【中天News】 キム・テヒ「初映画、無事に撮影終わりました」

映画俳優 チョン・ウソン、キム・テヒ主演の『中天』(監督チョ・ドンオ、製作ナビピクチャーズ)が 6ヶ月間の撮影を終えて 12日クランクアップした。

『中天』の最後の撮影は中国浙江省(Zhejiang)方岩(Fangyan)にある『千竜八部』 セット場で行われた。主人公イグァック(チョン・ウソン)とヨウィ(パク・サンウク)のアクション場面で終了となった。

12日午前 3時頃最後の OKサインが出るとすぐに俳優たちとスタッフたちはあらかじめ準備したケーキを一緒に切って爆竹を鳴らし 6ヶ月の間の大長征を無事に終わらせた感動を分かち合った。

この日最後の撮影を終えたチョン・ウソンは「リアルなアクションよりはファンタジーアクションが強い作品なのでワイヤー撮影など高難度アクション場面も多かった。しかし大変だったよりは面白い撮影だった」と明らかにした。また「撮影が終わった心残りよりは完成される『中天』に対する期待感がもっと大きい」と言いながら強い自信を見せた。

実際クランクアップの12日より一足早い 6日に自分の撮影が終わったキム・テヒは「初映画なので演技に対する負担やキャラクター分析に対する悩みが多かった」と明らかにした。

また「しかし撮影中始終チョ・ドンオ監督や同僚俳優チョン・ウソンに数多く助けを借りて、素晴らしいスタッフ達と共にいたので無事に終わらせることができた」と生まれて初めて経験するクランクアップの感動を伝えた。

バンチュ役を引き受けてカリスマの悪役演技を披露したホ・ジュノもやはり「今まで見られなかった想像力あふれる映画だ。撮影が進むにつれ映画に沒入するくらいさらに大きな自信が生まれてきた。以前には無い新しい映画を期待してもよさそうだ」と語った。

『中天』は魂たちが 49日間とどまって昇天を準備する現世と天上界の間の中天を背景に退魔武人イグァックと天人ソファの現世と中天を出入りする運命的な愛を描いた映画。

『中天』は 2005年 10月 27日クランクインして中国浙江省横町横店、無錫など中国オールロケで撮影を終え、以後 C.G.など後半作業を経て 2006年冬に公開される。
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＜コメント＞
同じようなニュースがありますが内容が同じなので長文のものを選んでアップしました。