「どの子も豊かに育ちあう新宿の会」 元公立保育園の園長さんの呼びかけで7月からスタート

こんにちは。
台風12号の威力で被害にあわれた方々を心配しています。
東京の空の雲は、ここ数日流れが速く、突然の雨雲と青空といった具合に
ころころ天候が変わっています。

数日間、今日のお天気はどうかねえ？母子で雲をときどき見ていました。
ものすごい速さで流れる雲をみて、
娘「雲さん、すごく急いでるね。おうちで誰か待っているのかな。」
私「そうだね。誰がまっているんだろうね。」

夜、流れが落ち着いた雲を見て
娘「朝、いっぱい動いたから、お休みしているんだね。疲れたよね。」
私「急いで動いてたもんね。」

面白いこと言うなあ！と感心していました。

さて、本題です。
先日の矢ケ崎先生の講演会では、託児がありました。
この託児、実はベテラン保育士さんたちのご協力により実現したと
聞いています。

自分が良ければ...、勝ち組負け組...、だれが責任を負うか...、
どこが負担するか...など、なんだか逃げ切り競争みたいだなと
思うことが多いこのごろ。。。

自分のこと、家族のことは無論第一優先で
守るべきことだとは思います。

だけど、
それだけじゃなくて、手をつなぎ合うことで、結局は自分だけでなく
自分たちを守り、豊かに考えて行動することが可能になることは
沢山あると感じています。

講演会の託児のご協力をしてくださった「どの子も豊かに育ちあう新宿の会」の
方々の包容力あるお考えに感動しています。この会のメンバーの保育園園長先生曰く
9月に入って、入園希望者がますます増加しているとのお話を聞きました。

一人で悩むことも大事だけど、みんなで手をつないで
解決方法を探すこともできます。他人と連絡を取ったり話したりすることは
確かにパワーがいることだけれど、もらえるパワーもあると知りました。
この会の活動はHPで発信されますから、都合をつけてお話し聞きに行ったりしたいなと思っています。

以下、頂いたメッセージです。

今後、「どの子もー」では、新宿社保協に加盟し、その社保協では要望書を提出して１０月の１７日の週に待機児問題はじめ様々な問題についての交渉を行います。

また、
新宿区議会では、子ども園問題の報告があるようです。
区は、西戸山中学跡と新宿第二の移転時に子ども園化する予定だとか。
もともと民間の保育園を予定を、議会に報告もなく子ども園化するそうです。
７日（水）１０時から福祉健康委員会で審議するそうですので、傍聴できる方はお願いします。


「どの子も豊かに育ちあう新宿の会」HP↓
http://www5.hp-ez.com/hp/donokomo/blog-archive/day-201106

以下、上記HPの（6月の記事より）より抜粋です。

「どの子も豊かに育ち合えるように、
若いお母さんたちを応援したい、
経験を交流する中で、みんなが知恵を出し合い、
みんなで励まし合い、学び・実際に行動する会を作りたい。」
元公立保育園の園長さんのそんな声から「どの子も豊かに育ち合う新宿の会」が
始まろうとしています。