看板が目につく。なかには「世界一安い店」とうたっている
店もあるが「大阪一安い！」という看板にはひかれる。
沖縄は、日本一の長寿県、出生率、離婚率まで日本一。
沖縄の日本一を別の角度から見ると、県民がよく利用
している食料品は・・・・？
私は「昆布」と答えたが、昆布の消費量は全国６位だそうだ。
手元にある資料は1998年にとられたアンケート。
もっとも昆布はほかの地域では、「出しとり昆布」も
含まれており昆布そのものを食べるのは、やっぱり沖縄が
日本一だと思う。
沖縄県民がよく利用している食料品は
「かつお節、魚介缶詰（シーチキン）食用油」が
全国トップ。一世帯あたりの年間食料費は、79万7千円で
全国でもっとも低く、逆に京都が119万1千円でもっとも高く
なっている。全国平均は103万円だそうだ。
品目別では、かつお節、削り節 シーチキンの缶詰
ポーク コンビーフの加工品。
野菜では、ニンジン ゴーヤー ピーマンがトップ。
沖縄ではカレーにゴーヤー、ピーマンがよく入っている。
沖縄で全国最下位になっている品目は、生めん パスタ ハム
調味料だそうだ。1998年当時の調査であるから、今では大きく
変わってしまっているかもしれない。
