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旅日記

東南アジア周遊の旅 (ホーチミン 2日目)(2019-2-3)

東南アジア周遊(ホーチミン 2日目)

<2月3日>

今日のツワーは(メコン川クルーズ+クチトンネル観光ツアー<1日/現地ガイド(日本語可))で費用は70ドルでした。

ホテルピックアップ時間は7時25分と知らせを受けています。朝7時に朝食を取りに食堂へ行きました。先客が2名です。メニューもまあまあで、味もよかったです。

 

・メコン川クルーズ+クチトンネル観光

ホテルでピックアップされ車に込みました。ガイドさんは日本語で、私が最初の一人でこれからさらに3か所回って参加者を集めると言っていました。車は10人乗りのワゴン車でした。

次のホテルで男性1名、次のホテルで男女4人、最後のホテルで男性2名と男女2名が乗り込まれました。ワゴン車が出発すると、ガイドさんから「もう少し行って、マイクロバスに乗り換えます」と言われました。このワゴン車ではちょっと窮屈だなと思っていたところでしたので、納得です。

 

マイクロバスに乗り換えてツワー目的地に出発です。今日のツワーは全員日本人で、ガイドも日本語です。ガイドさんは日本に滞在した経験がある人でした。最初の目的地「クチのベトコン地下基地」に行く途中に色々ベトナムの説明を受けました。

 

ベトナムは現在バイクが大変人気があるそうです。バイクのことを「ホンダ」と呼んでいるそうです。旧正月は5日から始まるが、正月にはホーチミンで働いている人達が故郷に帰ります。この時数日掛かる旅程でも殆どバイクで帰るそうです。(日本と違って正月でも寒くない(今日の気温は32度でした)ので、それもあり得ると思いました)。

 

私が住んだことのある中国 江蘇省 南通ではバイクとよく似た電気自転車(運転免許は不要)が沢山走っていました。しかしこの電気自転車は一回の充電で走行時間が数時間しかありません。

これでは故郷まで帰れないので、電気自転車はベトナムでは流行らない理由か、と思いました。

道路脇で色々販売しています。特に注意して欲しいと言われたのは、「屋台の串焼き」。

屋台料理は油を大量に使って、保存をきかせており、売れ残ったものはほとんど次の日に再び販売しているそうです。また屋台は油を長い時間使いまわしているので、品質も悪く、この油で体調がおかしくなることもあるそうです。

特に日本人は慣れていないので注意が必要とのことでした。

 

ガイドさん「ベトナム歴史上、外国との戦争を沢山した。中国、モンゴルの侵入、フランスの植民地と独立、カンボジア侵攻(ベトナムからカンボジアに侵攻)、南北ベトナ戦争など。徴兵制を採用しており、18歳から27歳の男子に原則として2年の兵役義務がある。」

 

1.クチ地下基地見学

クチに到着し地下基地を見学しました。クチはホーチミンか約70Km程度しか離れていませんでした。

こんなに首都(当時)の近くで戦争をしていたとは(ベトナム戦争は北ベトナムと南ベトナムの境界付近で争っていたと思っていたので)無知だったことを恥じるとともに、驚きでした。地下基地は全長約200km以上もあるそうです。

中国、ロシアのバックアップがるとはいえ、あの強力な米国軍と戦っていたのはやはり驚きです。銃器はベトコン単独では調達出来ないはずですから頻繁に補給が必要です。

中国、ロシアからどうやって隠れた補給が出来たのか不思議でした。

 

やはり周りの森林が隠れ蓑になっていたのでしょうか?ベトナムの地方では各家で国旗を掲げており、国家に対する意識が強い国と思いました。

やはり沢山の戦争の結果現在の国家があるとの意識なんでしょうか。

 

 

 

2.昼食 

 クチ基地からメコン川に向かいます。この途中で昼食のためレストランに立ち寄りました。ベトナム風で回りを花で囲んだ素敵なレストランでした。

このレストランに今上天皇が皇太子時代にご夫婦で訪問されたということで、入り口にお写真が飾ってありました。

 

 

 

3.メコン川に水上クルーズ

メコン川に着いたら、水上クルーズするためにミトー(Thành phố Mỹ Tho)のフェリー乗り場につきました。これから中洲のトイソン(Cồn Thới Sơn)島に渡りました。蜂蜜園、果樹園、ココナッツキャンディー工場を巡った後でメコン川クルーズです。

 

陽に当たると、とても暑いが日陰に入ると涼しさを感じます。

 

 

 

4.夕食

ツワーが終わりホーチミンに帰ったのは7時すぎでした。これから食事場所を探します。

ガイドブックに載っていたレストランに行ってみます。

最初に尋ねたレストランには外から見たら感じではお客がいないようでしたが、ここに入ろうかなと考え、店の外のメニューを見ていたら、「日本の方ですか?日本のガイドブックを持っておられたので声を掛けました」と4人連れの方から声をかけられました。

「そうです。このレストランは今お客が少ないのでいいかなと思っています。」と答えました。

 

彼らたちもメニュー見始めました。私が先にお店に入ると,「飲むだけか?」と尋ねられたので、「食事もしたいと」答えると、今日は食事はできないと言われたので、店をでて、日本の人に「今日は食事はできないそうです」と伝えると、残念そうにしておられました。

「隣の店もガイドブックに載っており推奨されていますよ」と教えて一緒に隣の店にいきました。

ここでは割と沢山のお客さんが、室外と室内で食事をしていました。

お店に入ると「室内?室外?」と聞かれたので「室内」と言って案内されました。お店の名前はホア・トゥック(Hoa Tuc)です。4人の日本人の方も室内に案内されていました。

ホーチミンはハノイと比べ日本人が多いように感じました。

 

 今日は洗濯しました。明日は市内観光ツワーを申し込んでいたのですが、催行できないとの連絡があったので、一人で市内観光に出かけます。

 

<ホーチミン 2日目 完>

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