大きな事件、小さな事件。

2008-06-10 22:32:19 | Weblog
日曜日
実家で粗大ゴミを片し
皆で昼飯を食い一家団欒。
そこへ飛び込んできた臨時ニュース
秋葉原通り魔事件。

事件の経緯や詳細はもうご存知の通り。
既に何度となくテレビに映っているあの現場は
秋葉好きのオレにとって馴染みの場所。
秋葉に行けば必ず渡る交差点だ。
何だか妙に身近で生々しい。

最近では主にPC関連の買い物に行く事が多いが
子供の頃は親父に頼んでラジオのパーツを買いに
はるばる群馬から何度も連れてってもらったし
2年ほど前に御徒町(末広町)のライブバーでバイトしてた頃なんか
昼休みが長かったのでとりあえず秋葉行ってぶらぶらしてたし
昔も今も本当に馴染みも思い出もある
そんな場所なのだ。
いつ行ってもワクワクする実に楽しい場所だ。

そんな場所であんな凶悪事件が・・・
なんとも恐ろしくて悲しい。
どうやら犯人の男は
意図的に秋葉を標的にしたらしい。
この日はたまたま実家にいたが
休日の昼頃とあれば
自分が現場に居合わせたとしても
全く不思議ではないし
自分が被害者になった可能性も十分にあった。
本気で恐ろしいよ。

自分が被害者だったかもしれない
という恐怖もさることながら
自分が暮らすこの国がいつのまにかこんなに
無差別殺人が頻発するような国になってた
っていう事実が本当に怖い。

原因は個人の問題だけではなく
社会全体の問題でもあるはず。
我々はこれからいったい
どうしたら良いんだ?
どうしたらもっとマシな世の中になるんだ?・・・

それからその夜、小さな事件が。
愛用のチャリが盗まれてたのだ。
盗まれるような所に長時間停めていた
自分が悪いっちゃ悪いが
ひとが一所懸命働いた金で買ったモノを
平気で盗んだ犯人に本当に腹が立つ!
犯人め、
そのチャリに乗って
誰もいない夜道で一人でコケやがれ。