うんたま森のキジムナー

平成

3月に入って、港の前を大きなリュック
サックを背負って歩く学生の姿が目立つ。
カラカラにも学生や卒業旅行などで遊びに
来られる方が増えてきた。
寒さも一段落して、太陽が顔を出すと
「キャーッ、オ・キ・ナ・ワ!」
キャッキャッ、キャッキャッと何をしても
楽しそうだ。

昭和が長かったせいか?申し込み書の生年月日の
欄に「平成」の文字を見ると複雑な気持ちになる。
「オジサンもダイビングするんですか?」
「忙しいときは潜りますよ」
「キャーッ凄い!オジサンもダイビングするんだ!」
テーブルをひっくりかえすオヤジの気持ちが
なんとなくわかる。それを他人事のように横目で
見て笑っているカラカラ先生も明日はわが身だと
言うことを知っているのだろうか?

「オバサンの説明をよく聞いて、しっかり
オバサンの後からついて来るんですよ」と
ポイントの説明をする姿が私には見えている。
年配のお客さんに、沖縄は70歳でも現役で毎日
潜っている人たちがたくさんいると
よく話すが、やがて自分に言い聞かす日が来るの
かも知れないなぁ。学生たちは元気がいい。
楽しい思い出を作って帰ってほしい。


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