めざせ キリマンジャロ プロジェクト Kilimanjaro Project for children!

私がアフリカ大陸最高峰のキリマンジャロ登山をすることによって寄付を集め、子ども達を演奏会に招待する プロジェクト

挑戦が新しいステージのドアを開ける

2018-12-13 | 日記
今日は12月13日

3ヵ月前の今日、羽田を出発してアフリカ大陸タンザニアに向かった。キリマンジャロ山を登る為に。
既にこの時間は飛行機の中にいた。


若い時からの夢を実現するため、24時間ちかく掛けてキリマンジャロ空港に降り立った時からこのストーリーは始まった。
今思えば、3ヵ月前の今頃は、未知の世界へ足を踏み入れるので緊張の連続だった。

初めてのアフリカの大地。(ヨーロッパの初めての国を訪れるのとは、またちょっと違った緊張感)
英語が通じるのだろうか、食べ物はどうだろうか、病気は大丈夫だろうか、
そして何より、6000m近いキリマンジャロに登れるのだろうかとの緊張感。

登って下りてしまった今となっては、死ぬほど苦し~いアタックも、すべてが楽しかった良い思い出となってしまっている。

思い切って行ったキリマンジャロ登頂への挑戦により、新しいことが次々と開けてきている。


先ずは、子ども達をコンサートへ招待するプロジェクト「めざせキリマンジャロプロジェクト」。
お蔭さまで、沢山の方がサポーターになって下さり、コンサートが出来る見通しとなった。

来年4月27日に開催決定!

お誘いする子ども達も、難病で入院中の子ども達、視覚障害、身体障害、知的障害を持った子ども達、施設にいる子ども達と、
嬉しいことに、繋いでくださる方が大勢いてめどもついてきた。

サポーターの多くの仲間が「手伝うわよ」と言ってくださる。

きっと温かい楽しい子どものためのチャリティーコンサートが出来ることだろう。


次に「キリマンジャロ登頂報告」が聞きたい言われ、セミナーを開催することになった。
恐る恐る日程を決めて、告知した途端、半分は埋まってしまい、「自分たちは火曜日が良いから、火曜日に追加で報告会をしよう」と
決めてくれる友人たちも出た。

セミナーなんて私の新しいステージへまた挑戦。


先日、86歳でアコンカグアに登ると記者発表された三浦雄一郎氏。
その次男の三浦豪太氏をお呼びしてのNPOで講演会を開催。



雄一郎氏のエベレスト登頂での面白いお話や、今回のアコンカグアになったお話などをたっぷり伺えた。



世界の山を登る豪太氏と親しくなれたのは貴重な経験だし、雄一郎氏の志に大いに学ぶことができた。


その他にもキリマンジャロへ挑戦したことによって繋がった嬉しい人々、出来事。

生かされていることに感謝。