こどもと笑顔の会

こどもとつながりをもつ会のブログを作っています。

「子どもを内部被曝から守るために」  2011年8月29日@新宿文化センター

2011-07-31 23:33:42 | 情報を知るために
最近、どうしても通り過ぎることが出来ないのが「放射線問題」。
先日ちらっと見たテレビでは、「おおざっぱ派」(だったかな?)、「神経質派」なんて
言葉で保護者たちの価値観の違いが報道されていました。

あなたはどっち?と聞かれそうですね。
私は、どっちでもいいや!(失礼)

それより、内部被爆の勉強会が私の住む新宿で開催されると
保護者の方からお知らせをいただきましたのでご紹介します。
私が外部被爆、内部被爆...という言葉があることも、
体外からと体内からの被爆に違いがあることを知ったのは
「原発事故」という人災事故の後でした。

現象や事実、生物や環境など、事故の当事者になって初めて
学びたい、知りたいと感じた私です。
お恥ずかしいことかもしれません。でも、いいんです。
これから、どう生きるかを幸せなことに選べる機会が今後
あるかもしれない。

だから、知りたいなと感じたときに、ちょっと勇気をだして、
状況が許せば(私も娘も体調よければ)参加したいと申し込みを
しました。
主催は新宿区の保護者の方々です。みなさん、お子さんをお持ちの中、
活動していらっしゃいます。一緒に活動しませんか?との呼びかけも
ホームページに書かれていましたよ。

「子どもを内部被曝から守るために」
※参加には、会場の都合上、事前予約が必要です。(先着順、完全事前予約制)

日時: 2011年8月29日(月)
講演会:10:00~11:30 (開場 9:30)
場所: 新宿文化センター小ホール

参加費+資料代: 1000円
託児あり。無料。
(対象:1歳から未就学児 *小学生要相談)

詳細は「子どもを放射線から守る新宿の会」のホームページ
http://shinjyukunokodomo.web.fc2.com/
ご覧ください。

「子育て制度改革、月内にも決定 」 2011/7/27 19:41 日本経済新聞より

2011-07-29 12:26:04 | 情報を知るために
気になっていた、子ども・子育て新システムの検討会議が
2011.7.27に開かれていたようです。

なんか胸騒ぎがして、調べたら!
情報をいつもお気かけることが不得手な私...

子どもが、どの子も豊かに育つことができ、
保護者が働かなければならない環境の、保育に欠ける子どもが
待機児童にならずにようにと願い、
虐待や家庭環境が悪化しないために保護者の心と体の負担が
できるだけ少ない制度になりますようにと活動してきましたが
一体、どんな法案になるのでしょう。

ツイッターで、「子ども子育て新システム」って検索すると
いろんな意見、いろんな思いがつぶやかれています。

@kumikouki
林久美子(民主党の参議院議員(滋賀選挙区))
枝野官房長官や高木大臣、与謝野大臣、玄葉大臣が出席しての「子ども・子育て新システム検討会議」が行われ、中間とりまとめが、原案通り了承されました。子どもたちのためにと、1年かけて積み上げてきた政策。事務方や関係者の皆さんとつくってきた政策。本当に感無量…。嬉しさと寂しさと感動と…。
「「子ども・子育て新システム」大きな一歩。」
http://www.93co.jp/site/?p=4884

もっと、記事をさがせばあるのでしょうけれど、ご容赦ください。

ほんとに、子どもたにのためでありますように。
日本の子育て観がここに集結する重要な法案と感じています。



子育て制度改革、月内にも決定
2011/7/27 19:41 日本経済新聞
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819481E0E5E2E39E8DE0E5E2E5E0E2E3E39797E0E2E2E2;at=DGXZZO0195166008122009000000

幼保一体化中間報告 「総合施設」を新設 幼稚園と一部保育所は存続
2011.7.28 01:01 産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110728/plc11072801020002-n1.htm

四谷子ども園の夏休み

2011-07-29 12:17:56 | 情報を知るために
四谷子ども園は、就学前の子どもたちが生活し・学ぶ、保育園機能と幼稚園機能を
併せ持つ「子ども園」です。

四谷子ども園では、短時間保育、中時間保育、長時間保育と大きく3つの時間帯を
保育時間として設けていて、入園時に希望を申し出て入園します。

私は、仕事をしているので、月曜日から金曜日まで、9:00~17:30まで
子どもを預けています。だから、長時間保育でお願いしています。

昨年までは、保育園でしたので、夏休みを意識していなかったのですが、
今年の夏はこの時期は「夏休み」なんだなと実感しています。

短・中時間保育=幼稚園=夏休み、冬休みなどがある。昼寝なし。
長時間保育=保育園=親が働いている限り、決まった休みはない。年末年始はお休み。昼寝あり。

7月日から短時間・中時間の子どもたちは、夏休みになしました。
長時間の子どもたちは、1学期終了の終業式の後も引き続き子ども園に通っています。

2クラスある4歳児は、1クラス1部屋なのですが、それぞれのクラスに約半数の
短・中時間の子どもと長時間の子どもが混在しています。

なので、
夏休み中の子どもたちの活動場所は、1クラスに集合しての保育になっています。
片方の部屋は基本的に電気を消しています。

通常の生活では、短・中時間の子どもたちは昼寝をしないで3時くらいに保護者がお迎えにきます。
夏休みの今は、「保育園」機能が主になった子ども園の姿が見られます。

政府の方針で、子ども園化が検討され、幼稚園・保育園の機能が一体化する話し合いが進んでいます。
経済が悪化したり、母が働かないと生活が成り立たない家庭が増えるなど社会背景が変化する中で、
子どもたちが生活し、学ぶ場である新しい「子ども園」がどうか子どもたちの目線と保護者の目線で
検討され、希望をもって生活できる家庭支援の形であり、子どもが幸せを感じることができる場所であって欲しいと
願います。

新宿の保護者の集まりで知り合いの方から宮崎駿さんの名言をつぶやくツイッターの一文を
お知らせいただきました。なんだかとても心にもこる言葉でしたのでご紹介...

@miyasan_bot 宮さん
『「子どもの未来」というでしょ、よく。でも子どもの未来は残念ながらつまらない大人なんです。
子どもというのはその瞬間しかないんです。その大事なときにつまんないお勉強とか、つまんない親の見栄とか、
つまんない親の安心のために、つまんない親の考えのために子どもの生活を奪うなといいたいです。』

そう!そう!子どもには子どもの世界があるんですよね。

■しんじゅくノート HPより
<保育園と異なる点(主な違い)>
http://shinjuku.mypl.net/public_info/?pid=3884
以下、抜粋です。
「<保育園と異なる点(主な違い)>
子ども園で策定する「保育・教育計画」に基づき、4・5歳については9時から15時までの間を、
教育課程の時間として設定しています。
4・5歳児進級にあたって、短時間、中時間、長時間(1)型)・同(2)型)から保育時間と保育料が
選択できます。
4・5歳児の入園募集を毎年11月に行い、4歳、5歳から入園してくるお子さんがいます。
4歳進級時に、原則として園で指定する園バッグ(3,000円程度)を購入していただきます。」

■認定子ども園施設概要「新宿区立四谷子ども園」
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kodomo/hoiku/n_kodomoen/riyo/shisetsugaiyou/files/01_shisetsugaiyou(yotsuyakodomoen).pdf
■政府の「こども園」構想 制度複雑、十分な議論を
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/rensai/syuzainote/2010/110316.html[京都新聞 2011年3月16日掲載]

福島老朽原発を考える会 (フクロウの会) 内部被ばくの危険性に関する講演@三郷

2011-07-21 15:51:17 | 情報を知るために

福島老朽原発を考える会 (フクロウの会)さんのページで
見つけた情報をお知らせします。

内部被ばく、外部被ばくを積算することは
一人ひとりの生活条件が異なるから難しい...

だから、国に基準を示せと言っても難しくって
できないんだろうと思うこのごろ。

フクロウの会のブログを見ていて思ったのは、
多くの人が自由に意見交換している掲示板に
書かれたコメントが活動そのものの規模の大きさと
原発事故への異なる価値観がありのままに「そこにある」という
インパクトの大きさに対する驚きです。

この会につながりを持っていらっしゃる
新宿区の保護者のかたもおいでだと聞きました。

沢山のつながりに感謝します。
ひとりで悩んで、誰かに過剰反応といわれて苦しかった時、
いろんな価値観があることを恐れずに、受け止めて、認めることは難しいけど、
できないわけではないです。
考えて行動できるという勇気を
こちらの会から頂くことができました。
ありがとうございます!

http://fukurou.txt-nifty.com/fukurou/2011/05/post-bde6.html#comment-64418015

◆村田三郎(阪南中央病院内科医)講演会
~ホットスポットにおける低線量被ばく・内部被ばくの危険性~
-----------------------
日時: 7月31日(日) 13:10開場(13:30~16:00)
会場: 埼玉県三郷市 三郷市文化会館
講演: 村田三郎医師(阪南中央病院副院長)
資料代:500円

詳しくはこちら↓
http://fukurou.txt-nifty.com/fukurou/2011/07/post-f12b.html

新宿区内の保育園など各施設 空間放射線量測定

2011-07-21 12:01:19 | 情報を知るために
新宿区内の保育園など各施設 空間放射線量測定 について
データが更新されています。

いつ、どこで測定予定があるか?残念ながら、HP上公表はされていません。

(訂正!こちらから予定場所、予定日が見れます。測定開始時間は不明です。http://www.city.shinjuku.lg.jp/anzen/seikankyo02_001001.html)



ですが、区役所へ電話で問い合わせして保護者の方が見学に行ったりと見守りを続けています。
数値は読みにくいので、グラフ化を企んでおりますが...なかなか進まず...


以下、新宿区HPでは直近の数値以外は、PDFファイルでアップされています。
なので、例えば「四谷子ども園」の情報が知りたければ、
ページ内の「施設ごとの測定結果」から「子ども園」を探して、PDFを開くわけですね。
(リンク、全部貼らずに手抜きですみません)

新宿区ホーム > もしものとき > 東日本大震災関連情報 > 区内施設の空間放射線量測定
http://www.city.shinjuku.lg.jp/anzen/snjk001067.html


施設ごとの測定結果
(リンク、全部貼らずに手抜きですみません)

保育園[PDF形式:162KB] 児童館等[PDF形式:95KB] .
子ども園[PDF形式:75KB] 幼稚園[PDF形式:123KB] .
小学校等[PDF形式:133KB] 中学校・養護学校等[PDF形式:77KB] .
公園・児童遊園[PDF形式:129KB] 多目的広場[PDF形式:71KB] .

ちなみに、四谷子ども園では、
平成23年6月23日測定されました。
その後の測定は今のところなし。

測定箇所は、以下5か所。
単位:マイクロシーベルト/時間

<箇所>  <地上1メートル> <地上5センチ>
園庭(中央) 0.08       0.09
築山     0.08       0.09
砂場     0.08       0.07
排水溝    0.08       0.08
0, 1歳児クラスポーチ 0.08     0.09

地面に近い方が、放射線量が高いですね。
今後、爆発などがないことを祈り、
内部被ばくを空間線量と積算して
どう過ごすか?の対策をしていきたいです。

給食...これは行政にお願いするしかないですよね...
7月15日には、新宿区の保護者の方たちが
立ち上げた会「子どもを放射線から守る新宿の会」が

教育委員会への申し入れ、

子ども家庭部へ申し入れ、

区長へ要望を届けました。

詳しくは、ブログ「しんじゅくのこども」さんをご覧ください。
http://shinnjyukukodomo.cocolog-nifty.com/blog/2011/07/post-dd31.html

雨降りで、少し涼しい新宿です。