オバマ、スロバ

2008-11-30 10:27:01 | Weblog
遅ればせながら
オバマ次期米大統領当選を記念して
「小浜ラーメン」を食べてきました。
福井県の方の「小浜」ですね。
いや、店は荻窪ですよ。
オバマ次期大統領のノボリも立ってました(笑)

で、肝心のラーメンですが
日本海の魚介類と動物系の
ミックススープが売りだそうです。

うん。確かに魚の出汁が効いてて
ほんのり甘く上品なスープです。
中細の平打ち麺の食感もなかなか。

ただ
なんつーか
美味いんだけどイマイチ決め手に欠ける
っつーか
最近こってりトンコツ系を良く食べるので
そのせいなのかな・・・
何か印象が薄いですね~
う~ん・・・

ラーメン屋なのになぜか「焼き鯖寿司」
というメニューがあり
せっかくなので注文。
こちらはめちゃウマでした。

場所は荻窪のライブハウス・ベルベットサンから
通り沿いを南阿佐ヶ谷方面へちょっと行ったところです。
青梅街道を挟んだ向かいには
「Ci Que(チキュウ)」という
やたらとおしゃれなラーメン屋があります。
こちらの塩ラーメンも上品なスープがめちゃウマでしたが
麺がイマイチだったなあ。
個性的なお店なんで頑張って欲しいですけどね。

しかし・・・
ラーメンの事書くと
何でチョイ偉そうになるんですかね(笑)


さて。

いよいよです。

本日です。

3年間皆様に可愛がっていただいた
W.K.T.B
現在のメンバーでの
最後のライブとなります。

ハードなリハーサルをこなし(笑)
良い感じに仕上がりました。
皆様に感謝をこめて
全力で行きたいと思います。

皆様、楽しみましょうね。
よろしく。

ルネッサーンス!、ランターン!

2008-11-23 00:09:58 | Weblog
ボジョレー・ヌーボー
飲んでまーす。

ん?
先々週の国立メタルシティーの件はどうした?
ネタはどうした?コントは?

んー
近々YouTubeにアップするので
それで様子がわかるはずです。
どんな感じかって?
ふふふ
へへへ
うえっへっへ~
ま、とりあえず大成功だった
と記しておきましょう。
お楽しみに、もう少しお待ちください。


んで、ボジョレー・ヌーボーです。
毎年楽しみにしてます。
今年も飲みました。
ルネッサーンス!

さて、ボジョレー・ヌーボーが
なぜ毎年話題になるのでしょうか?
それはですね
ボジョレー・ヌーボーというのは
その年に採れたブドウでできる新酒なので
ヌーボーの出来によって
その年のブドウの善し悪しあるいは
味の傾向がわかるからなのです。

つまり・・・
もし今年のヌーボーが美味しかったら
2008年のブドウは良質だという事なので
この先何年か後に「2008年」と記されたワインがあったら
それは美味しいワインだろう
という事になるのです。

逆に美味しくなかったら
2008年物はあまり美味しくないだろう
という事になるのです。

もちろん新酒の解禁ということで
ある意味お祭り的な要素もあります。
特に日本は時差の関係で
世界で最初に解禁になるので
日本のワイン好きにとっては特別な日なのです。
皆さんも
ぜひボジョレー・ヌーボー
味わってみて下さい。

ちなみに今年の出来は・・・
まあわたくしワイン好きではありますが
さほど「通」という訳でもなく
気の利いた表現ができる訳でもありません。
例えば「土の香り」がどうだとか
「なめし革の香り」がどうだとか
そういう表現があるらしいですが
うーん
なんのこっちゃ。
でもとりあえず今年のは
美味しかったですよ。

自分なりに言うとしたら
甘み・酸味・苦みのバランスが良い
ってとこでしょうか。
香りも素敵でした。
飛び抜けて美味しいって感じではないけど
平均以上ではあったと思います。

とまあ何とでも言えますがね。
本国フランスではどんな評価なのか
知りたいとこではあります。


そうそう
話変わりますが
レコーディング中の我らがThe Lantern Lights
音源の一部が
近々あるとこで配布されます。
手に入った方はチョーラッキー!
へへへ。

締め切りが迫ってるので
もう大変!

まあお楽しみにお待ちください。

自由、平和

2008-11-10 23:48:32 | Weblog
大久保水族館マスター誕生日ライブ
の事を書こうと思ったんですが
その前に書かなければならない事があります。

先週亡くなられた筑紫哲也さんの事です。

日本にとって貴重な論客を失いました。
鳥越俊太郎さんのように病に打ち勝ち
バリバリに現役復帰するものと信じていました。
非常に残念です。

ジャーナリストとして
長年活躍されていた筑紫さんですが
自分はNEWS23でしか知りませんし
しかも同じ時間にバラエティ番組があるため
いつも見ていたわけではありませんので
あまり大きな事は言えないんですが
しかし、自分にとって尊敬に値する人物であった事は
揺るぎない事実です。

筑紫さんの言葉は
世の中のいろいろな物事に対する考え方や
判断をするための1つの大きな基準でした。
鳥越俊太郎さんの言葉を借りるなら
正に「座標軸になる人、羅針盤のような人」でした。
筑紫さんは自由と平和を愛していました。
我々庶民の味方であり
常に弱者やマイノリティの味方でした。

今の日本は
価値基準が物の本質より表面的な部分へ移行し
長いものに巻かれる「全体主義」的な風潮が蔓延し
一方で「個性」や「個人主義」の名を借りた「身勝手」が蔓延し
長引く不景気で人々は常にイライラし
そして凶悪な犯罪、姑息な犯罪が頻発しています。
もちろんこれらが今の日本の全てではありませんが
こんな状況がある時代だからこそ
筑紫さんの存在が重要であり
筑紫さんの言葉が必要だったのです。

ただただ残念でなりません。
ご冥福をお祈りいたします。


大久保水族館

2008-11-06 19:42:58 | Weblog
今週の土曜、11/8に
大久保水族館マスター誕生会ライブがあります。
すげー盛り上がるので
大久保水族館に一度でも来た事のある方は
ぜひとも見に来られる事をお勧めします。

わたくし紅次郎は
弾き語りと
あの「国立メタルシティー」で
出演します。

国立メタルシティー
今回も懲りずにネタを披露いたします。
120%盛り上げます。
皆様ぜひに。

11/8(土)大久保水族館
open19:00 start19:30
\1000(1drink付)

全9組出演
きっちりオンタイムで午前0時にライブ終了予定ですが
オンタイムな訳がありません!
皆様
朝までの覚悟で見に来て下さい。

きっちりオンタイムで
紅次郎が21時半
国立メタルシティーが22時半
出演予定です。

皆様
飲みましょう。

SGで弾き語り、Steely Danを弾き語り

2008-11-03 20:07:58 | Weblog
どちらもやってる人あまりいないと思います(笑)

あ、その前に
先週金曜、大久保水族館月末金曜イベント
お越しいただいた皆様
たまたま居合わせた皆様
ありがとうございました。
おかげさまで今月もどうにか
盛り上げる事ができたと思います。

で、
今回使ったギターですが
ギブソンのSGデラックスというエレキギターです。
73年製です。
昔のロックの音がします。
良い音ですが融通が利かない
個性的なギターです。
これで弾き語りする人は
あまりいないでしょうね~。

アコースティック・シミュレータをかましましたが
まあエレキの音でしたね。
でも良い音で鳴ってたと思います。
競演のふじーちゃんは「SGでも紅様の音だった」
と言ってくれました。

で、
なぜ今回SGを使ったかと言うと・・・
実は数日前に職場の同僚から
ギブソンのエクスプローラーというギターを安く譲ってもらい
それがちょっと汚かったので磨こうと準備してたら
不意に1年くらい放ったらかしのSGの事を思い出し
ケースから出してみたら少々汚れて
んじゃSGちゃん先に磨くか、と思い磨いていたら
SGちゃんが「弾いてくれ~使ってくれ~」って言うので
分かった分かった、と使う事にしたのです。

ギターって
しばらく放ったらかしにすると拗ねてしまい
久々に弾くといい音を出してくれない事が多いんですが
今回SGちゃんは鳴ってくれましたね~
音出したかったんですね~
放ったらかしててごめんなさい。
レコーディングでも使うつもりなんでよろしくね。



で、
Steely Danですよ。
ここ数回のライブで「Only a fool would say that」
という曲をやってましたが
今回「Any major dude」という曲にチャレンジ。
ヒジョーに良い曲です。やたらめったら気持ちいい。

Steely Danっていうのはですね
ご存知の方もいると思いますが
コードが複雑でなかなかカバーできないんです。
仮にコードが分かってギターで弾けたとしても
アレンジが凄くてギター1本では
とてもとても表現できない曲ばっかなんです。

なので弾き語りでできる曲は限られて来ますし
どれを選曲しどう料理するかがポイントになります。
今回の「Any major dude」は
我ながらなかなかの選曲だったと思います。
演奏もどうにか形にはなってたと思います。
ギターのストロークのニュアンスで
言葉数の多い歌を何とか生かそうと頑張りました。

ま、どうだったかな、
初めてスタジオで歌った時より
だいぶこなれていたとは思いますが
こういうのってやり続ける事で
自分の物になっていくと思います。
良い曲だししばらく続けようと思います。

いやーやっぱSteely Danはいい。
小学5年生から聞いてますが(本当です!)
カバーする事によって気付かされる魅力ってのもあるんですね~。
このチャレンジはファンとしての自分にとっても
ミュージシャンとしての自分にとっても
なかなか意義深い物になりました。

次のライブが楽しみです。