「ケルガル日本の会」のときからずっと続けている教材づくり。
ケルガルの子どもたちに、高校生のみんなが作った日本の紹介新聞を贈っています。
日本語・英語だけでなく、
インド人留学生の協力をもらい、マラティ語も加えたの3語表記プラス写真も載せるので
楽しみながら外国のことに興味を持つきっかけとしてとても
今年も、小川高校の皆さんに、作成をお願いしています。
そのはじめとして、
まずは私たちNPOの紹介をとおして、
自分達の経験から見てきた、学んできたインドの教育事情やスラム・農村の状況を
パワーポイントを使って話しました。
生徒のみなさんからは、
「はじめて知ることばかりで刺激になった」
「教材づくりを早くしてみたい」と言ってもらえました。
また、「なにか、自分にできることはあるか」
という積極的な言葉もありました。
”まずは、家に帰っておうちの人に話したり、誰かに話してもらうこと”
というのが私たちからの答えです。
私たちの活動や理念をお伝えして、まず知ってもらい、問題意識をもってもらうこと
それが第一歩と私たちは考えています。
高校生のみんなが作る教材、どんな作品ができあがるか、楽しみです。