「流木アート展」が今年も行われるそうだ。
何年か前に漁協の上で開かれているときに、
行ってみた。夏休み時期とあって、子供たちの
夏休みの宿題をかねた「自由研究」にも
なっている。楽しい夏休みも子供たちにとっては、
宿題が悩みの種。中でも宿題の定番は「自由研究」
「日記」「ドリル」だろうな。
私の記憶の中では、夏休みの宿題なんてやった
ことがない。「ドリル」なんて学校が始まってから、
誰かのものを写せばいい。(友達との
コミュニケーションと助けあいや)
「自由研究」そんなもの、浜で流木を拾ってきて、
何かに突き刺せとけばアートになる。
「日記」・・・これにはちょっと手をやいたかな。
夏休み最後の夜に「田舎で過ごした夏はセミの声が
いっそう暑く感じた。というようなことを小学校
5年生のときに書いたことがある。
案の定、担任が「たったこれだけか?」と呼び出しを
くらった。「夏かけて、名月あつきすずみかな」先生の
机の上に置かれていた芭蕉の句を引き合いに
出して、「先生、状況をわかりやすく短く
まとめろと言うたやん」で逃げ切った。
宿題も大切だろうけど、遊ぶときは宿題のことなど
考えず、思いっきり遊べ!
一ヶ月遊んで、学校が始まってから一日叱られる
くらいなら、一日説教を聴いて一ヶ月、思いっきり
遊んだほうがいい。遊べ!遊べ!
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