最近はいつでもなにかかにかこの問題について考えているめんこちゃんです。
横になりながらも「そういえば他町のあの人の家は柱が4cm傾いているっていってたな~大変だなぁ」なんて考えてて、明らかに鉄骨一本分傾いていながら、最大値で12mm、平均値で8mmの傾斜と判定されている我が家。その感覚で4㎝まで傾斜が拡大した所をイメージしてみました。
「あ ありえなくね??」 「あ ありえなくね!!」ぐらいの差が生じるんじゃないのかな。(笑)
ちなみに内閣府がHPで公開している調査票の単位はcm。
測定現場に立ち会っていましたが、遠目にもゆうに鉄骨とおなじぐらいは重りが壁から離れてましたっけ。
そこでハタっと気がついた。生データの単位ってもしかしたらcmなのでわないかと。
だとしたら実際のデータの実に1/10という過小評価が起こっていることになるのではないか。
そして私以外にも明らかに傾きのデータに異論があるという意見を鑑みて、可能性としては実に高いかも。
下げ振りによる傾斜の測定にはもうひとつ疑問があって、地にたいして天の傾きは測定できるけれども、逆の場合は最大5cmまでしか測定できない道具であるということを実際に確認しています。
なんぞこれ!?
緊急に生データの単位を確認する必要ありかも。