goo blog サービス終了のお知らせ 

KIMBERLY雑記帳

4年半の中国生活を終えて日本に戻ってきました。
あたし、浮いてないかしら?とやや挙動不審になりがちな日々。

ぶらり一人旅 黄山 1

2012-05-05 09:38:38 | 旅行

黄山を見ずして、山を見たというなかれ

すんませんでしたぁぁ!見てませんでしたぁぁ!

では、見に行ってみましょう~

、、ということで1泊2日で黄山に行って来た。

ちなみに”黄山”とは??

伝説上の王、黄帝がこの山で不老不死の霊薬を飲み、仙人になったという伝説に基づいてつけられた名前らしい。峰と雲が織りなす風景は、まさに仙人が住む世界”仙境”と言われている

ウィキペディアさん、今回もありがとう~

さてさて、黄山までは上海から直通バスが出ているので、出発日の数日前にバスチケットを買いに上海南駅まで行って来た。(ちなみに、最近バスチケットもネットで買えるようになったとのことなので、わざわざ南駅まで行かなくっても良くなったみたい。便利だねぇぇ~)

地下鉄3号線の上海南駅で降りて、ひたすら地下道を”長途汽車駅”という案内板に沿って歩いて行く。

5分くらいで長距離バス駅に到着。

切符売り場の前にはバスの時刻表が

目指す黄山風景区までは一日4本の運行(2012.5月現在)

チケット売り場はこんな感じ。

行き先と日にちを伝えるとカチャカチャとパソコンを操作して、こちら側に向けられているPCの画面上に一覧表が表示されるので、そこから希望の時間を伝えると、あっという間に発券完了~

ちなみに黄山までは148元。

お!座席が 1番ってなってる!わーい、わーい!先頭だ、わーい、わーい!と心の中で飛びあがって喜んでいるのを他人様に察知されないようにクールを装いつつ、財布にチケットをしまう。

無くしちゃならねえ、絶対に。だって、1番の座席だもの~

そして、出発当日

8時過ぎにバスターミナルに到着

連休明けだから空いてるかと思ったけど、さすが中国!連休明けでも人がたくさんいる。

バスに乗る前にトイレに行っておこうと待合所の横にあるトイレに行く。

うーむ、、、久々に目にしたよ、”溝スタイルのトイレ”を。。。。

あたしゃぁ、どっちを向いたら良いんだい??と毎回、悩んでしまう、とても悩ましい”溝スタイル”。

汚くはないんだけど、目にしなくてよいものを目にしてしまう、、という残念な構造の為、”いやーん、そんなの見たくないわ~”という方は地下通路にあるトイレの方が良いかも。そっちは至って普通の公衆トイレ。鍵もかかります。<-これ、大事非常に大事なので、再度言っておきます。鍵かかります

時間が来たのでバスに乗車。

うっしっし。1番なので前がよく見える~

フロントガラスにへばりついた鳥さんのプープーもよく見える~

、、っていうか、お客を乗せる前にきれいにしないんだね。さっすが中国~

まさか、”ウン(運)がついたぜ、ラッキー!”とかいうゲンかつぎじゃあるまいな、旦那??

あたしの隣には推定年齢80歳と思われるおばあちゃんが乗車。

おばあちゃん、上海からいっぱいおみやげを持って帰る模様。いっぱいのおみやげの中に長さ1.5mのおもちゃのバズーカ砲があったのが美しい。

おばあちゃんとバズーカ砲。。シュールな絵で、とっても好き。

でも、そのバズーカ砲をあたしの脚を支えにして置くのはやーめーてー

バスは定刻の9:08を5分ほど過ぎて出発~

遥か彼方に浦東の建物群が見える~

1時間くらい走ったところで1回目のトイレ休憩

本来はそんなすぐには停まらないと思われるが、運転手の一人(3人交代で往復するらしく、3人乗っていた)がトイレに行きたくなったらしく、とりあえずここに停まった模様

ここのトイレは至って普通の公衆トイレ。鍵かかります<--大事なので、何度も繰り返すこのフレーズ

脚元のバズーカ砲を何度も蹴りながら、バスはどんどん進んで行く~

ばあちゃんはお腹がすいたのか、お芋を食べ始める~

お芋の後にはみかんを食べる~

みかんの良いかほりにうっとりする~

でも、ばあちゃんがゲップしたので興ざめする~

、、と2回目のトイレ休憩。ここでは10分間の休憩~

ばあちゃんもバスを降りて、のんびりと歩きながらりんごを食べる~

ばあちゃん食べ過ぎぃぃ

10分の休憩の後、発車。

休憩中にこちらの人達の大好物、”ひまわりの種”、または”落花生”を購入した人が多数。

車内は一気に種の殻をむきながら食べる音でいっぱいに。

運転手もバリバリ食べている。みんな”ひまわりの種”が好き。あんた達、オウムですか?

車内はもちろん禁煙。

だが、しかし、運転手のみ吸っても良い、、ことになっているらしいこのバス。

運転手はバンバン、タバコを吸う。窓を開けて吸ってるが、あんた、片側だけしか開けてないから煙が全部、車内に流れ込んでますけど?

あたしとばあさんを肺がんにしようとしているな?おーのーれー! とバズーカ砲に手が伸びそうになる。

そんなあたしを気にするでもなく、ばあさんは2個目のりんごを食べ始める。

ばあさん、、そろそろやめておいた方が。。。。荷物は軽くなって良いだろうけどさ。。。

上海を出発して5時間くらいでようやく黄山市内に到着~

ばあさん達はここで降りていく。ばあさん、バイバーイ!

、、が、しかし黄山風景区はここから更に1時間くらい走った先にあるので風景区まで行く10人くらいが車内に残っていると運転手衆がやってきて、”ここでご飯を食べていくから30分くらい待て”と言う。

30分か~

じゃ、外に出てトイレ借りておこうかな、、と、運転手衆について食堂へ行き、そこでトイレを借りた(<--言っておこうか?鍵ついてます

ご飯食べるか?と聞いてきたけど、そんなにお腹すいて無かったので”いりませーん”と断ると”じゃ、ここでお茶飲んで待ってなよ”と言い、お茶を出してくれた。ありがとう~ (写真の男性は運転手衆の一人)

運転手衆の食慾はとどまることをしらず、結局45分くらいここで待って、ようやく出発。

山道をどんどん走って行って、50分くらいで風景区に到着~

、、が、しかし、なぜか、変なホテルで皆、下ろされてしまい、バスターミナルでタクシーを捕まえようと思っていたあたしはバスターミナルまで歩く羽目に。きぃぃ!!

ばあさんのバズーカー砲で、、、あぁぁ、、バズーカ砲もう無いんだった。。

10分くらい歩いてバスターミナルに到着。

ここでタクシーを拾い、この日泊まる予定の”湯泉大酒店”まで行く。

ホテルに着いて、パスポートを出すと、宿泊予定者名簿みたいなのを出してきて、”これがあなたですか?”と聞いてきた。

名前が微妙に違っているので、”うーん、似てるけど、これじゃぁないです”と言うと、”似てる?差不多一様ね?じゃ、オッケーオッケー”ときた。

名前が差不多一様でオッケーって、あんたら、どこまでアバウトなんですかい?嫌いじゃないけどさ。ぷぷぷ

ホテルの周囲はこんな感じ。

遠くに黄山の一部が見える。

、、が、他には特になにもなく、数軒の旅館とコンビニがあるのみ。

そのうちの1軒に入って、”適当晩御飯”を食べる

お姉さーん、おビールもよろしくぅぅう

黄山ビール。

いつものに比べてさらに薄くておいしくなかった。炭酸水って感じ。

さ、明日は早いし、今日はホテルでだらだらと過ごしながら明日に備えますかね。と、ホテルに戻った。

 


ぶらり一人旅 王家大院2

2012-04-13 19:40:08 | 旅行

高家崖から橋を渡って紅門堡へと向かう

 こちらも高家崖に負けず劣らずに広い。この敷地内に88軒の院と776の部屋があるらしい。四合院造りの院がたくさんある。また、周囲は高い塀に囲まれており、敷地内に渡っている通路を結んで行くと”王”と言う字が浮かび上がるということであった。

 斜面に建てられているので、敷地内には坂があり、ここを上って行くのもなかなか良い運動に。

こちらにも見所はたくさんあるのだが、悲しい事にあたしにはこの時点で時間が30分も残されていなかったので猛ダッシュで坂道を駆け上がり、全体をさぁぁぁっと見て行く程度しかできなかった。

あぁぁ、、どうしてあたしの旅に毎回”時間切れ”が発生してしまうんだろう??

なにかが間違えてるんだな、きっと。。。

時間がない、、とか言いつつも”お!!”と思ったものはしっかりと写真に収めて行く。ふっふっふ。これであたしも”カメラ小僧”の仲間入りか?

こんな柱の足下にも”魚”が。。

こういう入り口の石碑ひとつひとつも素晴らしい。この入り口の石碑で住んでいる人の”位の高さ”がわかったらしい。 

ここにも、お猿さん、そして獅子が。。

こちらは”球で遊ぶ獅子”かな?

建物は多いし、塀は高いし、、で、矢印が無ければ確実に迷子になりそう

あぁぁ、、ここで迷子になるわけにゃぁいかないのよ。時間が無いのよぉぉぉぉおぉ

あら、こんな素敵なお庭まであるのねぇぇ。。右下の植え込みの囲いなんてハート形に見えるじゃぁないの、おっしゃれだねぇぇ~

だーかーらー!

時間が無いって言ってるでしょう?困ったさんたちだわねぇぇ、、、と言いつつ、パチパチ写真を撮る。

これはちょっと怖いわね。。すごい、と思うけど、怖いわ。夜見たくないかも。。。火ぃ吹きそうだし。

ちゃっちゃっちゃー!と歩いて行って高台に出た

見渡す限り、皆、王さん家。右も王さん家、左も王さん家、前も王さん家、後ろも、、、、

王さん、、でかすぎだわよ、本当に。。。

携帯も無かった時代にどうやってみんなと連絡取り合ったのかしらね??

この高台から見える王さん家の敷地外に建てられている”ヤオトン住居”。

珍しいので写真をここで何枚か撮った。

そして家に帰ってガイドブックを読んでいたときに書かれていた言葉

”外国人はなぜか、この高台に立ち止まって敷地外の建物を写真に撮りたがる。彼らには王家住宅の素晴らしい景色や青い空の素晴らしさがわからないのだろうか?なぜ、あんな写真を撮りたがるのかわからない。。”

まーさーにー!

まーさーにー写真撮りましたわ、わたくし。おーっほっほっほ!

でも、あたくしだって王さん家がすごいっちゅうことくらいわかりますのよ~

この屋根の美しさにも惚れ惚れしてますのよぉぉ~

王さん家の屋根瓦の竜(と思われる生物)はすべて口を開けている。ガイドブックによると、この辺りの一般の商人たちの家の瓦の生き物は口を閉じた造りになっていて、”我々は彼らのようにいつでもどこでも金銭のことを考えている商人とは違う”ということを表す為に王さん家の瓦の生き物達の口は開いているのだと言う。へぇぇ~

ガオォォォ!!!がっちり、口を開けている。

この通路は”王”の字のどの部分なのかなぁぁ???

、、、と時計を見ると、大変、大変!12時になろうとしているじゃぁないか。

急いで出口に向かう。

、、が、広いので出口にたどり着くのも大変!

一瞬、”もう時間の事を気にするのはやめちゃいなよぉ”と悪魔の囁きが聞こえた。

そうね、、あたしもゆっくり見たいし、時間を気にするのはやめちゃおうかな。。と言う気に一瞬なる。

だーめーよー!

あんた、台湾を忘れたの?

台湾から帰って来る日のバタバタ感を忘れちまったのかい???という別の声が。。。

そ、、そうね。いけないわね。そして、我に返り、やはり急ぐ。急いで出口へ。

そして、タクシーを探すがいない。

いるのは路線バスと白タクのみ。

この後、あたしは介休駅まで行かなければならない。

ふっふっふ。そう、またしても電車に乗るのだ。ふっふっふ。

その電車が12:44発なので12:30には駅に着いていたいのだ。

時間があればバスに乗って行きたい所だが、かなりギリギリ。なので白タクに乗る事にする。

白タク=値段交渉。

あぁぁ、、面倒くさい、、と思ったがしょうがない。

駅までおいくら万円??

、、と聞くと”100元”という。

ばか言っちゃぁいけねえよ、ということで50元にしてもらって駅まで乗せてもらう。

50元でも十分ボラれている。あぁぁ、、あたしのツメはまだまだ甘いな。。。

さらに駅まで行くまでの途中の道でどんどん人を拾って行き、またしても満員御礼状態、、となってキッツキツのまま駅に向かう。

おーい!あたしの50元で何人乗せるんだーい?と思ったが、言った所で負けるのは目に見えている。

あぁぁ、、母さん、あたし弱くなりました。あっさりとあきらめてしまう弱い娘をお許しください。。。

思った以上に駅まで時間がかかり、12時半ちょいすぎに介休駅に到着~

でも、小さい駅の為、迷う事無く待合所までたどり着けたので良しよし。

5分前くらいになってようやくホームまで入って行けた。

自分の乗る3号車の位置がよくわからなかったので目の前にいたお兄さんに”3号車はどこですか?”と聞くと、”ぼくもよくわからないんだけど、ま、この辺りでいいんじゃない?”という美しい”いい加減”な答え。ここに”いい加減兄弟”誕生か?

でも、その後”ぼくも3号車だから一緒に乗ってあげるから大丈夫だよ”と優しいお言葉。

しかも”座席は何番?”というのでチケットを見せたら”53番だね?ぼくは62番だから席も近いからよかった”と言い、電車が入って来たらささーっと入り口まで連れて行ってくれた。

電車内はこんな感じ。

さすが2等車両。混み具合が気合い入ってますなぁ~

、、と、あたしの席には誰かが座っていた

おやおや、これはこれはやられちまいましたね?と思っていたが、さきほどの兄さんが”この人が53番だよ”と言って、座っていた人をどかしてくれた。兄さんありがとう。

無事に椅子に座り、目的地まで2時間の道のりは、景色を見たり、車内に売りにくるルービックキューブの車内販売方法を見て楽しんだり、、、と、意外と楽しく過ごす事ができた。

そして無事に目的地である”太原駅”に到着~

お兄さんに丁重にお礼を述べて電車を降りる。

駅から空港まで移動しなければならないが、1時間くらいは余裕があるからコーヒーでも飲んで行こっかなぁ~と駅前広場に出てみた

太原駅前はすっごい人がいっぱい!

うわぁぁ!!なんじゃぁぁ!!!!っていうくらいにいーっぱい!

いーっぱいの人たちを横目にコーヒーが飲めそうな所は無いか探してみるが、なかなか見つからない。

すこし歩いて行ってみると遠くにかすかにスタバらしき看板を発見!

緑色の丸い看板で真ん中に白い絵のようなものが見える。

うん、スタバに違いないな、と思い、そっち方面にウキウキと歩いて行ってその店の手前にたどりついた途端にめまいが。

緑色の丸い看板の中に白い字で”茶”と書かれた見知らぬ茶店であった。ガックシ!

きぃぃ!!紛らわしいんだよお!と看板を蹴りたい心境に。

諦めて空港でコーヒーを飲む事にした。

そして、ここであたしは大きく道を踏み外した。

本来なら空港バスに乗って空港に行こうと思っていたのだが、スタバじゃなかったことがショックだった為か一気に”やる気なしモード”になり、”バス??しんどいからやだね!あたしゃ、タクシーで行くよ!”という気分に。

そしてタクシーをつかまえようとするが、上海と違い、田舎のタクシーは面倒くさい。

まず行き先を言って、okだったら乗せてもらって値段交渉。駄目だったらまた別のタクシーに交渉、、というように、タクシーに乗車拒否にあったりするのだ。

ちっ。面倒くさいなぁぁ~

何台か交渉の後に1台のタクシーが”ok!乗りな”というので乗ってみた

乗ってからもう一度”机場まで”というが、これがなかなか通じない

へ?そんなに難しい発音じゃぁないんだが、、、なぜか通じない。

運転手さんも”じーちゃーん?じーちゃーん?”と聞いてくるが、これまたすんごい訛りで、それが空港の事を言っているのかよくわからない。

ジーチャーとか言う地名のとんでもない場所に連れて行かれても困るな、、と思い、ここで電子辞書登場!

あぁぁ、、いままでの3日間、辞書がなくても生きて行けたのに最後の最後にこれですか?しかも机場でっせ、兄さん、、、”と誰かれともなくに訴えたい気持ち。

電子辞書に”机場”と大きく表示してようやく運転手もわかった模様。発車する。

走りながら値段交渉してくる。

これまた、えっらい訛りで金額を聞き取るのも一苦労。

何言ってるかまったくわからないから軽々しく”うん”っていうのもいけないし、、と思い、”わからなーい、何言ってるかわからなーい”と訴えた所、おもむろにタクシーをとめ、自分の財布から100元札1枚と5元札1枚をだして”これでどうだ?”と聞いて来た。

105元?ばか言っちゃぁいけねえよ、と思うが、果たして空港までどのくらい距離があるのかもわからない

とりあえず”空港まで何分かかりますか?”と電子辞書に表示して見せてみる

すると40分くらいと指で答えるので、そっか、40分くらいなら85元でどうだ?と言うと渋々オッケーと言ったのでようやく安心した

意外と遠いんだな、、、と思いながら外の景色を楽しんでいたが、

はい、到着~

20分もかからなかった。

あーっはっは!

あたし、最後の最後にやられちゃったのね~ 本日のカモ子参上~!!うきゃきゃきゃきゃ

ま、よし。

太原にもう来ることは無いと思うので、もう良しとしよう。85元は”永遠のお餞別”さ。ばいばい、太原~

空港に着いた。

チェックインを終えてコーヒーショップでコーヒーを飲んだ。

激マズ! 鼻からコーヒー吹き出るかと思うくらいにまずかった。

あぁぁ、、一気に疲れが出て来た。

帰りの飛行機では爆睡。

そして上海に着いた瞬間に思った

上海は空気がきれい。タクシーもきれい。タクシーに行き先言う前に乗り込んでいいんだぁぁ~上海って天国ぅぅう

あぁぁ、、旅はあたしの感覚をどんどん変えて行ってしまう。。。


ぶらり一人旅 王家大院1

2012-04-11 08:35:01 | 旅行

始めにお詫びをひとつ。。

あたくし、先日”山東省は黒酢がおいしい”とかなんとか書きましたわね?

アーレ―!すみませぬ。山東省ではなく、山西省ですぅぅぅ

平遥界隈は山西省ですのぉぉお!!間違えました。ごめんなさーい!

ん?おぬし、、、間違えたのか?間違えたんだな??

ひぃぃぃ、、、ゆーるーしーてー

********************************************************************

朝早くに目が覚めて、”さぁ、今日で平遥”ともお別れだわ”と思い、せっかくだから早朝散歩に出ることにした。

100mも歩かないうちに宿に戻る。

朝6時半だってのに、平日だからか電動バイクがいっぱい!

のんびり歩いていたら轢かれちまうよぉぉ、、、と思ったので散歩はあっさりとあきらめて宿併設のカフェでコーヒーを飲んだ。

コーヒーを飲み終えて、チェックアウトも済ませ、さて、次の目的地に向かいましょう~

、、ということで、トゥクトゥクに乗車。

城壁内から外に出て、北側にある長距離バスターミナルへ。

へっへっへ。。

あっしはねぇ、、今日は上海に戻る前に1軒よらなきゃなんねえ場所があるんですぜ、だんな。へっへっへ。

今日は平遥から60kmほど離れた霊石県静升鎮にある”王家大院”っちゅうところに行くんですぜ、へっへっへ。

”王家大院”とは??

王一族のかつての大邸宅。”高家崖”と”紅門堡”の建築群に分かれ、敷地総面積15万平方メートル、123の院、総部屋数は1,118室。各所に施された彫刻は精緻を極め、そのデザインにも目を見張るものがある。

王家大院はまたの名を”山西の紫禁城”と言う。

王さん、すごいよ、王さーん!と叫びたい。

、、、ので、バスに乗って見に行くことにしたのである。

バスターミナルはすいていた

平遥のバスターミナルから”介休”まで行って、そこから11番の路線バスに乗り換えて行く、、というのが通常のルートらしいのだが、バスターミナルで聞いてみたら”霊石”行きのバスが王家大院で下ろしてくれるよ、とのことだったので言われた通りのバスのチケットを買った。

17元也。

8時50分発となっている。確か王家大院までは1時間ちょっとくらいだから、、、、う、、、美しいよ、はっつぁん。。。

各地に向かうバスが勢ぞろい。

指定されたバスに乗って発車まで待つことにする

 

この時、バスに乗っていたのは2名。ふっふっふ。美しいぜ、、、と思い、後方にひとりでどっかりと座って待つ。

それにしても、このシートカバーはいかがなもんであろう??

うーむ、、、これを目にしながら揺られて行くのか。。。。

発車まであと5分くらい、、となった頃に1組のカップルが乗ってきてあたしの前に座った。

ふっふっふ、、、きっと彼らも王家大院に行くに違いない、、、と、目星をつけておく。

そしてドライバーがやってきて、”王家大院に行く人いるの?”と大声で聞いてきたのですかさず手を挙げる。前のカップルもやはり手を挙げた。ふっふ。にらんだ通りだ。。。

ドライバーさんは”じゃ、王家大院で下ろしてあげるからねぇぇ~”と言ってくれたので安心、安心。

そして、出発~ 

わーい!と思ったのもつかの間、ターミナルを出てすぐの道に停まる。

何だろう??と思ってみていたら、トラックが横付けしてきてそこから荷物を運びいれてきた。

どうやら、このバスは人だけでなく荷物も運んでいくらしい。

どんどん、じゃんじゃん積んで行く。そして、ここで30分以上待たされた。

バスはあっという間にダンボールでいっぱいに。。。

空いている席はすべてダンボールで埋まった。あたしの横にもなぜかダンボールが置かれ、狭くなってしまった。。

気を取り直して出発~

平遥の駅前を通り過ぎていく。

さようならぁぁぁ~

そして、1時間ちょっとで王家大院に到着~

この時点で10時45分。

あたしは12時前にはここを出ないといけないので、1時間ちょっとし見学時間が無い。

うーむ、、、急ぐのじゃ。。。

、、、とチケットを買いに走る。チケットは66元也。

そして、入口へ~

王さーん!入り口からかっこいいぞ、王さーん!!!

中に入ると敷地マップが。。

うーむ、、、ざっくりと書かれすぎててよくわかりましぇぇぇぇん

とりあえず高家崖から見ていこう~ 

こちらは王さん家の兄と弟によって建設された建築群らしく、ここだけで大小合わせて35の院があり、342の部屋があるらしい。

こんな一つ目の院だけでも入り口立派!確かここはお兄さん家。

王兄さーん!すごいでーす!ブラボー!ブラボー!!!

言われていたように本当に至る所の彫刻がすんばらしい!!!!!!

うわぁぁぁ!!!ここだけでこんなにすごいんかーい!!!

お?全体像はこんな感じなのね??

ちなみにあたしが今いるのは右側の建築群の1角だわね??ひぃぃ!でかい!

1時間じゃ足りないよおぉぉぉ

き、、、きれいだ。。。。君よりきれいだ。。。。

やはり、この”ヤオトン”っぽい造り。夏は涼しく冬は暖かい。。。でも、、広すぎて冬は寒いんじゃぁぁ??と庶民的考えが浮かぶ。。

おぉぉ!こんな階段の手すりにまで石刻が!!!

大体、見どころの界隈には団体客に説明しているガイドさんがいるので、その時にそっと近くに行って話を盗み聞く。

この石刻にもちゃーんと意味があって、”鯉が滝を登っていくと龍になる”という言い伝えがあるらしく、それにちなんで造られたんだって。へぇぇ~

この手すりは説明して無かったけど、きれいなので。。。すごいなぁぁ~ 

これは煙突らしい。屋根の上に一列にたくさん並んでいた。

さぁさぁ、次の院に行ってみましょう~

この階段の手すりもすごい!

上から獅子、南瓜、

魚にぃい、、

 

お猿さん、

もちろん、これらもちゃんと意味があるらしく、、一番上の獅子は忘れちゃったけど、南瓜は”ナングワァ”の”ナン”という音を”男(ナン)”にひっかけて、男の子が授かりますように、、ということらしい。

その次の魚は、よく言われる”年年有余”から。”余”=”魚”の音が一緒なので毎年余裕のある年になりますように、、ということ。

お猿さんは確か、、柿を持っていて、”柿”=”事”の音にかけて、”万事如意”、すべて思い通りになる、、ってことだったと思う。

あまりに素晴らしい彫刻が多いから本当はひとつひとつ説明を聞きたかったんだけど、時間が無いので売店で売っていたガイドブックを購入した。

ちょっとまだちゃんと読み終ってないので、また後で読んでみよう。。。

すごいなぁぁ、、、、見る物、見る物すごくって、本当に時間が足りないよぉぉ。。。ゆっくり見たいなぁぁ。。。

ここは入り口の周りに竹を彫ってある。

ここで皆が注目していたのはこちら

じゃん!お猿さん。子供を背負っている。あぁぁ、、ちょっと遠かったので説明が聞こえなかったのぉ。。残念。あとでガイドブック見てみよう。。。

こんな場所にも南瓜。

門の両面に施された石刻もすんばらしいんだよ、、、

おいら、興奮しすぎて、鼻の穴がふくらみっぱなしだよ、はっつぁん。。

こんな所にも!!!

これもちゃんとした意味があるんだよ、はっつぁん。

これは獅子の夫婦が愛情豊かに日々を送り、子供が生まれることを暗示しているらしい。”子孫繁栄”するように、、ということなんだって。

お!ここにも柿を持ったお猿さんが。手がデカいな、、手が。。。

はふぅぅ、、、ここを離れたくないねぇぇ。。。。

、、が、あたしには時間がない。

だってまだ半分も見てないじゃないのよ、奥さん!!

、、と早足でもう一つの建築群”紅門堡”に向かうことにする

ふたつの建築群を結んでいるのはこの橋

ひぃぃ!私邸なのに、敷地内を橋で結ぶってぇぇぇ!!!!

王さん、すごすぎます。王さーん!!!!

 


ぶらり一人旅 平遥5

2012-04-09 16:55:32 | 旅行

平遥のメインストリート、とも言える南大街などは一部、車両通行止めとなっている。

このように、柵があるのでトゥクトゥクや車が入ってこないから安心、あんしーん!

、、と言い切りたいところだが、そこは田舎と言えども中国。

この街にも電動自転車は鬼のように走っている。電動自転車=歩行者 という扱いの為、この南大街にもじゃんじゃん、走ってくる為、写真をとりながらぼぉぉぉっと歩いていると、何回か轢かれそうになった。

あぁぁ、、、電動自転車も乗り入れ禁止にしてほしい。。。だって、ここは世界遺産。。。。。

その南大街にどぉぉんん!とそびえ立つ”市楼”。共通券はだめだけど、5元で上に上がれると言うので上がって見た

階段は狭くてとっても急である。登りながら”こりゃ、降りるとき、大変さ”と思う

じゃーん!上からの景色

本当に時代劇のセットみたい。

はるかかなたに南門が見える。おーい!!と手を振って見るが、向こうから見えるわけは無く。。

市楼上からの景色を楽しんだ後に、”城皇廟”に行ってみることにした。”城皇廟”に続く道の反対側には聴雨楼というのがそびえ立っていた。

聴雨楼の周囲は日向ぼっこする人や中国将棋を楽しむ老人がいっぱい。

パンダさん達もマージャンを楽しんでいた。のどかなひと時。

あぁぁ、、小道が気になる、気になる。。

でも閉演時間が迫ってるから、小道は我慢、我慢。。

城皇廟の近くもマージャンを楽しむ老人がたっくさん。

この街の老人はマージャンが好き。

城皇廟に入って見た。ここは”城の守り神”らしい。ふぅぅん。

でも、至る所が修復中で肝心な所はあまりのんびりと見学できなかった。

きゃ、ここにも!あーれー裁かれるぅぅ!!!

出口に向かいながら出口付近の建物が気になって入って見た。

うん???何ですか??

あーれー!!!ここはまさしく”地獄絵図”。図、、というよりもオブジェなのが恐ろしさ倍増。。

ひぃぃい、、、、やめてぇぇ、、煮ないでぇぇぇ

ひぃぃぃ、、、やーめーてぇぇぇ。。。

この他にもおどろおどろしいオブジェがわんさかとあって、心の中で、”ひぃ!すみません、すみません”を繰り返してしまった。。あっぁあ、、今宵は悪夢を見そう。。。。

わぁ!ごめんなさーい!裁かないでぇぇぇぇぇ!という気分で逃げるようにしてこの場所を後にした。

外に出て、気分転換にすぐ近くにあった文廟に行ってみた。

ここも閉園真近で、ガーラガラ。

さささーっと見て回る。

ふむふむ、、

ふむふむ、、お!懐かしい机!!と座ってみたくなったが、さっきの地獄絵図が頭をよぎり、”ひぃぃ、、座りません、座りません、ゆーるーしーてー”と思う。地獄絵図、とっても効果的。

外にあった立派な九龍壁を見て心を落ち着かせる。

さ、もう時間もいっぱいいっぱいになってきたから最後のブラブラをして早めに宿に帰ろう~

朝、トゥクトゥクに送ってもらった北門まで歩いてきた。もう上には乗らないさ、ははは

だんだんと人も少なくなってきて、日が傾き始めてきた。きれいだわぁぁあ

トゥクトゥクのおじちゃんが”夜がとってもきれいなんだよ”と教えてくれた通り、暗くなってきたら本当にきれい。

もっとのんびり散歩したいのだけど、あたしの宿までの道には街灯らしきものが無かったな、、と思い、7時半ごろに宿に帰ることにした。

ひぃぃ!!やっぱり!思った通り、道は暗かった。。。。。

でも、大きい通りからほんの少し外れているだしさ、大丈夫さ、、と言いつつ、結構、早足。。。ほとんど競歩。

宿の明かりが見えてほっ!

今晩は宿に併設されたレストランでご飯食べて寝ることにしよう~

夜も良い感じだねぇぇ~

ビール飲みながら餃子をつまんだりして幸せなひと時。。

お腹もいっぱいになったので、明日に備えて早めに部屋に戻ることにする。

朝早くからいっぱい歩いた、歩いた~

ほこりまみれになった身体をシャワーでさっぱりとして、明日、上海に戻る準備をして就寝~

地獄絵図の事はすっかり忘れて、爆睡しましたさ。

さてさて、明日は無事に上海に戻れますかしら??


ぶらり一人旅 平遥4

2012-04-08 08:16:04 | 旅行

外に出て、そろそろ何か食べようかなぁ~と物色しながらブラブラと歩き続ける。

いろいろな博物館が並んでいる南大街という名の路にはたくさんのお店や客桟が並んでいて、それらを見ながら歩くのも楽しい

今回、あたしはちょっと裏道にある客桟に宿泊したけど、この南大街あたりの客桟に宿泊すれば夜遅くまでブラブラしてもすぐに宿に帰れるし、便利で良いのかも、、と思った。

たーくさん宿があるので、オンシーズンでなければ到着してから宿を決めても全然、良さそう~

ではでは、この辺りに並んでいる客桟をいくつかご紹介~

外に置かれたイスに座ってのんびりとコーヒー飲みながら街行く人々を観察、、ってのも楽しそう~

手前がレストランになっていて奥に中庭と部屋があるスタイル。外から見てもすってきぃぃ

ここは外国人に人気のあるユースホステル。

ここも中庭が素敵

こんな中庭で夜、まったりとビール飲みたーい

他にも本当にたっくさん素敵な客桟があるので、ぜひぜひ客桟に寄って見て下さいましよ~

さて、、、食べ物、、、何、食べようかな??

、、と、とある食べ物の写真が飾られていた小さな食堂に迷わず イン!

昭和を感じさせる店構え

そして、気になった写真の食べ物とビールを頼んで待つこと数分。。

来たぁぁ!!

じゃーん!何じゃ、これ???

えーっと、確か、名前は”カオラオラオ”、あれ?”ラオカオカオ”だったかな??忘れてしまったが、、

そば粉のクレープみたいなものを手前のお椀に入っている辛いソースにつけて食べるのである。

お腹がすいていたのですっごくおいしく感じたけど、ちょっと量が多かった。。ま、いっか。

ビールで埃っぽくなった喉をすっきりと潤す。

平遥の街は見ていてとっても楽しいのだが、空気が汚いので喉や鼻の穴の中がすぐに埃っぽくなる。

埃っぽくなる=きれいにしたい=なにで?=ビールでさっぱりと

、、という公式が成り立つようにビール会社の罠なんじゃぁぁ??って思うほどにビールが進んでしまう。

はぁ~喉もさっぱりしたし、お腹も満たされたので、ブラブラ再開~

大々的に”ライター”を売り出し中。

”毛サマ”グッズがたくさん売っていた気になる店

ツー!ツー!

山東省は黒酢がおいしいことで有名。買いますわよ、買いますわよ~。でも重いから帰る日にねぇぇ

お店番をしていたおばあちゃんが気になったこちらのケーキ屋さん

気になったので買ってみた。1個1元。ほんのりと甘いマドレーヌ。思った以上においしかったから、後でもっといっぱい買っておけばよかった、、とちょっと後悔。。

宿に行くにはこの角を曲がる。この建物を目印として覚えておこう。。。

ワーズ、ワーズ。靴下さんはいずこへ??

ちゃんと開店営業しています。。

どんどん、大通りを離れて裏道に入ってきた うきぃ!!

良いこと言うねぇぇえ

かわいい落書き。”犬”と思われるが、二本足で立っている。。犬じゃないのか?これ、人間なのか???

いい感じに朽ちてますなぁぁ~

読めねえ!読めねえよ!はっつぁぁあん!!!

裏道も楽しい~、、とワクワクしながら歩いているあたしの傍にひとりのおばちゃんがやってきた。

”案内してあげようか?”みたいな事を言って来たので、”ひとりで適当に見たいので結構でーす”と丁重に断ったものの、つかず離れずの距離を保ちながら、あたしの後をついてくる。

ある地点まで行ったら、”こっちにも素敵な邸宅があるんだよ”と言うので、見てみたら、確かに壁には”なんとか邸”とかいう案内板が。。

どれ、じゃ、行ってみようかな?と、おばちゃんの後をついていくことにした。

これ、これ、これが”案内おばちゃん”。

しばらくすると出てきたのがこちらの建物

へぇぇ~。ボロいけど、なかなか良い雰囲気だわねぇ、、と思い、一歩中に入ったらそこには一人の娘さんが。。

ニコニコ笑いながら”20元です”と言う。

あら?お金払わないといけないのね?

あらら?あたし、罠にあっさりとハマっちまったのかしら? あたし、”カモ”っちゃったわけね??

どうしようかなぁ?と一瞬思ったが、まぁ、”カモ”になるのも旅の醍醐味。

20元払って中を見ていくことにした。

当たり前だけど客はあたしだけ。そうよね、、わざわざ、こんな所来ないわよね。共通券で入れないしさぁ。。。

さきほどのお姉さんが横にやってきて、いろいろ話し始める。

ちょっと面倒くさいな、、と思ったので”中国語あまりできないので、、、ひとりで適当に見てまわりまーす”と言ってみた。

すると、お姉さん、あっさりと英語に切り替えて説明を開始。

う、、、うめえ!!うめえよ、はっつぁん!

お姉さんは帰国子女並みの英語力の持ち主であった。

お姉さんの英語力にホレボレしつつ、”姉さん、その英語力だったらもっと違う世界に羽ばたけるのでは??”と、おせっかいな心がムクムクと湧いてきた。

おせっかい心を奥に奥に押し込めつつ、お姉さんの説明を聞いて行った。いつも適当に見ていたけど、いろいろと説明してもらうのもなかなか楽しかった。お姉さん、ありがとう~ (まぁ、20元払ったからなんだけどさ、ぷぷぷ

そして、またしても外を適当にブラブラ再開

古い建物を利用してちょっと洒落た感じのお店

このカーテンというか、”目隠し”的なものがとっても可愛くってパチリ。かーわいいぃぃぃ~

お??

”平遥のムツゴロウさん発見!”。なぜか、このじいさんの周りに犬達がいーっぱい集まっていた。

さて、、、次はどこに行こうかな??