哺乳類につきましては、これまでにアナグマ、タヌキ、カモシカ、イタチ、テン、ノウサギなどをお伝えしました。今回のキツネにつきましては、ロードキルで何回か、さらに生きているキツネも林道などでやはり何度か目撃していました。しかし、生きているキツネの写真につきましては、撮れませんでした。1度だけ、身体の後ろ半分だけ撮れた写真がありましたが、やはり全身、特に頭部は写真には欠かせないのでは思っています。
今回、ようやく全身の写真が撮れ念願が叶ったというところです。この場所では、過去2回ほど目撃していました。やはり、この場所で定着していたようです。このキツネに限らず、撮れた写真の時期は、一部冬はありますが、ほとんどが春です。もともと夜行性の多い哺乳類ですが、子育ての季節は昼も行動すると聞いたことがあります。春が、哺乳類撮影のチャンスのようです。