昼のフジのバラエティ枠でSUZUKIラパンショコラ流れました♪(^0^)
休みの日は昼のフジ張ってた甲斐がありました♪
アリナミンEXは夕方時々見られるけど運が無いと見られない日もあります。
YGのCMも未だに見られず。目安でいいから見られる可能性の高い局と時間帯が知りたいです(泣)
ラ王やソフラン主夫さんもまた見たいなあ・・・
一昨日の『流星ワゴン』を録画で見ました。
健太くんの演技(というか本泣きに見えました)がとにかく凄くて、他の俳優陣もその演技に飲み込まれて
一連の泣きの場面が素晴らしかったと思います。
忠さんのやりきれなさや橋本さんの悲しさ、悲しいままただ見守る一雄さん、みんなリアルでした。
脚本のまずさを出演者の力量と制作陣の場が補ってる感は『MOZU』に繋がる気がします。
一番解せなかったのは、健太君と再会したときの母の反応。
あれじゃただの離れて暮らしてる子供が会いに来たくらいにしか見えない。
きっと後に出てくる別れの場面で泣きを強調するための、そういう演出と台本だったんでしょう。
仕事をこなしている役者さんをけなしているのではありません。
(※個人の感想です。あの演技が良かったという人も大勢いる筈です。)
メインの脚本はまずいけれども、共作の作家さんの部分(多分)は心情の描写もさりげなく細かくてすんなり世界に入れます。
後半の、雪の場面で橋本さんが健太君に「気を付けて行きなさい」と声を掛けるところや一雄さんの台詞など。
原作を尊重しつつ人物を丁寧に描いているのが感じられます。
脚本がしっかりしているドラマは、いちいち心配や不安をしないでドラマの世界に入れます。
文庫本一冊分の原作を3ヶ月分にするにはそれだけ脚本家のオリジナルの力量が求められますが、
何を書いてもいい訳じゃない。あれをさせたら面白そうだから、これをすれば受けそうだから、じゃダメなんです。
ドラマが安定していて面白い局は、ちゃんと脚本家を選ぶ眼を持つ人が上にいるのではないでしょうか。
したり顔のド素人の視聴者がぶつくさ文句つけるのを黙らせるくらいの力が『流星ワゴン』にはあると思います。
ワイン色のオデッセイに乗った視聴者は、最終回で「見て良かった」と余韻を堪能して降りたいんです。
来週の予告を見て不安にはなりましたが、その不安を吹き飛ばす展開を期待してまた観ます。
(※一個人の感想です。)