先日の報道に、転職率(=離職率)の高い業種がありました。
ホテル旅館や、レストランは残念ながら最上位にランクイン。
数年前の前職閉鎖に伴う、スタッフの転職探しに奔走した際に、この業界の転職率の高さを教えられた際に愕然としましたが、当の私ですら、過去30数年間に転職は無かったのに、この4年間で4回!!
原因はいろいろありますが、直接の原因は基本的に雇用の維持と継続についての食い違い。
もちろん、経営者が求める資質が私に不足していたのでしょうし、私が求めるものが多すぎたのでしょう。
とにかく、私が考えるのは雇用の安定です。
ホテルや旅館はもちろん施設産業ではありますが、人的サービスによるものが大きなものであることは誰もが知っていることと考えていました。
安定した雇用があるからこそ、より高度で上質のサービスを提供できます。
施設維持についても、個々の能力と意識で支えています。
だから雇用の安定がマネジメントの一番最初に来る、と確信しています。
あ~あ。
もう卒業したと思っているのになぁ。
とにかく、そのように確信している私にとって、いつでも入れ替えやすげ替えができると考えている経営者は受け入れることができません。
私のことはさておいて、、、
先程の離職率が高い原因を考えますと、
第一に、この業界に就業する際に、手軽に入れることがあります。
他の業界に就業するより、比較的ハードルが低いことも事実です。
地方の旅館にあっては、身元の確認すらしないこともとても多くあります。
次に経営側も、そのような事情もあり、さして人物評価しないまま雇い入れる傾向が強いように感じます。
コスト=給与水準も低いですし。
立地がまあまあでそこそこに見栄えする施設があれば、あとは需要をとりあえず賄える労働力さえあれば、(資金さえも自転車操業的に回してるところが多いんじゃないかなぁ)毎日の需要を賄うことができます。
だから、就業する側も雇用する側も「育っていこう」「育てよう」などと考える方が少ないですね。
結局離職率が高くなる。
でもねぇ、それって、仕事=労苦になるんじゃないかなぁ。
経営者側だって、現状維持すら困難でしょう。
だから私は、再生の基本に雇用の安定を第一優先しましたが、そこがどうしても食い違う。
私も我慢しない=衝突して、お互いがめんどくさくなって双方で「要らない」って判断してしまう。
相変わらずの「愚痴」になってしまった。。。。
ホテル旅館や、レストランは残念ながら最上位にランクイン。
数年前の前職閉鎖に伴う、スタッフの転職探しに奔走した際に、この業界の転職率の高さを教えられた際に愕然としましたが、当の私ですら、過去30数年間に転職は無かったのに、この4年間で4回!!
原因はいろいろありますが、直接の原因は基本的に雇用の維持と継続についての食い違い。
もちろん、経営者が求める資質が私に不足していたのでしょうし、私が求めるものが多すぎたのでしょう。
とにかく、私が考えるのは雇用の安定です。
ホテルや旅館はもちろん施設産業ではありますが、人的サービスによるものが大きなものであることは誰もが知っていることと考えていました。
安定した雇用があるからこそ、より高度で上質のサービスを提供できます。
施設維持についても、個々の能力と意識で支えています。
だから雇用の安定がマネジメントの一番最初に来る、と確信しています。
あ~あ。
もう卒業したと思っているのになぁ。
とにかく、そのように確信している私にとって、いつでも入れ替えやすげ替えができると考えている経営者は受け入れることができません。
私のことはさておいて、、、
先程の離職率が高い原因を考えますと、
第一に、この業界に就業する際に、手軽に入れることがあります。
他の業界に就業するより、比較的ハードルが低いことも事実です。
地方の旅館にあっては、身元の確認すらしないこともとても多くあります。
次に経営側も、そのような事情もあり、さして人物評価しないまま雇い入れる傾向が強いように感じます。
コスト=給与水準も低いですし。
立地がまあまあでそこそこに見栄えする施設があれば、あとは需要をとりあえず賄える労働力さえあれば、(資金さえも自転車操業的に回してるところが多いんじゃないかなぁ)毎日の需要を賄うことができます。
だから、就業する側も雇用する側も「育っていこう」「育てよう」などと考える方が少ないですね。
結局離職率が高くなる。
でもねぇ、それって、仕事=労苦になるんじゃないかなぁ。
経営者側だって、現状維持すら困難でしょう。
だから私は、再生の基本に雇用の安定を第一優先しましたが、そこがどうしても食い違う。
私も我慢しない=衝突して、お互いがめんどくさくなって双方で「要らない」って判断してしまう。
相変わらずの「愚痴」になってしまった。。。。