名無しの教師の日誌

ある公立中学校教師の教育私論と日記です。

全国各地で熱中症とみられる症状で病院搬送相次ぐ

2018-07-21 20:26:18 | 日記(学校)
全国各地で熱中症とみられる症状で病院搬送相次ぐ というNHKの記事より一部抜粋

静岡市駿河区では21日午前、ソフトボールの試合をしていた中学生と高校生合わせて8人が熱中症の症状を訴えて病院に運ばれました。いずれも症状は軽いということです。

愛媛県では、西条市で午後0時半ごろ、高校野球の試合で応援していた女子高校生6人が熱中症の疑いで病院に搬送されました。

高知市では、午前11時ごろ、野球の試合中に3年生の選手が熱中症とみられる症状を訴え病院に搬送されました。消防によりますと、症状は軽いとみられるということです。

茨城県では、神栖市にある中学校で午前8時ごろ、部活動でランニングをしていた男子生徒3人が熱中症とみられる症状で病院に搬送されました。いずれも命に別状はないということです。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180721/k10011543281000.html?utm_int=news-new_contents_latest_with-imageより)



高齢者の方が熱中症になったという案件については、

高齢者といえども大人なので、自分の判断による結果であり、自己責任であると考えます。

よって第三者の私があーだこーだ口出しすることではありません。

一方で、学生の熱中症については、そうとは言えません。

部活動の練習や試合・大会を中止しなかった、大人の責任によるところが大きいです。

命に別状が無くて良かった、で終わらせるのは間違っていると思います。

現に子どもが一人亡くなっているのに活動を行ったわけですから

この部活動の指導者や大会の責任者は

「若者を殺しかけた」

という認識を持つべきです。




もうやめとけって、現に一人亡くなってるんだぞ

と、私は思いますし、私に賛同して下さる方は、どんどんブログでもTwitterでもフェイスブックでも何でも良いので

声を上げて下さい。

教育委員会や地方自治体は、我々教師の声にはあまり耳を貸しませんが、市民や保護者の声には敏感です。



なんだか、私のブログが部活動のネガキャン基地みたいになってきてしまいました。

しかし、それで若者が死ぬリスクが減るなら本望です。


最新の画像もっと見る