ユリの花が売られているのを見ると、
買ってしまうことがある。
一階のテーブルの上に置いておくだけで、
なんとも言えない香りが漂ってくる。
その香りの中にいるだけで、気分が落ち着いてくる。
たまに、おしべを切ってやらないと、
Tシャツなどに色がつくことがある。
沖縄は、ランやキクの花の生産地として、
全国各地に名をとどろかせているが、
一世帯あたりの花の消費量は、全国で最下位だそうだ。
仏壇を持つ家が少ないのと、仏壇にはキクを
供えなければならないという考えに
縛られていない。
オバァの家にも仏壇があったが、庭に咲いている
シチヘンジが飾ってあるのを見たことがある。
お墓にも花が置かれているのを、よく見かけるが、
その花がアラマンダであったり
サンダンカであったりすることもある。
それに、わざわざ花を買ってこなくても、庭には
ハイビスカスやブーゲンビレアが
普通に咲いていたり、季節ごとに色とりどりの花に
囲まれているような生活。
我が家も玄関を開けると、そこにはハイビスカスが、
ほぼ一年中咲いている。
窓を開けるとアサガオがあり、庭には
ハワイのレイ(首飾り)に使われるプルメリアが時期に
なると咲く。
こんなに花に囲まれていたら、花を買う必要も
ないかも知れない。
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