気功の先生の日々

気功の先生(和気信一郎)の何でもありブログだよ。

4月28日(日)のつぶやき

2013-04-29 04:01:04 | 日記

昨日の氣匠庵、なんと20人。 僕の気功はともかく、終わった後の、相手を無力化する体験で、つながるということの意味が体感的に理解できた。 初めての経験だった。


力を抜くと相手は倒れる。 つながると相手の力は入らなくなる。 これは、気功ではないが、ふぁんそん流武術と言えるかも知れない。 それを気感を伴って出来るだろうか? 新たな探求の道だな。


明日から東京に行くための切符を買いに行こう。 そして、ふぁんそん教室だ。


きれい~!→二十代の頃、おくさんになる人をもらいに富山の両親に会いに行った時に連れて行ってもらいましたよ(笑)→ RT @nyarukuma: 砺波のチューリップフェアですo(^-^)o twitpic.com/cmfpnd


元気のつどいに招待する?→ RT @kurenai_tuki: それ、体感してみたいです(^O^)/ 力を抜くと相手は倒れる。つながると相手の力は入らなくなる。


妙な言い方なんだけど、僕は、やはり気功の先生、ふぁんそんテクニックの指導員だなぁと改めて自分の役割の大きさを感じている。


氣匠庵のYさんが言った。「和気さんは、先生の先生なんだね~。」 先生たちが学びに来るような「先生」じゃないんだけどね~? 何だか御神輿に乗せられてる感じだよ。


ふぁんそん教室、終わりました。 今日は、皮膚から体内へのふぁんそん感覚の体感がメインでした。 わかる人、わからない人の違いもよくわかりました。


ふぁんそんテクニックは、単に体をゆるめるだけではない ゆるめて感じる、感じて動かす(つなげる)という作業の総てを含んでいる そのために内観できる脳と体感できる体性感覚が必要なのだ


受動的な動きの体感や皮膚の体感によって、脳波はα波になり、体内は副交感神経優位になる 内観する脳による体内感覚を、皮膚から皮下、体内へと移行させることにより、体内の副交感神経優位の「ふぁんそん感覚」の体感が可能になる


体の中のふぁんそん感覚は、体の部分部分に細かく分けて体感する練習が必要になる 運動の感覚や皮膚の感覚の体感で、既に体内はゆるんでいる そのゆるみを体感するだけなのだ


頭の中を体感する 顔の中を体感する 首の中を体感する 旨の中(上部と下部)を体感する 腹の中(上部と下部)を体感する 骨盤内を体感する 腰部を体感する 背部(下部と上部)を体感する


ふぁんそん感覚が体感できてきたら、それをつないで動かしてみる 手の誘導と呼吸を導きにして、体の前面、後面で、上下につないで動かしてみる 更に、後ろで吸い上げ前で吐き降ろし、胴体内で楕円形に回してみる


さぁて、明日と明後日はお江戸におのぼりさんだ。 オイラは休みは休みだよ、 練功は? 電車の中でも歩きながらでも、寝床の中でも、いつでも出来るでしょ? というか、してるし…。


 人気や集客に気を取られることなく、真髄を探求すべし。 人気や集客への心は打算、欲得への雑念以外の何物でもない。


人集めのために質を落とすことはやめた方がいい。 本質的な内容をやさしく伝えることと質を落とすことは別なんだ。 質の低い内容を如何にも難しく言って、権威づけようとしても、質の低さは隠せない。


五感的脳の働きを静め、体感的脳の働きを開花させる。 五感的脳の働きを静めることで引き出される副交感神経モードの体内を体感出来る脳を開発する。


体感脳と体感神経を太くすることで、副交感神経モードのふぁんそん状態にする早さが加速される。 それが練功だ。 内観し、体内感覚に没頭せよ。


体内でのゆるみ感覚、ふぁんそん感覚の伝導は、やはり、命門あたりから脊椎を上って手に伝わる。 手だけでのゆるみには意味がない。



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