旅する骨董屋 喜八

チベット圏を中心にアンティークや古民芸・装飾品を旅をしながら売買する喜八の、世界の様々な物や人その文化を巡る旅のブログ。

チベット・ラサ 聖地ジョカン寺とバルコル(八廓街)

2018年06月08日 | 仕入れ旅


ジョカン寺
7世紀に建立されたという。
このお寺を目指してチベット各地から巡礼に訪れる大聖地ジョカン。
今風の良い方をすれば、パワースポットである。
内部は中庭と屋上を除き、撮影不可。
参拝料は外国人は50元。



ジョカン寺を囲む八角形の回廊、バルコル(パルコル)は
一周約800メートルほどで、
時計回りに歩いて回るのが行為が巡礼行為となる。
3,5,7,9・・・と奇数の回数を回るのが良いとされる。
道の周囲にはお土産物屋や仏具店、民族衣装屋などが立ち並ぶ



朝のバルコル。
地元のチベット人や巡礼者で賑わう。



ジョカン寺の前の広場やバルコルでは、五体投地で祈る人々の姿を目に出来る。


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