花鳥風月、、2023年からの第二の日記

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、、コロナ5種、、ウクライナ戦争と、連休と、、値上げと、老人の世界の扉が開くころ

2023年04月28日 | 日記
後期高齢者の、、婆ちゃんは、、、
   会いたい人がいっぱいいても
     北海道に来た昭和44年から
         友人も、親戚も、、、先生方とのゼミも

          小さいころから習っていた日舞の先生とも

     よく怒られてばかりいた、、、裏千家のお茶の先生とも、、、

    勤めていたところの同僚とも、、、

   そして、、、
父から譲られた診療所を、、、実家もろとも、、、売ってしまった長男とも

     年月は、、何十年と過ぎて、、、

       今は、、きっと,、会って見ても、、
     兄だと判らないかもしれません。

昭和11年生まれの兄は
   日本が「富国強兵時代に、、、生れている。」

  根はやさしい性格と
     繊細過ぎる神経は
       電車に乗っても、、吊り革を、、素手では握れない。

   若い時から、、外出には、、マスクをしてゆく人だった。

    シャープな感性を持っている。

   まともに、、日本で、育っていれば、、、
    東大に行って、、研究しているかもしれなかったネ。

    8歳まで、、、占領地近くの戦場の病院勤務の父と、

     現地の言葉を聴きながら、、、
    親や、日赤の看護師さんや、同僚の日本人から
    会話を学んだだけの兄は

    9歳で、疎開地和歌山を離れて

    たった一人で、、、東京に出て来て

    アメリカに、、追い付き、、追い越すのだと

     中学校は、、、叔父さんが先生をしていた東京の公立学校に通った。

    両親や、私たち弟妹と合流したときは

      両国高校の生徒だった。

     両膝をついて、

     両手をついて、、、

      お父さん、、お母さん、、おやすみなさい、、、と

       詰襟のまま挨拶に来て

      部屋に帰って、、、着替えるという

      模範生だった、。。。

      その後、、、第一目的の東京大学を失敗してから、、、

    「僕は、、お金が無いと、、
          首が無いのと同じ、、
            そういう社会を生きなばならなくなった。」

     弟妹達にも、、、厳しくなった。

      その兄とも、、、50年以上、、、会ってない、、。

      ゴールデンウイークには、、、家族で

     海外に旅行して,、、調子よくいっているのかと思う頃、、、

    実家を売って、、、老人施設に夫婦で入り、、、
       週末は観劇に、、、外食に、、、小旅行に行っているという

          手紙だけは、、、写真のコピーと送ってくるが、、、

      兄の顔は、、、幸せそうには見えない、、、


      義姉が70歳になったころ、、、痴ほう症状の俳諧が始まり

      警察のパトカーで帰ってきたㇼ、、

     救急車で帰ってきたりするようになり、、、

      あっという間に、、診療所を売ってしまい、、

       夫婦でケア付きの老人施設に入ってしまった。

      その後、、お手紙は来るが、、、

      私は返事が書けないでいる、、、

      実家を売ってしまった兄に、、、

      どうしても、、、返事が書けないのです。

       何を書けば、、、心を、、、慰められるのか?

      兄の心に、、寄り添うすべが見つからない、、、

     歳をとるという事は、、、≪恐ろしいことである。

    我が家の血統は、、、何代も、、東京に暮らしていたが
     誰も、、痴呆は出ていない。

     激務で働く人が多く、、、

      50歳代で、、殉職している人が2人いる。

     町長や、、村長や、、、校長さんをしていた、、爺ちゃんは

     80歳半ばでも,、、遠友と手紙の交際をしながら

     私が、、孫を見せに行くと、、、

        孫の方が、、爺ちゃんを怖がったものだった。

     人間には、、個人差があるが、、、

       よく寝て、、、起きているときは、、、よく働き

     身体を動かすことですね、、、

          

     79歳になっても、、今の調子で、、、

     車も、、、90点以上で,、、免許更新が合格できるように、、

    週に3回は、、車で、近所を走る様にしています。

     時間帯は、、、2時ごろで、、、車道に出て、、、
     左折だけで走れるコースで、、、マーケットに行きます。

        



   幼少の頃、、、兄は、弟2人、、妹一人が
   戦地の近くの病院で、父の腕の中で死んでゆくのを見ている。

   日本の情勢が悪くなるころ

    石もて追われることも起き始めた。

   父が従軍して、、最後のとトラックさえ、、、
   迎えに来れなくなった日本は、

    上層部からの、、、命令も、、筋が通らなくなってきたころ

   和歌山に住んでいた、、母のお父さん、、、
     つまり、、和歌山で町長をしていた
       アメリカから帰国していた母に父、、、爺ちゃんが

    戦地まで「娘婿の家族と、娘である私の母を

   日本に連れて帰ると、、、単身、、迎えに来たのだった。

   病院では、、、明日かもしれない爆撃に備えて
    病院長は日本に帰国が許された。

    最後の連絡船で、、、日本についたときは

      汽車には、、満員で乗れないほどであったという。

    母は、占領地の戦場の近くに住んでいたこともあり

    イザというときには、、、
     身に着けた、、、ブローチや
             指輪を使って、お金に換えても良し
              食糧に変えても良し、、、

        乘れない座席に乗せてもらう為に、、、
          長男と次男の、、おにぎりをもらう為に、、、と

     持てる、、貴金属は、、ひとつ残らず、、、
        戦地脱出に役立ったそうです。

     母の故郷に、、、生粋の、、代々東京っ子の父が

         村の意志として、、疎開先に、、「居場所」があったのでした。

    串本まで来た時、、、爆撃が始まっており、、、
      B29 ga ,,,gonngonngonngonnn,,,~~~
       何処の家も、、、防空壕や、庭に掘った洞穴に逃げたそうです。

    戦地では「富国強兵策」で、、、男の子を産めよ、、増やせよという

     日本は、最後の兵器は、、人間の男子???

      何を考えているのや!!!、、、

      戦争は、政治も、、政府も、、、自治体も、、、村も、、、人間も

    「あほと違うか!!」、、とんでもないことをやってのける。

    防空壕逃げて隠れた時、、私は、、一歳未満の時は

      栄養失調だった、、、がりがりの痩せた、、

    可愛くない、
       眼だけが父に似た
       どんぐり眼の、、、赤ん坊だったらしいです。
         

     女の子は、、日本の国は、、、産めよ増やせの対象外である。

     戦争につかれた母は、、、、政府の言う事を盲信して

     日本は勝つんだと、、、最後の最後まで、、、

     思っていた部分が有ったと、、、
     晩年、、
    しょんぼり、、言っていました。

    玉音放送を聞いたときは
     アメリカ生活の長かった祖父は

       アメリカに勝つには、、、
         短期決戦しかなかった。

    玉音放送の陛下のお身の上を
      国民は 地に伏して、、、見守った時期だったそうです。

     マッカーサーが、、飛行機から、、降りてくる時は

    「日本は、、植民地になってしまうのかと、、

     もう、、なすすべも無かった、、、心境だったそうです。


    ウクライナに、、中国の一番偉い人が、、、会いました。

    ロシヤには 終戦に向かうようにと、、、
    中国は、、世界平和の為に、、、つくすと

     TVも、ラジオも言っていた。

    中国は、どうしても、、、日本の先祖のような気がしてならない。

   顔も似ている、、、

   文化は大陸的なダイナミックさがあるが

   日本が、、繊細に、、、
        美的に、、、
       中国伝来のものを

    アレンジしたのではと思う物も多い。

    杭州の西湖の近辺を歩いたが、、、
    平安時代の日本に居るのではないかと、、、
      今更ながら、、、日本と中国は、、、親戚だと、、思った。

   莫高窟の仏像は、、日本のお寺に有るものと、、、似ている。

   日本と中国は、、、敵味方に、、なるわけはないと、、信じたい!!

   中国が、、ロシヤとウクライナの間に入って、、、

    おさない国の軍事一辺倒の考え方も
    きっと、、、成人として「発達させてくれる」ような 

    希望を持っている。

    世界の国の文化も、、物価も、、、資源も、、近代化程度も

    まちまちであるが、、、

    中国は、、その、、一国の中に、、、

     文化も、教育も、、資源も、、、近代化も、、、

      文化そのものも、、、まちまちな人種が集まって

     成り立って来ている、それだけに、、、

     おさない教育程度の地域も、、扱い方は解っている国ではなかろうか、、

     日記帳だから、、あっちこっちの心が立ち上がります。
      

     ゴールデンウイークは、、、

     何処にも出かけずに、、、

     ウクライナの情勢が、、、終戦に向かうように祈りながら

     庭木の枯れた、、、大きな木から、、、
      断捨離では無いですが、、、

          

       次の代が、手に負えないだろうから、、、

         植木屋さんに切ってもらうことにした。

        

     2階の屋根より高くなった、、、直径も巨木に入るので

     切るだけで、、、33000円であるが

      小さな50センチの、マルタの椅子にしてもらい

      運び代金は要らない処理をすることにした。

        

     このままだと、、、地震で倒れると、、危険であるから、、、

           

      私の人生の間だけ、、、友達だったけど、、

      元気があるうちに、、、

          大型のものは、、
     ついでのおりに
            
      なし崩しに、、、

     生活していたものが,、無くなったころ、、

     地球のオッパイを擦って、、生きていた婆ちゃんは

     赤ちゃんが、、、一生懸命、、、オッパイを吸って、、、

     吸いながら、、、オッパイを離して、、、

      カクント、、、深い眠りに入る様に
    
      婆ちゃんも、、、深い眠りに入ることにしています。

      

ゴールデンウイークは、、、

    お片付けの毎日です。

   夜は、、NHK,,,後は、、時代劇、、、

   旦那も、、ゴールデンウイークは
    結婚したときから、、、

      出かける人の代わりに、、、

        病院に勤務という、、、生涯でしたから、、、

   どっかに行くときは、、
    、連休や、ゴールデンウイークや
       正月は、、家に居たという、、、55年間でした。

      

   ゴールデンウイークは、、

     三食昼寝付きのダンナは、、、家内にとったら、、

      素敵なレストランで、、、外食なとしたいわね!!

     

      大丈夫、、、「海鮮丸さんという」

     お寿司も、、、カツライス、、も  たこ焼きも、、

     届けてくれる、、、連休の出不精な夫婦の
       

     強い、、味方が、、有るんです、、!!

       
      日本の最高の贅沢は、、、出かけるのではなくて、、、

        出前を頼むという、、、最高の贅沢で、、、

     ゴールデンウイークは、、、決めた!

     お寿司と、、
     ロースビーフドン、、、
     から揚げ、、、?
      良い~~~~や、、、~~

     特性とんかつドン、、、

     マヨちゃうな~~

      庭の片付けしてると、、、
     換気は抜群だし、、、

      ご飯造りは、、、連休は、、、半分にして

      どっかに行ったつもりで、、、出前食べながら
      NHK,,,見て、、、がっちり、、コロナ対策です。

    婆ちゃんも、、、79歳が目の前だから、、、

     家に居るのが、、一番安全ですよね、、、

         連休、、終わってから、、

小樽とか、、岩内の、、、美術館巡りをして、、

  がらんどうの、、、観光地でも、、、
     近場を、、廻ってみても良いよね。

     ゴールデンウイーク、、、

     何処にも出かけない記録、、、55年続いています。

    

   皆のサイトや、、、高山植物や、手ごろな南紀の山の
      初夏の山岳に咲く花の美しさは
         (俗っぽさのない、
            むしろ、、、
              神々しい清楚な花が
            身近なサイトで観れるのも
            楽しみにしています。


       
       いよいよ明日から、、、9連休ですね、、、

  若い人たちは、、、3年ぶりの、旅行に、気持ちは

     舞いあがっていると思いますが

      若者は、、コロナの時代のしわよせで、
        家庭が経済的に、、、追い込まれた人たちも

      多いと思います。

      これからも、、、コロナに気を付けて
       正しく怖がることは、、、
       これからの社会を生きる知恵でしょうね。
   
        

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