うんたま森のキジムナー

真夏日

梅雨入り後、約1週間ほど雲一つない晴天が続いた。
沖縄の梅雨によくあることで、「本当に梅雨入りしてるの?」
と本土から来島する人はいう。

毎年のことだが、今年は、近海にあるはずの梅雨前線が
ない日が続いた。5月16日 関東では今年初の真夏日
だったそうだ。

冬の寒さを忘れたかのように、ニュースで各地の
映像が流れていた。
気温が30度を超えると気象用語で「真夏日」と表現する。

最低気温が25度になると「夏日」で、ここ宮古島では、
ほぼ一年「夏日」である。

気温が35度になると「猛暑日」
夜の最低気温が25度以上になると「熱帯夜」
意外と知られていないが、沖縄では「猛暑日」と
呼ばれる日はない。
気温が35度にたっすることがない。

周りを海に囲まれているので、それほど気温が
あがらないのだ。市内にホテルやアパートなどが
たくさん立ち並ぶようになり、どこの家でも
エアコンが普及したこともあって、十数年前から
気温が上がりだし、夏の最高気温が
32度になることも珍しくなくなった。

橋を渡って、伊良部島や池間島に行くと宮古島
市内より1~2度気温が低い。
開発が進むにつれ気温もあがってくる。
やがて沖縄でも「猛暑日」が観測される日が
くるかもしれない。


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