うんたま森のキジムナー

でんでんムシ

数日、雨の日が続いている。
朝、新聞を取りに玄関を出ると、一歩踏み出す事に
バリバリと音がする。
足元を見ると「ヒェ~ッ!」ミニミニでんでんムシムシの
大群が一面に。どのようにして生まれ出てくるのか
知らないが、おそらく数千匹。
かたわらでヒヨドリが、私がいるのも気にもせず、
パクパクとでんでんむしを食べている。
当分、エサの心配はしなくていいだろう。

「でんでんむし」「カタツムリ」「マイマイ」どの呼び方が
正しいのやら。我が家の回りで異常発生している種類は、
「オキナワヤマキサゴ」と言うらしい。
沖縄のカタツムリは巨大!とよく言われるが、それは
「アフリカマイマイ」
「エスカルゴ」と言った方がわかりやすい。
もともとは食用にするために持ち込まれたそうだが、
自然というのはママならず。
寄生虫が多く、食べると食中毒を起こす。
そのような事は知らずに、オバァの庭のアフリカマイマイを
さわろうとしたらオバァに「触るとお腹をこわす」
と叱られた。

アフリカマイマイをさわった手から身体に寄生虫が入ると
言われている。のそのそとゆっくりした動きをしているが、
亀と兎の競争ではないけれど
一晩に50mも移動すると言われている。
確かに、晴れるとその姿は見なくなる。
しかし、この異常発生!早くどこかに行ってほしいものだ。


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