三十路ギター親父Rの日記

吉川晃司に憧れ、ほどけた靴紐を結ぶ、
ブログ開設当初ギター少年だった三十路男Rによる日記。

何があったか2

2007年09月01日 18時41分23秒 | バイト
コンサートスタッフのバイト辞めました。

暴露します!

もう、あの時の係が誰だったかなんて、誰も覚えてないだろう。

この日記覚えてますでしょうか?

何があったかというと、

僕は楽屋口(出演者専用の会場の入り口)

と言って、出演者・関係者をお通しして、

不審者は絶対入れないという、

警備に近いというか警備の仕事やってたんです。

もう緊張バクバクですよ。

そしてご本人さんがまもなくというとこで、

エレベーターキープへ回ってくれ!と言われ、
(ご本人さんが早く楽屋へいけるようにエレベーターを止めたままにする係)

任務を全うしました!

そりゃ、もちろんご本人さんを50㎝の距離で

僕「おはようございます」

ご本人さん「おはようございます」

ポーカーフェイス保つのにもかなりの気力を費やしました(笑)

その後、元の楽屋口に戻り、交代休憩になり、

一気に気が抜けました。

そして、トイレに行きたくなり、トイレを探す。

ちなみにここ僕、初めての現場で、

しかも搬入しててトイレの場所とかも知らないままで、

スタッフさんがいたので「トイレどこにあります?」と聞きました。

聞いた相手が悪かった。

うちらに仕事をくれてる、上の会社の人だったんです。

その日、午前中に不審者が入ってたので、ピリピリしてました。

僕が不審者のようなことをしてしまったんです。

わかります?

訪問中のよその会社の社長さんに、

自分の会社のトイレの場所を聞くようなもんです。

え?お前ここの会社の者じゃないの?まさか不審者?

ってなりますでしょう?

その後、上の会社の人に、

僕も怒られたし、チーフも怒られたし、社員さんも怒られたし。

僕が怒られるだけならイイですが、

自分のせいで、自分の好きなチーフや上司が怒られるって、相当こたえます。

下手したら、僕のせいで、

その楽屋口は今後、他の警備会社に依頼することになり、

うちの会社の仕事が減り、損害になる。

すごく責任感を感じました。

それに、その前日までKAT-TUNの仕事に入ってて、

まだその日もやってたのに、

僕が好きなアーティストさんということで、

わがまま言って入れてもらった現場なんで、ホント申し訳ない気持ちでいっぱいに。

それらを見事にひきずり、その後ミス連発。←細かくは書かない

この僕のミスのせいで、ライブが30分おしたらどうしよ?

そんなネガティブなことばかり考えてしまって頭が回らない。

自分でも何やってるのかわからない。

で、途中で帰されるという、そんな悲惨な日でした。

まあでも、今思えば笑い話かな(笑)

ちなみにアーティストさんは中島美嘉さんでした。

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