌからモーテルでも行けるんだったら部屋くらい大丈夫だろうと意地悪を言われスインはバイトを引き受けた。
ジェームズ・ユの娘であるユ・ジナはハーバードの図書館に来ていた。そのとき勉強していたジョンミンを見つけ声をかけた。韓国名のホン・ジョンミンと言われたジョンミンはジナにどうして自分のことを知っているのかを聞いた。ハーバードの新入生の中で目をつけている人の1人だと言って自分は父の事務所の実質的な経営者でハーバードのビジネススクールの卒業生だと話した。
ジョンミンを自分の事務所にいい条件をつけ来ないかと話しその後ジナはジョンミンを飲みに誘った。
スインはヒョヌの部屋に行き、医療文献を読み始めた。一方ジョンミンはジナの家に行き、"私はどう?"といわれる。話が早すぎると答えるジョンミンにジナは人と同じ速度では意味が無いと話す。ジョンミンは以前スインが言ったように人を知る過程は無駄ではないと話した。ジナはその時間を持ちましょうと話しかけた。

ヒョヌはスインをじっと見つめ、その視線に気が付いたスインがどうしたのという顔で自分を見たので、初めて会った時モーテルに居た男性は誰かと聞いた。スインはお父さんだと話すとヒョヌはお父さんとモーテル?と聞いていた。それに呆れたスイン。
ヒョヌは質問を続けた。医大生がバイトする時間が有るのかと聞くとスインはバイトしないといけないし、雇える人にはその気持ちは分からないと言った。
ヒョヌは少し気まずい雰囲気を感じ、スインに休憩してラーメンを食べようと誘う。キッチンでインスタントラーメンと作るヒョヌ。ヒョヌは9歳のときに移民してきたというスインに韓国へ行きたくないのかと聞くと考えた事も無いと答えるスインだったが答えた後うつむいていた。
ラーメンを手に持って出てきたヒョヌとスインがちょうど帰ってきたジョンミンと階段のところで会った。ヒョヌと一緒にいるスインにどうしているのかと聞くジョンミン。アルバイトしているのと答えるスイン。ジョンミンが頑張れよと声をかけ立ち去っていく。
それを見て面白くないヒョヌはパーティで出会ったのかとスインに聞くとそれ以外にもあったことがあると返事をした。それに対して問いただすヒョヌをスインは軽く交わした。
ヒョヌとスインは部屋の中へと入っていくとその部屋をジョンミンが見つめていた。

バイトばかりで睡眠時間が少ないスインに睡魔が襲ってきた。うとうとするスインを見てヒョヌは休むようにいう。しかしスインはいいと言ってまたうとうとしてしまう。その様子にヒョヌはスインをベッドに連れて行き横にする。
ヒョヌは机に向かって勉強を始めているときに、ジョンミンが入ってきた。そのときにスインが目を覚まし、医療状況についてスインに質問があるからと話した。分かったと返事をしてその場を立とうとしたら、ヒョヌは雇用契約を結んでいるので自分の許可が居るからダメだと断った。諦めたジョンミンは部屋を出て行った。
≪ギャラリー≫

┗広告用の画像

┗撮影中の様子

┗一押しコマ、クリックすると大きくなります。
<コメント>
KOREAN BBQにスインが訪れるシーンで、店内に書かれた看板の言葉がなんと。。日本語だった。「ビビンバ、カルビ、プルコギ」とありました。
ここのお店は日本人も来るという設定だったのかしら^^とても嬉しい発見ですね^^
それとじっくり見るとスタッフが映っていたり、カメラマンが映っていたりと。。
ドラマを見終わったときにはそういう人探しや風景チェックをして楽しむことも出来ますよ^^
ちなみに『ビビンバ』は韓国語読みにすると『ピビンパ』といいます。
最初の『ピ』という発音は日本語の"ぴ"とは異なる口の使い方なので『ビビンパ』と聞こえるようですね^^
メガネのテヒちゃん似合っていますね。
元々知的なお顔のテヒちゃんですが、
更に知的です。さすがです。
先週の第二話を見て
ヒョヌはケチだな~と思いました。
ケインズ教授の論文を
ジョンミンから取り上げたのに
この前は
スインと雇用契約を結んでいるからって
ジョンミンに少しの質問の時間もあげないなんて・・・。
彼女は今、疲れて休んでいるから
違う日にしてくれとか言えばよかったのに。
ドラマなので面白くするには仕方ないとは
思っているのですが
どうやらドラマにどっぷり
浸かってしまっている私です。
これから複雑な男女関係が、どうなっていくのか
毎週金曜が楽しみです。
天国の階段のテヒちゃんと比べて
今回のテヒちゃんは出番が多いので
すごく嬉しいです。
テヒちゃんの色々な表情を見たいと思います。
管理人さん、これからも
テヒちゃんの事たくさん教えてくださいネ。
これからもよろしくお願いします。
テヒのコマ画像で高画質のものをいくつか持っているんです。
その中でお気に入りがメガネテヒです^^可愛すぎだよね!!!
ジョンミンから論文を取り上げたのは。。多分ジョンミンの態度にカチン~~ときたのではと思っています。
そして、スインをジョンミンのところに行かせなかったのは、行かせたくなかったんでしょう。このときのヒョヌとジョンミン仲悪いから。。^^
ラーメンを持ってスインと階段を上がろうとしたところでジョンミンと会ってしまいます。
ジョンミンが先に階段を登ったところで、『食欲がなくなった』みたいなことを言います。それくらい嫌いなんですよぉ~~!!
これからどうなるのか><><
ここからテヒの出演回数も多くなります。もちろんコマ画像も大きくなるばかり。。。。
日本語でプルコギって書いてあった所は
思わず私も反応してしまいましたよ。
天国の階段でも足ツボという日本語が
みられましたよね。
夜のラーメンは辛ラーメンでしょうか^^
私は韓国の食材で知っているのは
韓国のりと、柚子茶用のジャムと
辛ラーメンとメッコールしかないのです。
メッコールは、イイ意味で
ショッキングな味ですね。
未だに忘れられません・・・。
韓国には行った事は無いけど
安くて食べ物が美味しいらしいですね。
カルビ食べたいな~。
冷麺をはさみで切りながら食べる場面を
見た事があります。
韓国っておもしろそう!
昔から興味があったのは
コンガルパンという屋台で売っている
食べ物です。
かなり昔に雑誌で見て、その投稿者が
こんなに美味しい食べ物は初めてだと
絶賛していて
ずっと憧れていました。
検索してみて、なんとなくどういう食べ物
なのか知る事ができました。
私はホットケーキを固く焼いたものだと思っていましたが、少し違っていました。
韓国は安くて美味しいものがいっぱいで
貧乏で食いしん坊の私としては
すごく羨ましいです。
今回食べ物の話ばっかりでスミマセン。
私も食いしん坊なんです><><
韓国料理あまり知らなかったので、韓国料理の本を買いました!!
今実践しているのはトッポギです。家で簡単に作れるように調味料だけ合わせて後は創作料理の域に入ってます^^
さっちゃんは韓国料理詳しいですね!!!!
柚子茶用のジャムはいいですよ。お湯で割って飲むだけです。
冷麺も長すぎるので切らないと。。食べづらくなります。。経験者は語ります><><
コンガルパンですね!!韓国へ行ったら早速チェックしないと。。っていつ行くかまだ未定です^^
テヒの雑誌や広告を沢山見たいです!!
テヒちゃんのかわいい表情とかもキャプチャーされてて
ほんとうに一話観た感じになるのよね。
どうもありがとう ^-^
ありがとうございます^^
キャプ数がだんだん多くなっていくのは。。しょうがないですね><><
テヒだけでなく他の出演者もとても魅力的に描かれています。
これからの展開を楽しみにしててくださいね(^^)
観ましたよ!!
スインはとっても可愛いですね!!
とてもいいドラマだと思います。
次も楽しみです!
ラブ・バード見られました??
可愛いテヒの表情に注目が集まってしまいますが、
ドラマの内容もとてもいいと思います。
テヒがどう演技するか楽しみですね~~♪♪