つれづれ草々

田舎者の日記です。最果ての地で西島秀俊さんをひっそり応援しています。

凱旋再び

2013-03-22 22:54:40 | 日記

 20日21日と2夜に渡って、CSで紅将軍12話放映。

 21日は仕事から帰って見ていたので、6~7話見逃しましたが。

 久しぶりに見直すと、忘れていた場面が思い出されて新鮮です。

 
 速水先生のキャンディタワーが点滴のポール?(名称を知りませんが)なのに初めて気付きました。(遅)

 くるくる回って選べるから、すごい合理的。あれいいなあ。

 
 福ちゃんが可愛い。産廃汚染の土地を売っちゃうおじいちゃんの孫役で出演。

 おじいちゃん役の役者さんと似てる。役者さんの名前を確認しておけばよかった。(役名も思い出せない。)

 名脇役の人。他の映画でも見たんだけど思い出せない。

 
 11話の、苦しい息で、ママに娘さんを救えなかったことを詫びる速水先生。

 いつも泣いてしまう。頭まで水色の着包みにつつまれていて、て言うところで、

 救えなかった患者のことを全て覚えていて、全て抱え続けているのが分かる。

 倫理委員会で何よりも患者優先と言い切った速水先生の根にあるものを

 ちゃんと描いている。

 
 【セイジ】や【CUT】でも裸体の場面があったけど、美しい。

 男の監督でもあの上半身をフィルムに残したい、て思わせるくらいなのかな。

 速水先生の着替えの場面、病に侵されているから、

 少し筋肉落ちている気がする。

 
 田口先生が持ってきた母子手帳を見て肺炎の原因を察した直後、田口先生を見る

 速水先生の表情がすごくいい。あんな顔は意図的にはできないんじゃないか。

 その後、血液検査表(?)を返しに来た田口先生の、「人は追い詰められた時だけじゃなく、本心から許されたいと願うときにも本心を語

 る」と伝える声を、見つめる眼がとてもきれいで。

 
 白鳥さんと速水先生の、二人の時の口調もかっこいい。

 お互いのお前呼びが好きだなあ。

 白鳥さんのワイルドな顔の造形やプロポーションの良さにも惚れ惚れしてしまう。

 田口先生から溢れるオーラ、あれはなんだろうって、いつも見とれてしまう。

 伊藤淳史くんの魅力ってすごい。
 



 
 


 

 

 

 
コメント
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