「誰かの行いが誰かを笑顔にする」をモットーに、私がキリマンジャロへ挑戦することで寄付を募り、
その寄付で子ども達に音楽を楽しんでもらおうと、無料でコンサートに招待するプロジェクトを立ち上げました。
ぜひ、趣旨にご賛同頂けましたら、サポーターになって下さい。
ご登録はこちらから ⇒ メールフォーム
またはhttps://ws.formzu.net/fgen/S98676428/
また、すでにサポーター登録頂きました方、ありがとうございます。
最初のきっかけは、
「100の夢リストから一番不可能と思われることを選んで、どうやってそれを前人がやったか調べ、検証して努力しろ、さすれば、残りの99の夢も不可能ではない」
この100夢リストから私が選んだ、一番不可能と思われる夢が「キリマンジャロへ登る」だった。
思えば、一番不可能というより、一番叶えたい夢だったような気がする。
しかし、「一番叶えたい夢」だったとしても、還暦を過ぎて、「世界7大陸の中でアフリカ大陸の最高峰へ登りたい」夢は簡単に可能でもなかった。
事前にそれなりの準備も必要だが、登っている最中でさえ、毎日レスキューのヘリコプターが飛んでくるのだし、登頂を諦めて戻っていく若い人もいるのだから、やはり可能性100%ではない。
キリマンジャロは気力と根性だけでは、登れないぞと言われていた。私にとってはやはり「不可能に近い夢」だった。
体力も持久力も人より劣る私が、よく登れたと思う。皆さんの「頑張って!」の応援が後押ししてくれたのだと感謝。
ありがとうございました。
さて、ここから 登頂までの登山記を書き留めました。よろしかったらお読みください。
私、林妙子は2018年9月20日に無事、アフリカ最高峰のキリマンジャロ山(Stella Point5756m)に登頂出来ましたことをご報告いたします。
2018年9月13日
羽田空港より0時5分のカタール航空にてドーハ経由、
キリマンジャロ空港へ向かう。
ドーハまでは11時間あまり、ドーハからキリマンジャロ空港へは5~6時間だったと思う。
ドーハでキリマンジャロ行きの飛行機に乗り換えたとき、この人たち、みんなキリマンジャロへ登るのかしらと思った。他にキリマンジャロ空港へ行く用事ってあるのかな?
あんまり登るようにも見えないけれど・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/15/e62d416a9fac0a01fb1f832c2a20637e.jpg)
キリマンジャロ空港は小さな飛行場で、飛行機からタラップを降りたら、ビルまで歩かされた。外にあるテントでビサの申請用紙に記入し、中の受付で$50支払ってビサをもらう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/62/104e2353a58830df35dad02b3a3e7d53.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/1f/0f16c89574aa691e9606fb0b806d0d67.jpg)
入国手続きを終えて、外に出たら、担当の運転手が名前を掲げて待っていてくれた。
空港から1時間、モシの町に着く。私たちはそのままホテルへ入ったので、あまり町の様子は分からないけど、来る途中の様子を見れば、何となく想像はつく。道端をヤギが歩いていた。その横で物を売っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/ba/83fa35a66fd157a6cbddaff8831c6023.jpg)
ホテルは立派な西洋風の建物で、プールまでついている。
部屋に通されやっと一息。4階だけど、エレベーターは故障中で動かない。このくらい訓練かぁと思って毎回上り下りする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/3f/7c7e8cb08db1badbe52a423bc41a8ff8.jpg)
ここのホテルは壁で囲まれ、外の世界とは別世界のような気がする。
泊り客も多くは、キリマンジャロへこれから登る人か、登ってきた人だ。
9月14日
朝食でロビーに下りると、これから出発する人たちが大きな荷物(預けるもの)と自分の背負うリュックとホテルに置いておく荷物を運んでいる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/0a/b2276aa8a910750a55960dd9fae6b3a2.jpg)
小型バスのような車が来て、それぞれの荷物と人を運んでいく。
「頑張れよ~!」心の中で応援してみる。いよいよ、明日は我が身だ! ちょっと緊張!
屋上へ上がると、「キリマンジャロが見える!」
朝日を浴びて、輝くキリマンジャロが姿を見せた。雪が沢山あるじゃん!
あのてっぺんまで登るんだぁ! 感動でしばし動けず。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/cc/24ba805e4af390fe30127b0988e5cdc3.jpg)
登頂報告記2に続く
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最初のきっかけは、
「100の夢リストから一番不可能と思われることを選んで、どうやってそれを前人がやったか調べ、検証して努力しろ、さすれば、残りの99の夢も不可能ではない」
この100夢リストから私が選んだ、一番不可能と思われる夢が「キリマンジャロへ登る」だった。
思えば、一番不可能というより、一番叶えたい夢だったような気がする。
しかし、「一番叶えたい夢」だったとしても、還暦を過ぎて、「世界7大陸の中でアフリカ大陸の最高峰へ登りたい」夢は簡単に可能でもなかった。
事前にそれなりの準備も必要だが、登っている最中でさえ、毎日レスキューのヘリコプターが飛んでくるのだし、登頂を諦めて戻っていく若い人もいるのだから、やはり可能性100%ではない。
キリマンジャロは気力と根性だけでは、登れないぞと言われていた。私にとってはやはり「不可能に近い夢」だった。
体力も持久力も人より劣る私が、よく登れたと思う。皆さんの「頑張って!」の応援が後押ししてくれたのだと感謝。
ありがとうございました。
さて、ここから 登頂までの登山記を書き留めました。よろしかったらお読みください。
キリマンジャロ登頂報告記
私、林妙子は2018年9月20日に無事、アフリカ最高峰のキリマンジャロ山(Stella Point5756m)に登頂出来ましたことをご報告いたします。
2018年9月13日
羽田空港より0時5分のカタール航空にてドーハ経由、
キリマンジャロ空港へ向かう。
ドーハまでは11時間あまり、ドーハからキリマンジャロ空港へは5~6時間だったと思う。
ドーハでキリマンジャロ行きの飛行機に乗り換えたとき、この人たち、みんなキリマンジャロへ登るのかしらと思った。他にキリマンジャロ空港へ行く用事ってあるのかな?
あんまり登るようにも見えないけれど・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/15/e62d416a9fac0a01fb1f832c2a20637e.jpg)
キリマンジャロ空港は小さな飛行場で、飛行機からタラップを降りたら、ビルまで歩かされた。外にあるテントでビサの申請用紙に記入し、中の受付で$50支払ってビサをもらう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/62/104e2353a58830df35dad02b3a3e7d53.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/1f/0f16c89574aa691e9606fb0b806d0d67.jpg)
入国手続きを終えて、外に出たら、担当の運転手が名前を掲げて待っていてくれた。
空港から1時間、モシの町に着く。私たちはそのままホテルへ入ったので、あまり町の様子は分からないけど、来る途中の様子を見れば、何となく想像はつく。道端をヤギが歩いていた。その横で物を売っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/ba/83fa35a66fd157a6cbddaff8831c6023.jpg)
ホテルは立派な西洋風の建物で、プールまでついている。
部屋に通されやっと一息。4階だけど、エレベーターは故障中で動かない。このくらい訓練かぁと思って毎回上り下りする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/3f/7c7e8cb08db1badbe52a423bc41a8ff8.jpg)
ここのホテルは壁で囲まれ、外の世界とは別世界のような気がする。
泊り客も多くは、キリマンジャロへこれから登る人か、登ってきた人だ。
9月14日
朝食でロビーに下りると、これから出発する人たちが大きな荷物(預けるもの)と自分の背負うリュックとホテルに置いておく荷物を運んでいる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/0a/b2276aa8a910750a55960dd9fae6b3a2.jpg)
小型バスのような車が来て、それぞれの荷物と人を運んでいく。
「頑張れよ~!」心の中で応援してみる。いよいよ、明日は我が身だ! ちょっと緊張!
屋上へ上がると、「キリマンジャロが見える!」
朝日を浴びて、輝くキリマンジャロが姿を見せた。雪が沢山あるじゃん!
あのてっぺんまで登るんだぁ! 感動でしばし動けず。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/cc/24ba805e4af390fe30127b0988e5cdc3.jpg)
登頂報告記2に続く
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