関東フットサルリーグ2部試合レポート

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【第9節第1試合】三栄不動産FC宇都宮 vs MORANGO栃木

2014年08月18日 16時57分14秒 | photo report

関東フットサルリーグ2部第9節

 

三栄不動産FC宇都宮 5-2 MORANGO栃木

前半 2-0

後半 3-2

 

【得点経過】

3分 樋山(三栄不動産)

8分 竹本(三栄不動産)

26分 神永(三栄不動産)

28分 神永(三栄不動産)

30分 沼尾(MORANGO)

38分 神永(三栄不動産)

38分 大木(MORANGO)

 

【シュート数】

三栄不動産 46本(前半24本、後半22本)

MORANGO栃木 14本(前半9本、後半5本)

 

【個人シュート】

三栄不動産 神永10、野崎7、宮崎7、福島(史)6、伊藤5、福島(勇)4、樋山2、吉岡2、竹本2、石川1

MORANGO栃木 沼尾6、大木4、金子3、井上1

 

【累積ファール】

三栄不動産 前半3、後半4

MORANGO 前半1、後半2

 

【警告】

30分 伊藤(三栄不動産)反スポーツ

36分 金子(MORANGO)反スポーツ

 

【退場】

なし

 

【試合レポート】

暫定順位7位の三栄不動産FC宇都宮と勝ち点1のMORANGO栃木の栃木ダービー。

 

開始早々に試合が動く。3分樋山の左サイドからのシュートがMORANGOディフェンスに当たりゴールに吸い込まれる。

三栄不動産にとっては嬉しい先制点。MORANGOにとっては幸先悪い立ち上がりとなった。

その後前半中盤までは一進一退の展開が続いたが、8分三栄不動産がボールカットから3対1の状況に。中央で持ち出した竹本の右足トウシュートがゴール右隅に決まり三栄不動産が追加点を挙げる。

MORANGOも何度もゴールチャンスを迎えるが三栄不動産ゴレイロ星が立ちはだかり前半は三栄不動産2点リードで折り返す。

 

後半開始から三栄不動産が攻勢を強め、26分、28分に三栄不動産神永が立て続けにゴールし試合を決定づける。

MORANGOも30分にFKから沼尾が決めるが、38分三栄不動産神永がこの日3点目を挙げる。直後にMORANGO大木がこぼれ球を押し込み再び3点差とするがそのまま試合終了。5対2で三栄不動産FC宇都宮の勝利となった。

 

三栄不動産は、先制点を挙げた勢いのまま試合を進めることができた。数多くのチャンスを作り、しっかりと決めきれたことが勝利につながった。また、ピンチも何度か迎えたもののゴレイロを中心として体を張りゴールを守り、相手を勢いに乗せなかったことも勝因だろう。同順位だったヒュンフ山梨と府中が引き分け、Iwatsuki tzkが敗れたため5位に順位を上げた。

 

MORANGOは、先制されてからの試合運びは悪くなかったもののチャンスで決めることができなかったことが結果になってしまった。キャプテン金子から始まる攻撃に磨きをかけることと、ディフェンス面での最後の踏ん張りが挽回の鍵か。残りの4試合で逆転残留を目指したい。

 

三栄不動産神永選手

この試合で3点を挙げチームの勝利を確実にしたのはもちろん、危ない場面で効果的なシュートブロックをするなど攻守にわたりチームに貢献した。

 


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