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KIMBERLY雑記帳

4年半の中国生活を終えて日本に戻ってきました。
あたし、浮いてないかしら?とやや挙動不審になりがちな日々。

ぶらり旅 ソウルその2

2012-12-26 14:26:07 | 旅行

雪景色の美しい昌徳宮を後にし、ツルツルミツル歩行で”北村散策”をすることにした。

”北村”とは、昌徳宮と景福宮との間にひろがる一帯にある、韓国の伝統家屋である”韓屋(ハノク)”と細い路地が多い街である。

”北村八景”と呼ばれる北村ならではの風景が満喫できる8箇所があるのだが、ツルツルミツルに八箇所すべて廻る余裕なんてあるわけはなく、いつも通りの”適当ぶらぶら散歩”する事にする。

歩き始めてすぐに気になるお店を発見

デグチャンギルムチプ”と書かれた看板

え。なに? 

デブちゃんギロチン”じゃなーいわよ!

”デグチャンギルムチプ”。

ごま油専門店のようですな~。

ドアの前に立つだけでとっても良いかほりが。。。。

買って帰りたーい!!と思ったのだが、残念ながらこの日は開いてなかった。うう。。残念。。

ショボンヌとなりながら散策を続ける。

それにしても、お腹がすいてきましたな、、と思ったら目の前にトッポッキ屋さんが~

すぅぅぅ

見た目、至って普通のトッポッキですが、奥さん、なめちゃぁいけませんぜ。

店内にいたのは3人の若いイケメン衆。

イケメンが作り、イケメンが運んできたこのトッポッキ。。。

あぁぁ、、、なんておいしいのでしょう。満足、満足。

お腹も心も満たされてぶらぶら再開。

どこを見ても良い感じの空間が広がってて、とてもしあわせ。。。

鼻水も凍るっちゅうもんだわよね~、と、またしても鼻水を放置したまま歩き続ける。

お??

銭湯発見!

くぅぅぅ、、、入りたい!

、、が、しかし、今ここで湯になぞ入ってしまっては、あっという間に暗くなってしまってブラブラできなくなっちゃう。

ううう。。。泣く泣く銭湯断念。

ブラブラ再開。

坂道が出てくると足がキリリ!!と緊張モードに入る。

ここで転ぶわけにはいかねえ!!キリリ! By両の足

両の足は緊張しながらも、どんどん歩を進めていく。

両の足、やるときはやります!キリリ!!

歩いていった先には中央高等学校が。

ここは”冬のソナタ”のロケに使われた学校らしく、周囲のお店では冬のソナタグッズが売られていた。

、、と、そこでふと気づく。

雪が降って、こんなにくそ寒い日にわざわざここまで歩いてきている。

しかも一人で。。。

あら?あたし、今、”熱狂的な韓流おばさん”と思われている気が。。。

ま、いっか。

ペヨンジュンと、あとウォンビンくらいしかわからないけど、良くってよ~ ほほほ~ 

この子達にも笑われた気が。。。よろしくってよ、よろしくってよ~ ほほほ~

そそくさとその場を離れ、適当にどんどん、どんどん歩いていったら、

こんな所まで来ていた~!!

ツルツルミツル、、どきどきしながら階段を下りていく。

手すりがキンキンに冷えてるぅぅう~

なんとか無事に下のほうまで降りてきて、もう少しだけ、この界隈の韓屋を楽しんでいく

この先に見える階段も気になるけど、もうやめておこうよぉ、、と両の足が泣きつくのでやめておく。

よ!!!達筆!!!

壁もかわいいんだよねぇぇ。。

はぁ~。うっとり。この辺の宿にすればよかったなぁ、、、と、やや後悔しつつ、北村を後にする。

だいぶ暗くなってきたので、適当に何か食べてホテルに帰ろうかなぁ、、とウロウロしていたら、何やら”コルベンイ通り”なるところに出たので、”コルベンイとは何ぞやもし?”と思い、適当な一軒に入ってみた

そして、”コルベンイ”を注文してみた。

あぁぁ、、、写真を撮るのを忘れちゃった。

コルベンイとはつぶ貝のあえ物だった。

たっぷりのねぎと共にたーっぷりの生にんにくがつぶ貝に乗っかっている。

こんなに生にんにく食べたらお腹痛くなりそう、、と思ったので、ソロソロとにんにくをよけていたら、お店のおばちゃんがやってきて、

”あら?食べ方わからないの?あたし、やってあげるわ。ほれ!!!”と言って、あたしの箸を取り、生にんにくをぜーんぶまぜちゃった!

”こうやって、全部まぜて~チョキチョキ食べやすく切ってから食べるのよ~。さ、どうぞ!”と言って、目の前に差し出してくれた。

たーっぷり生にんにく入りのコルベンイをつまみに、ビールをぐびぐび飲み、良い気分になったので、ホテルに戻って就寝~

部屋中がにんにく臭いのであった~

 

 


ぶらり旅 ソウルその1

2012-12-25 12:38:53 | 旅行

わたくし、キンキンに冷えた場所が大好きでございます。

、、、ので、今、キンキンに冷えている場所、ソウルに行ってきた。

朝8:20発の飛行機でいざ、ソウルへ~

1時間40分のフライトなので、あっという間にソウル金浦空港に到着。

ふーっふっふっふ。睨んだとおりだぜ。。。

到着時の気温はマイナス3度。

そして、窓の外は、、

キラリーン!

雪景色なり。

ふーっふっふっふ。。

空港内で出迎えてくれるのはこちら

夢見る少女。若干、鼻低し。

さて、市内へと移動しますかね。。

移動前に韓国の交通カード、”T-money"を空港内のコンビニで購入。

カタカナ表記だと”Tマネー”だけど、買うときは”Tモニー”と言わねばならぬ。なぜなら、それは韓国英語だから~るるる~

Tモニーを無事に購入し、空港鉄道に乗る。

じぃぃん。。。韓国、便利になったなぁ。。。と、はるか昔の不便だった頃を思い出し、そっと感動。

あたし、最後に来たのはいつだったかしら??思い出せないくらいに遠い過去。ふ。。。あの頃、あたしは若かった。。ふ。。。

電車内はきれいだし、とても静か。日本のようである。

”弘大入口”駅で地下鉄に乗り換え、ホテルのある乙支路三街まで行く。

地下鉄を降り、雪降る中ホテルにチェックインし、スーツケースを置いて、ぶらぶら散歩へとレッツラGo!!!!

ツルツルミツル、、、になりながら、雪道をぶらぶら歩いていくのはとても楽しい。

キンキンに冷えた風がほっぺたにあたるのもとっても気持ちいい~

鼻水出たって、放っておいたら凍るから楽ちんさ!ばんざーい

真っ赤なほっぺた、凍った鼻水、、、というすばらしい顔で向かったのはこちら

じゃーん!

世界遺産の”昌徳宮”なりぃ~

1405年に景福宮の離宮として建立されたものの、一度は焼失してしまい、1615年に再建されたものである。朝鮮王朝で王が最も長く住んだ宮殿である。

入場料3,000ウォンを払って、いざ、宮殿へ~

正面入口の”敦化門”。ソウルにある宮殿に現存する最古の門とのこと。

雪道をツルツルミツル歩行で進んでいくと、誰かが作った雪だるまさんがお出迎えしてくれる。

この寒いのに2体も。。。しかもちゃんと目もつけて。。。

あんたはエライ!!!

雪の中の宮殿はとてもきれいだ

うっとりしながら歩いていると、ツル!!!っとするので、要注意!だよ、おっかさん。

そんなおっかさんの為に雪かきしてくれているおじちゃん。

かいてもかいても、どんどん降って来る雪。おじちゃんの背中がちょっと”ショボンヌ”に見える。。おじちゃん、がんばれ!

韓国の宮殿は中国のものにも似ているが、一点だけ大きく違うのは屋根のそり具合である。

屋根の上にいるのは三蔵法師や悟空。

右を見ても、

左を見ても、、

雪だらけ。うきぃぃ!!!!

喜ぶあたしの鼻水がパッキンと折れたのは、この辺り。

昌徳宮の中であたしが一番きれいだな~と思うのはこの”楽善斎”。

朝鮮王朝末期の皇族が暮らした場所でもあり、日本から嫁いでこられた李方子様もここで晩年を暮らしたとのこと。

どことなく日本のお寺を思い出させるような木造の建物が雪とぴったり合う気がする。

とても神聖な空間、、というふうに感じる。じぃぃん。。。。

よかった、ここに来る前に凍った鼻水が取れて。。。

ゆーきやコンコン、あられやコンコン、、、と歌いながら歩くあたしは若干、痛い人。

、、が、しかし、この階段を歌いながら登っていく勇気はなかった。行きはよいよい、帰りは、、、に確実になっていたと思われる凍りついた階段。

建物の足元部分には無数の穴が、、

ミッキーの家なのかしら?と思ったそこのあなた!

ちっがーうわよ!

この下に練炭を入れて、暖めるざぁます。

ミッキーがいたら、ミッキーの丸焼きができあがっちゃうわね。

こちらは仁政殿。王の即位式や外国使臣の接見などに使われた場所

王様のイス。

この石柱は文武の百官たちが正一品から九品までの位階に従って列するための物。

ふぅぅ、、こんな雪の降る日にもここに座ったのかしら??と思うと、足元が冷えてきた~

本当は敷地奥にある”秘苑”も散策したかったのだが、見物するには時間制になっているガイドツアーに参加しないといけないというので今回は断念

たっぷりと雪の昌徳宮を楽しみ、次の地に向けていざ、レッツラgo~

きゃ。走ったらツルツルミツルになるわよ!奥さん!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ぶらり旅 韓国のハワイ 済州島その8

2012-11-08 12:02:02 | 旅行

アマダイ定食を食べ、お腹も満たされたのでそろそろ空港に戻りましょうかね、、と店を出る

この家も昔ながらの造りで風除けの石垣がある。

ぶらぶらと空港まで行くバスが走っていそうな大通りを目指して歩いていたら、バス停発見!

そして、そのバス停の前に何やら観光地らしきものを発見!

お!建物背後に見え隠れするのは

トルハルバーン!

この建物は”観徳亭”と言って李氏朝鮮時代の訓練場だった所らしい。

その建物横には”済州牧官衛”なる建物もある。

どれ、ちょっくら見に行っちゃいましょう~

ここは朝鮮時代の役所跡。

本物は火災によって焼失してしまい、これらは復元されたものなので、やけにピッカピカ。

誰もいなくて開放的~

”ようこそ、いらっしゃいました”。荒い造りのお人形さんが出迎えてくれる。顔が白すぎなんだよねぇ。。

ならば、せっしゃはいかがか?

、、、と、暗闇にたたずむ人形ありけり。影を利用しても白いものは白い。

あら?

なにやら小さい”トルハルバンもどき”を発見。

君らは何者ですか?

へぇ。僕らは”童子石”と言いまして、トルハルバンと同じく悪い鬼から守る守護神なんでございますよ。

そうなんだ。守護神なんだ。でも、顔が怖い。怖すぎるぞ、君らの顔は。。。

ふぅ。やっぱりトルハルバンのほうが落ち着くわ。

色鮮やかな韓国の建物。

あぁ、そろそろ空港に行かないと、、と、空を飛んでいる飛行機を見て思う。

まぁまぁ、そんな事いわずに一緒にどうです?一杯?

”顔白すぎ隊”の熱いお誘いを振り切り、バス停に向けて歩き出す。

後ろの建物が気になる、気になる。。

”ここが観徳亭前のヌルボム病院ですよ” と両手を挙げて大々的に宣伝中の病院。

そして、またしても500番バスに乗り、空港まで戻る。

済州空港は小さい。

でも、窓の外には海が見えて、ただ、ぼぉぉぉっとここで外を見ながら飛行機を待つのもなかなか良いものである。

はぁ、、しばらく、またきれいな空気とお別れだねぇ。。

待合所に座って、ひとりでぼぉぉっとしていると大きな中国語が耳に飛び込んできた。

どうやら免税店でもめてるらしい。

すっごい大きな中国語。しかも言ってる事がとてもわがまま!

ふぅ、これだから中国人は、、、と思ったあたしの口から出てきたのは

”アイヨー”

ふ。。。。ハタからみたら、あたしも中国人。。。ふ。。。。。

あたし、ちがーう!!!うわーん!号泣。

買ったばかりのトルハルバンに心の叫びを聞いてもらいながら、きれいなきれいな済州島を後にした。

 


ぶらり旅 韓国のハワイ 済州島その7

2012-11-08 11:56:24 | 旅行

焼肉とキムチとビールでご機嫌な夜を過ごし、ひとりでゆったりと爆睡して、気持ちよく目覚めた次の日の朝

今日はあたしも北京に戻らなければならない。

、、が、午後4時の便なので午前中はたっぷり遊べる~

とりあえず、スーツケースは邪魔だから、先に空港の荷物預かり所に預けちゃおう!!!

、、、と、ホテルをチェックアウトして空港を目指す。

前日、500番のバスで知らない場所まで行ってしまったあたし。

今日こそリベンジせねばなるまい。

、、が、しかし、迷い子になっている余裕はなくってよ。

ふーっふっふっふ。秘策があるのさ、秘策が。

乗る前に誰かに聞く。

ふーっふっふ。完璧な作戦。キラリーン!

バス停で可愛い女子を発見。

”すみません。ここから500番のバスで空港に行けますか?”

”おぉぉ、、、空港行きは反対側の乗り場ですよ”

セーーーーーーーーーーーーーーーーーーーフ!!

危ない、危ない。あたしとした事が、今日もまた知らない場所に行っちまう所だったわ

そして、500番バスがやってきた

今一度、運転手さんに確認する。

”ジーチャン(机場)行きますか?”

キョトンとしている運転手さん。

あれ?

OH NOオォォ!”ジーチャン”は中国語ですわよ、奥さん!いけない、いけない。

改めて”コンハン(空港)行きますか?”

”行きますよ”

”謝謝”。

そして1,000ウォン払って乗り込む。

今回の旅、韓国語と中国語がごちゃまぜに入り混じって頭の中がぐっちゃくちゃ。

悲しいことにすぐに”謝謝”と言ってしまう自分がいる。”カムサハムニダ”って長いよねぇ、っと思っている自分がいる。

ううう、、、腰の辺りくらいまですっかり中国人化しちゃってるのかな。ううう。。。。

そして、無事、空港に到着

荷物を預ける

”飛行機の時間までお預かりしますね~。では行ってらっしゃーい”という係りのお兄さんにもやはり

”謝謝”。

ふ。。。。いいさ、いいさ。あたしのことを中国人だと思うがいいさ。そうさ、あたしはトイレ開けっ放しでやっちゃうさ。ふん!

そして、タクシーに乗り、最初の目的地に向かう。

最初の目的地は”三姓穴”。

”三姓穴”は済州島のルーツでもある”耽羅の国”を創始した三神人(高さん、梁さん、夫さん)が最初に現れたと言われる聖地である。

いひひ。トルハルバン発見。いひひ。

門をくぐって中に入ると

とても気持ちの良い空間がひろがっていた。

しばらく森林浴を楽しんだ後、目的の”三姓穴”に行って見ると

あった!あった!!!

へぇ、、、この穴から三神人がねえぇぇ、、、

、、、、って、穴が見えないよ!遠すぎて見えないよおおおおおおおお!!!!!!

、、ということで、看板でご確認ください。

小っちゃ!穴、小っちゃ!!!

そして次の地に向かうことにする。

うふ、うふ。あたし、次は市場に行きたいの~

近くを歩いていたおじさんに市場までの道のりを教えてもらってレッツらゴォォ!

10年ぶりくらいに韓国に来て、”あれ?韓国ってこんなに韓国語だらけだったかな?”っていうくらいに看板は韓国語オンリーである。英語表記も漢字表記もほとんど無い。おぬし、外国から来た観光客の事をまったく考えていないな?

犬小屋6兄弟発見。

うふ。うふ。こういう個人宅を覗いていくのも楽しい、楽しい~

ふぅ、、お腹がすいてきたな。でも、我慢、我慢。

あたし、市場でホットク食べたいの~うきぃぃ!!!市場まで我慢、我慢

そして西門市場に到着~

あれ?

ガラーン

ホットク屋もなく、ガラーン

ううう。。。。市場でホットク食べたかったのに。。。ううう。。。号泣。

でも、あたしには泣いてるヒマはなくってよ!

さ、次、行こ、次!!

次に目指すのは”竜頭岩”

こんなきれいな道を通っていって、海を目指せばたどり着くはずさ。キラリーン!

途中、公衆トイレに立ち寄ると、

そう。文字はいらない。わかりやすければ、それで良し!

いひひひ。お約束のトルハルバーン!

そして、竜頭岩に到着~

竜が頭をもたげて海から這い上がろうとしている岩、ということでこの名前がついたらしいのだけど、どれ、どれ、そういう風に見えるかな?

ええ?そういう風に見えないけど??と、角度を変え、いろいろとみていたあたしに衝撃が走った。

竜頭岩は

あたしが見ていた岩の反対側だった~ ぷぷぷ~

ま、そういうこともありますわよね。ほほほ

少年よ、ちょいとそこをおどき!

そして、少年横を通り過ぎると、

うき!海女さんたちによるオープンキッチンがあった~

うう、あたしも何か食べたいな~って思ったけど、今日の午後、飛行機乗る前にお腹壊しちゃうとだめだしなぁぁ、、、と弱気になる。

あぁぁ、、日本行きの飛行機だったら全然、気にせず食べちゃうのに、中国行きの飛行機。。。できたら(というよりも絶対に)機内のトイレは使いたくないな。。

、、、ので、泣く泣く海産物をあきらめ、とぼとぼ歩き出す。

済州母さんの像の背後にひっそりとトルハルバン発見!

お腹がぐぅぐぅだ。

もう限界である。

海沿いの食堂で何か食べたい。

海沿いをトボトボ歩くことにした。

どうしようかなぁ?と迷うほど、お店もなく、、

なんとか営業中の食堂を発見したので、そこに入ることにした。

その名も”名物食堂”。

店内に入ってみると、意外や意外、人気店だったらしく、

芸能人と店主の写真がいっぱい!(誰が誰だかまったくわからないけど、、)

そして、アマダイ定食を注文。

うきき!!!ようやくありつけたご飯と、おいしい魚に大満足~

 

 


ぶらり旅 韓国のハワイ 済州島その6

2012-11-07 20:39:23 | 旅行

3ばあばから開放されて、ようやくお気楽極楽な”お一人様”となった。うき!

とりあえず、空港からホテル界隈まで戻るため、市内バスに乗ることにする。うきき。市内バス、ラブラブ

 

路線図を見ると、どうやら500番のバスに乗れば、ホテルのある”新済州”界隈に行けそうなことが判明。

しかも、たった2駅じゃないか。うっしっし。ラクちーん。

市内バス乗り場でバスを待つ事数分で500番がやってきた。

いそいそと乗り込み、1,000ウォンを支払いイスに座る。

バスの車内アナウンスは韓国語のみ。

停留所に近づくと、”この停留所は○○です。次の停留所は○○です”とアナウンスが流れる。

うーむ、よく聞いておかないと乗り過ごしちゃいそうだな。。。

でも、大丈夫さ。たった2駅だもの~

、、、と、思っていたのだが、2つめの停留所の名前が違う。

あれ?2つめじゃなかったのかな?もうちょっと行ってみるか。

、、、と、乗り続けること10分。その間、通り過ぎた停留所は5つ。

うーむ。。。どうやら間違えたようだね。むむむ。。

しょうがないので、次の停留所で降りてバス停の表示を見てみるも、いまいちよくわからない。

、、が、わかったのは、どうやらあたしは逆方向行きのバスに乗っていたということ。ぷぷぷ~

さて、どうしよっかな?と考えていたら目の前にタクシーが停まっていたのであっさりとタクシーに乗り込み、新済州まで移動。

ま。こんな事もありますわよね~ ほーほっほ

気を取り直して、夜の街をさまよい歩く

いひひ。いひひ。どのお店にしようかな~

カニなどいかがですカニ?

海鮮もすてがたいがぁぁ、、、

今晩は”お肉”にしちゃいましょう~

タラッタラ~ 足取り軽く、お店に突撃ぃ~

そして、ビールとお肉を注文。済州島は豚肉が有名。しかもサムギョプサルではなく、オーギョプサルだーい!

ででーん!分厚いお肉がやってきたぁぁ~

ジュー、ジュー。横でキムチも一緒に焼いて食べるとさらに美味しさアップ~ ジュー、ジュー。

おいしいお肉とキムチでビールが進む君!

野球中継を見ながらビールをグビグビ、そして焼肉をパクリ。

360度どこから見ても”韓国おやじ”の仲間入りを果たしたのであった~