快談爺流離日記

思いの儘に記す自然を好み手近の被写体を撮り歩く暇爺。

同窓会

2015年06月17日 13時40分35秒 | イベント等
昨日、「シャインズ」を会場として何回目の同窓会かは、定かでは無いが、昭和25年卒業、中学校の同窓会が有りました、学窓を離れ凡そ64年が過ぎていた、どの友の顔を見ても苦労の皺が多く観られる、現在の様にお金を出せば何でも手に入る時代では無かった、第2時世界大戦を国民学校1年の時に12月8日戦線布告、苦労の連続、教科書が無く藁半紙に謄写版で刷った、ものを3人に1枚が配布されて勉強の資料と為った、昭和18年から空襲警報が頻繁に為って、落ち着いて勉強が出来ない時代だった、昭和19年には空には空襲,艦載機の機銃掃射 地下には地震三河湾沖地震3ヶ月間余震が続く子供心に戦争は駄目と感じた、昨日の同窓会でも学友から明日の命も判らない時代だったがこんなに長生き出来たとは不思議だと皆の口から出ていた、今後の同窓会のアンケートを取った処,
今後の同窓会は何時行うか?の答えは次は米寿祝いに行いたいとの回答が多かった、私のアンケートの答えは「今回で終わりたい」何故ならば米寿まで命が有る保証が無いからである、因みに現在解って居る同窓生の人数は、生存者70人、学友の亡くなった人は45名です。米寿の時点では、自分も後者のグループに入って居るのでは。

同窓会の画像

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