旅する骨董屋 喜八

チベット圏を中心にアンティークや古民芸・装飾品を旅をしながら売買する喜八の、世界の様々な物や人その文化を巡る旅のブログ。

心地よい大便のすすめ

2019年12月24日 | 日記


マジでどーでもいー話題。

しかし重要。

大便

そう、
人類、誰しもが行う行為である。

「アイドルはウ○コしないよ〜」
とは地下アイドル辺りがホザくかもしれんが、
ゴミのような嘘である。


ぼく、思う。

なぜ、人は、食べる事に固執し、
より良い食を求めるのに、
排便に至っては、
話題にする事すらタブーなのだ

日本は世界に誇れる、
高いレベルのトイレ事情を有する国なのに。


俺が旅先での宿の部屋に
優先的に求める条件は、ふたつ、である。

1.日当りが良いか
2.トイレが綺麗か

だ。

もちろん、ベッドが綺麗なのは
前提条件となるが、
それ以外のポイントでいうと、上記条件が優先的である。

それらに庭か中庭が付いていたり、部屋が広いと
ポイントが一気に高まる。

部屋ではなく宿全体で考えると、
スタッフの対応が良い事は重要だが、
今まで数えきれない数の宿に泊まったが、
「コイツ、コロしたろか」とスタッフに思ったのは
なぜか、数える位しかない。

おっと、話しがそれちまった。

話しを戻すと、
排便である。

俺が人生で一番気持ちよかった排便を教えよう。

もう何年も前、
東チベットの見渡す限りの大草原、
3500mを超える高地の山の頂上、
何一つ遮る物がない屋外で
大便した時が、
俺の排便歴史のなかで、
ブッチギリのナンバーワンである。

海外でも同様だが、
日本でも屋外で排便するって行為は日常的では
ないだろう。

屋内、つまり、トイレ内での行為が
常識となる。

ところが、
上記の様な、
ナウシカに出てくるがごとくの
見渡す限りの大草原、
遠くには山々が神々しくそびえ、
頭上には蒼く広い空、
色彩のコントラストが眩しい程の
その美しい風景の中で
排便する至福のひととき。

それを思い出すと、
毎日の排便が、いかに貧相かを思い知らされる。

気持ちよい排便をした時は、
心まで軽くなるのでは、
なかろうか。

心地よい排便が出来る環境を
求めてみるのも
良いのではなかろうか



※写真はイメージです。
本文に登場する場所とは異なります。

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