つかみって大事だなあ

2005-11-22 13:39:04 | Weblog
紅次郎7分の1の2つ、タカギA1&紅次郎と紅次郎ソロ。
ソラモちゃんお休み中はこの2つがメインになってる。
ライブ本数も多い。
でもライブって難しいよなあ。
ライブは「生き物」だよ。

前回のSTAX FREDでのA1とのライブと
前々回の御徒町Fでのソロ弾き語りをやって
つくづく思った「つかみ」の大切さ。
どっちもつかみ損ねてちょっと引きずっちゃったね。
いや、もちろん頑張って最後は挽回したつもりだけど。

いいライブができる時って
だいたい最初の音を出した瞬間に
グッと、何かこう「つかめた」感じがある。
音じゃなくて最初の喋りだったりね。
一瞬でその場を支配するっていうか
そういう時ってお客さんも一斉にこっち向くし
自分も曲にスッと入り込めて結果いいライブになる。

その日のブッキングとかハコの雰囲気とか
場の状況に左右される事も多い。
明らかにアウェーな雰囲気の中でやる時とか
かなりツライ状況ってあるからね。
でもね、結局はこっちの、やる側の問題だよね。
そういう空気感を醸す事ができるかどうか。
理想を言えばどこへ行ってもどんな状況でも
1度ステージに上がったら
その場の空気を支配しなきゃいけないんだよね。

自分で言っちゃうけど
まあそこそこ良い音楽は作れてるっていう自負はある。
だからそれをステージでちゃんと表現して
お客さんに伝えなきゃならない。
そのためにもつかみは大事。
そして良いパフォーマンスをする。
ま、頑張るっていう事だな。
まだまだ勉強します。頑張りますよ。

突如アメリカンドックにハマる

2005-11-13 20:43:13 | Weblog
奇麗な写真じゃなくてすまんです。

数日前、高円寺にチャリで出かける用事があり
途中何故か無性にアメリカンドックが食べたくなり
通りかかったファミマで買って食べる。
ウマい。ミョーにウマいなアメリカンドック。
でも足りない。もっと食いたい。
しばらく行くとサンクスがあり買って食べる。
お!ファミマのよりウマい!
なるほどな。アメリカンドックなんてどれも同じに見えて
実は結構違うのね。
せっかくなんで各コンビニで比較検討してみよう。

というわけで突如復活、B級グルメシリーズ!
コンビニのアメリカンドック編。

で、それから数日経ち
昨日デイリーで、そして今日セブンで購入。
ふむふむ・・・
最初の期待に反してサンクス以外は似たり寄ったりかなあ。
サンクスのはふっくらしてて好みに合うが
それ以外は表面がやや固い印象。
サクッという心地よい食感を狙ったのかもしれないが
若干ザラついた感じがして不満が残る。

ただし、セブンはレンジで温めてくれたためポイント加算。
おそらくそのままでは若干ザラつきがあったと思われるが
暖めて袋に入れたおかげでしっとり感が加わり
しかも中までホクホクしていて嬉しかった。

中のソーセージに関してはあまり違いはないように思われる。
デイリーがちょっと他より安っぽい印象。
セブンも暖めなければそれほどでもなかったかも。
やはりサンクスが一番ウマい気がする。

では現時点でのランクを。
1:サンクス
2:セブン
3:ファミマ
4:デイリー
といったところか。

次回に続く。

火垂るの墓

2005-11-02 00:38:45 | Weblog
日テレのドラマ、火垂るの墓を見た。
ストーリーに関しては今更言うまでもない名作だが
ある意味、この時期あの日テレが・・・
と、ちょっと驚いた。

いや、まずは子役たちの演技に拍手。
そして少々臭い演出ながら真面目に制作し
エンディングに中東の子供たちの写真を織り交ぜた
制作スタッフの心意気にも拍手。

今年は戦後60周年という事もあり
戦争に関するドラマがいくつか放映された。
夏に見たTBSの「広島・昭和20年8月6日」。
これもホントに絶望的な悲劇だったが
広島の当時の町並みを丸ごと作る程の力の入れように
俳優陣の演技力も相まってついつい入り込んで
しまいにゃ泣いてしまった。
国分太一がいい役どころで印象的だった。

戦後60年と関係ないが
同じくTBSがやった日航機墜落事故の
半ドラマ、半ドキュメンタリー「ボイスレコーダー」も
相当に良く作られていてこれまたすっかり泣かされてしまった。
竹中直人と片平なぎさが素晴らしかった。

テレ朝の「ゼロの彼方へ」・・だったっけ?は
嫌な予感がしたので見なかった。

ま、またこの話になっちまうが・・・
これから憲法改訂論議がますます高まって来る。
オレらの国がホントに戦争に参加して良いものか
もっともっと身近な問題として真剣に考えたい。