紅次郎。1965年生まれ。
両親の影響で小さい頃から洋楽ばかり聞いて育つ。
物心ついて最初の洋楽の記憶は
両親が好んで聞いていたビートルズの初期ベスト盤と
グランドファンクレイルロードの初期ベスト盤。
それから子供が唯一夜更かしを許された土曜の夜
「木枯らし文次郎」「座頭一」
の後に放映された「ソウル・トレイン」で
当時流行のソウルミュージックを聞くのが好きだった事。
70年代は両親と、これまた小さい頃から洋楽マニアの
3つ上の姉の影響が大きく
ビートルズや70年代ソウルミュージック
FENでかかるアメリカのヒットソングを聞いていた。
そして77年くらいから自我に目覚め独自路線を探り
小5でSteely Danにハマる。
SteelyDanのレコードを買い
何も知らない家族に聞かせたときの快感は今でも覚えている。
そして多感な15歳で80年代を迎える。
中学生の頃洋楽ブームが訪れ
ベイシティ・ローラーズが大人気だったが
高校へ入ると洋楽ブームは去り
アイドルブームが来る。
アイドル派、洋楽派、
そして第三勢力のロカビリー・リバイバル派の三つ巴に。
若き紅次郎はもちろん生粋の洋楽派。
邦楽はYMOと地元のスターBOOWYのみ。
時代は第二次ブリティッシュ・インベイション。
デュランデュラン、カルチャークラブ、
70年代から活躍中のクイーン
スパンダーバレー、デペッシュモード、ユーリズミックス
シンプリーレッド、アズテックカメラ、ジャパン、ワム!
U2、プリテンダーズ、ビッグカントリー、デキシーミッドナイトランナーズ。
一方アメリカはプリンス、マイケルジャクソン、大好きだったトーキングヘッズ
アースウィンドアンドファイアー、ライオネルリッチー
ブルーススプリングスティーン。
ああ、キリが無い・・・
ま、結局ライブ告知になっちゃうけど・・・
あれから20年、お世話になってるライブハウスの企画で
80年代カバーナイトに参加させてもらう機会を得た。
楽しくやりたいんだけど思い入れがあり過ぎて
的が絞り切れず一苦労したが
本番2日前にどうにかまとまった。
皆さん、お時間があったらぜひ。
1/9(祝)
新高円寺STAX FRED 80's 70'sカバーナイト
19時スタート ¥1500+1drink
出演:紅次郎/タカギA1/ワタナベ/若林哲平/Dried Bonito