絵と文は関連がありません。
パース(完成予想図)作成の仕事をしていた時のものです。
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12歳ころ、自分の名前が3人いる姉達と傾向が違うので、何気なく母親に尋ねたら思いがけない話にびっくり‼
自分が産まれた年の5月に5歳の長男が亡くなり、9月に女の子の自分が産まれたので、父親はショックのあまり名前を付ける気力もなかったらしく「トメにでもしておけ」ということで、いくらなんでもトメは可哀そうと母親がつけてくれた名前だそう…
トメでなくて良かった^^; 全国のトメさんごめんなさい🙇(笑)
そして今、トメでも違和感のない歳になったかもかも
そして、がーーーん!!! いらない子だったのね(ノд-。)クスン
今なら、そりゃそうだよね。4人も女の子続いたら父親の気持ちも解るし笑って話せることなのだが、この時から性格が変わってしまったと言うか、わがままは言わず遠慮した感じで、親に心配かけない良い子として過ごすようになった。
2歳下に男の子が産まれ、それはそれは大事にされていた。自分が大事にされていない訳ではなく、可愛がって育ててもらったのは自覚しているが多感な頃の成長期には影響があったなぁ…
その弟とは年が近いのでよく遊んだ、と言うか遊びに付き合わされた(笑)
とっくの昔に亡くなった父親も、最後は「女の子沢山いて良かったな」と言ってたらしい。
プンプン😡
でもおかげで、自立心や精神的な逞しさは育まれた。
今、子育て中の親の方々にお願い
良い子だからって安心しないで気にかけてあげて…
やんちゃな子だからって否定しないで気にかけてあげて…
万事塞翁が馬。 今が一番。ありがとう。