門掛けのもみじ舞い散る冬支度

我が身に旅立ちの支度を教えているようで、寂しい景色です。
振り返ればいろんなことがありました。

弱き老 軽くだました NPO

2017-03-11 11:32:11 | Weblog
ほら ほら 耳を澄ましてごらんなさい

身寄りが無く一人暮らしの高齢者の
四面楚歌 腹の底から泣く声が、、、

ほらではありません。
老後の為にグランドデザインを描き、真面目に
必死で貯めた虎の子のたったひとつの
セーフティ目指した心の拠り所を
だまし取られたショックは筆舌に尽くせない。。

「見守り家族」 一人暮らしの高齢者の身元保証から
死後の葬式まで一括契約する温かい言葉で勧誘する
主旨には感動ものではあった。
全国展開認可は
そんな当事者にとって、きたきた(^^♪
最も渇望していたNPO法人だった。

だが、一旦公益法人に認定したら、
あとは餅はダンゴでもなる。
官僚のめくら網をくぐるのはたやすいと軽く舐められた。

日本ライト協会は身寄りのない高齢者から
預託金として預かった8億8千万から2億7千万円を別の
浜田理事長のNPO法人に迂回融資していた。

預託金を管理する共助事務所{3者契約」
が必須条件だった。
ああそれなのに、なんと2者契約に勝手に変更し
預かり金流用したい放題を、もう任務完了と監視を怠り
見抜けなかった、官僚の怠慢、天から降る給料泥棒も
併せて万死に値する。

公益法人の認定を取り消しただけで、
トカゲのしっぽ切りでは同じ轍を踏むのは必定。
なんでこうなったか?当事者を含め見分は欠かせない。

高齢者が未曽有うになっている中で、
この件は万機公論に決し、こんなことこそ、
国会で白熱論議し、
時代の要請に応えなければ、
国会議員も無駄の象徴となり
淘汰しなければならなくなる。

政治屋に 老の慟哭 労はイヤ