うんたま森のキジムナー

Edy

普段、財布を持ち歩くことはないが、漁に
出るとき「船持ち」その日の船長さんに支払う
お金を渡すので、財布には常に一万円札が
一枚入っている。正確にはカラカラ先生が私の
財布に一万円入れてくれている。
それと携帯Edyに\25,000。
これが私の持つお小遣い。

宮古島で普段から\35.000の小遣いを持ち歩いて
いるのは、どこかの社長さんくらいだろう。
少なくても私の島の友人の中にいつも
\35.000持ち歩いている奴はいない。しかし、
内一万円は支払い分で、自由に使えるのは
Edyの\25.000だけ。Edyの使い方をあまり知ら
ないので、事実上無一文同然なのだ。

財布と携帯はよく無くすので、財布は漁に出る
ときだけ、携帯を落としても最悪、被害は
\25.000ですむ。カラカラでもEdyを導入している。
いつも機械の上に携帯をかざし\25.000と言う数字を
見て楽しんでいるだけだ。

お客さんが少しでも便利なようにEdyを導入
したそうだが、Edyの普及率、使用率が一番高い
のが沖縄だったとは知らなかった。
2位が東京だとか。
スーパーでもコンビニでも「シャリィ~ン」と
言う音が聞こえている。たとえ使い方を覚えても、
コンビニとスーパーで買い物もしないし、一人で
買い物に出歩くことなどない。居酒屋で自分で支払いを
することもないしEdyの金額が減ることもない。
結局、私には無用なものかも知れない。


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