快談爺流離日記

思いの儘に記す自然を好み手近の被写体を撮り歩く暇爺。

久しぶりの遠出、安土八幡水郷めぐりと石山寺

2008年08月22日 10時17分15秒 | 旅・近隣の風景
水郷めぐり、葦が背丈ほどに伸び葦間をゆらり~ゆらりと小舟でめぐり…街中の雑音から開放され無の空間の時が楽しめた。「水郷めぐりは信長も楽しんだ」水郷めぐり観光協会の宣伝です。

石山寺は、紫式部ゆかりの寺で知られている。「めぐりあひて 見しやそれともわかぬ間に 雲隠れにし 夜半の月かな」小倉百人一首に詠まれている。紫式部は石山寺に一週間の参籠をされ源氏物語創作祈願をし…本堂の一角に参籠室がある。今年が源氏物語が書かれて1000年に当り紫式部.源氏物語
に関係のあるイベントが行われている。(夏季6/20~8/20「女君の物語」)(秋季9/1~12/14「女手と物語」仮称)源氏物語は日本文学始まって以来最大の小説といわれ世界にも評価されているそうです。
石山の由来は奇岩が多く出るゆえ(中でも硅灰石は天然記念物に指定されている)
本堂は、縣下木造建築最古のもので国宝。(京都の清水寺と同じような造り)
2008/5/29 快談爺流離日記より。1-2画面水郷めぐり。3は源氏の間。4は多宝塔、国宝。5は硅灰石と多宝塔天然記念物。

久しぶりの遠出、安土八幡水郷めぐりと石山寺の画像

久しぶりの遠出、安土八幡水郷めぐりと石山寺の画像

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