関東フットサルリーグ2部試合レポート

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【開幕戦第2試合目】コロナフットボールクラブ権田 vs PSTCロンドリーナ

2014年06月06日 22時54分49秒 | photo report

関東フットサルリーグ2部第1節

コロナフットボールクラブ権田 8-1 PSTCロンドリーナ
前半 2-1
後半 6-0

【得点経過】
8分 江成(権田)
9分 山村(権田)
19分 高橋(ロンドリーナ)
30分 朏島慎(権田)
31分 江成(権田)
32分 朏島賢(権田)
35分 江成(権田)
37分 朏島慎(権田)
39分 野邨(権田)

【シュート数】
権田 36本(前半21本、後半15本)
ロンドリーナ 26本(前半10本、後半16本)

【個人シュート】
権田 山村9本、江成8本、朏島慎5本、大場4本、小池3本、金子3本、野邨3本、朏島賢1本
ロンドリーナ 高橋10本、安嶋4本、岡村4本、高溝2本、平山2本、杉本2本、大畑1本、成澤1本


【累積ファール】
権田 前半3、後半5
ロンドリーナ 前半1、後半2

【警告】
なし

【退場】
なし

【試合レポート】

昨季リーグ4位のコロナフットボールクラブ権田と今季関東リーグに昇格してきた神奈川県勢対決となった。

試合開始後は静かな立ち上がり。お互い様子を見ている状態が続く
。お互いなかなか決定機が作れないまま試合が進み、前半9分ようやく試合が動く。これまでもシュートを積極的にはなっていた江成がボールカットからそのまま狙いすましたシュート。これがゴール隅に決まり権田が先制点を挙げる。権田はその直後9分山村が追加点を挙げる。その後は一進一退の展開。2点差のまま前半が終わるかと思われた残り1分、ロンドリーナが1点を返し前半を終える。
権田にとっては痛い失点、ロンドリーナにとっては後半につながる大きな1点となった。

後半開始もなかなか試合が動かない。お互いシュートまではいくものの決定機と呼べるほどのチャンスは来ない。後半6分、早くも権田が5ファールを犯してしまう。ロンドリーナにとって追い風が吹く。しかし次の1点は権田。中央で崩して最後は朏島がしっかりゴールを決める。その後は権田のゴールラッシュ。後がないロンドリーナはパワープレーを始めるも自らのミスで失点を重ねてしまう。終わってみれば8-1で権田の大勝となった。

権田は嬉しい開幕戦勝利。7点差の勝利も非常に大きいはずだ。しかし前半終了、後半も途中まではロンドリーナと1点差の状態が続いた。チャンスで決めきれていればもっと簡単な試合になったはずだ。点差ほど手放しでは喜べないかもしれない。次節以降は連勝をめざし、また内容もどんどん高めていってほしい。

ロンドリーナは初の関東で痛い黒星。前半のうちに1点差に詰め寄り、後半も途中まで権田と互角の戦いを見せるなど内容は悪くなかっただけに非常に残念である。もう1点を取ることができたら全く違った試合になっていたはずだ。ただ、これが関東リーグでの難しさでもある。隙を見せたらやられる覚悟で次節は関東初勝利を目指して戦ってほしい。

江成選手:3得点を挙げた。ゴール前での嗅覚はすさまじいものを持っている。得点だけでなくアシストもできる非常に優れた選手だ。





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