関東フットサルリーグ2部第1節
malva ibaraki fc 6-0 府中AFCサテライト
前半 0-0
後半 6-0
【得点経過】
30分 鈴木（malva）
32分 劒重（malva）
34分 塩澤（malva）
35分 小島（malva）
36分 根本（malva）
37分 八代（malva）
【シュート数】
malva 36本（前半25本、後半11本）
府中 25本（前半9本、後半16本）
【個人シュート数】
malva 小島6本、山崎6本、鈴木5本、劒重5本、相田5本、根本3本、横手2本、塩澤2本、平野1本、八代1本
府中 小林8本、麻賀4本、大津3本、磯崎3本、稲子3本、宮川2本、南2本
【累積ファール】
malva 前半5、後半5
府中 前半3、後半5
【警告】
5分 小島（malva）反スポーツ
19分 劒重（malva）ラフ
24分 平野（malva）反スポーツ
34分 渡辺（府中）反スポーツ
35分 小林（府中）反スポーツ
【退場】
なし
【試合レポート】
昨季3位のmalva ibaraki fcと昨季9位の府中AFCサテライトの1戦。会場には府中の応援が鳴り響いている。
前半開始３分、malvaが相手のミスから決定機を迎えるが決めきることができない。その後は一進一退の攻防。どちらもシュートチャンスはあるがブロックに遭ってしまう。10分のmalva5ファールによる府中の第2PKも決めきれず、お互いあった数的優位の攻撃もディフェンスに当ててしまう。前半は両者スコアレスで折り返す。
後半を開始してもなお両者一歩も譲らない。1分malvaがシュートを打つと、お返しといわんばかりに府中がシュートを放つ。そんな試合が動いたのは残り10分。malva鈴木が左から受けたボールをワントラップからシュート。これがゴールに吸い込まれついに試合の均衡が破れる。その後はmalvaペース。1分後に劒重が角度のないところから右足を振りぬき追加点を挙げるとゴールラッシュが続き6-0のmalvaの勝利で試合が終わった。
府中は後半途中までmalvaと互角の戦いを見せた。内容的にも負けてはいなかったので非常に悔しい1戦だ。1失点してから崩れてしまったのが残念。先にチャンスをものにすることができれば、また失点後に崩れなければまた違った結果が見えていたはずである。次節以降malvaと互角に戦えたという自信と今回の試合で出た反省点を生かして上位を目指して頑張ってほしい。
小島選手：後半途中まで0対0という苦しい試合の中、チームを献身的な動きで盛り上げた。自身も4点目を決め試合を決定づけた。
