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関東フットサルリーグ2部試合レポート

関東フットサルリーグ2部OFFICIAL BLOG

第五節 malva fc11番・出浦知弘選手インタビュー

2011年07月31日 01時00分49秒 | INTERVIEW

■ malva fc11番・出浦知弘選手インタビュー

 

 

 セニョール戦で4得点をあげ、絶好調の出浦選手!

 

 

―今期のチーム状況はどうですか?―

やっぱり、ここまで勝ってきて上向きではあるし、石井秀樹選手が新たに加入したことによってチームが活性化しています。彼はチームが悪い雰囲気になったとしても、それを変えてくれる選手なんです。

普段の練習では、メンバーが揃わない日も多いです。マルバのサッカースクールでスタッフとして働いている選手が多いので、そのスタッフだけでの練習となってしまうこともありました。ただ、お互いにコミュニケーションを取り合うことを意識して、密な練習が出来ているんじゃないかなと思いますね。

昨シーズンよりチームも少しずつですが、ステップアップできているのではないかと思います。

 

 

3節・中野戦では出浦選手が無回転スーパーゴールを決めたものの、2-4で敗戦となってしまった。

 

―第3節・中野戦ではリードしながらも逆転負けしてしまいましたね?―

あそこはやっぱり、自分たちの甘さでしたね。2部に落ちたのもそこが原因だったのだと思います。
結局勝ちきれない、勝てる試合をモノにできない・・・必然と2部に落ちてきた“自分たちの甘さ”というのを中野戦では再度気づかされました。
あとの試合を全勝すれば1部へのチャンスはあると思うので、もうこれ以上“甘さ”を出さないように、気を引き締めてやっていきたいと思います。

 


―今日の試合、セニョール戦を振り返って。狙い通りの展開だったのでしょうか?―

まぁ、そうですね、失点0で終わりましたし。でも、全然100%の出来ではないですね。

ミスが多いので、そのミスを無くさないといけないと思います。もっともっとやらないといけないですし、相手に合わせてしまう時間帯もあったので。

相手に合わせるのではなくて、自分たちのフットサルをやれたらいいなと思って練習しているので。

思い通りという部分では・・・正直もうちょっと点は入ったかなと。僕は2点分外してしまいました・・・チーム全体で見たらもっと外しているので、最後の詰めをしっかりしていかないと駄目ですね。

僕たちの目標はこの“2部”じゃ無く、あくまで勝ち続けて“1部”へ戻ることなので。

 

 


―出浦選手のゴールはスーパーゴールが多いですが、どうしたらそういう素晴らしいゴールを決められるのでしょうか?―

やっぱり、相手と闘って“勝ってやろう!!”という、勝ちたいと思う気持ちですよね。

“ボールに込める想い”

本当に勝ちたい気持ちというのが、ボールにうまく乗り移った時に、そういう得点が生まれるんじゃないかと思っています。

 

 

―今期、出浦選手のコンデションはどうですか?―

去年はシーズン途中からマルバに戻ったこともあって、うまくチームにフィットできずにチグハグでした。でも、選手権でだいぶチームにフィットしてきて、自分としてはいい結果が出たんですけどね。

今期の開幕1ヶ月前に肉離れしてしまって、その影響がまだありますね。違うところの怪我もありますし、今は痛み止めを飲みながらプレーしている状態です。
なので、コンディション的にはまだまだですね。8月くらいから上がってくればいいかなと。

 

 

―今日は4得点でしたが、怪我が癒えればもっとたくさん点が取れそうですよね?-

4得点はたまたまですよ。取れるときに僕が取ってあげればチームが楽になるかなとは思いますが、僕は得点をそこまで貪欲に狙っているわけではないので。(笑)

僕が点を取ることがチームの助けになるのなら勿論がんばりますが。

 

―チームの中での役割として、出浦選手に一番求められていることは何ですか?―

やっぱり“ボールを運んでリズムを作ること”や“チャンスを作ること”ですね。

チームのいい活性剤になれればいいなと思っています。

 

 

―出浦選手の目標を聞かせてください。―

もちろん『日本代表』を目指します。

フットサル選手としてやっている限りは“代表”を目指すモチベーションがなければやっている意味がないので。

“代表”があって、“Fリーグ”があって。

今期も花巻から声が掛かりましたが、仕事のこともありますし断念しました。でも、またチャンスがあればFリーグという舞台に挑戦したいという気持ちは今も変わらず持っています!


第四節 デルソーレ中野14番・垂脇誠選手インタビュー

2011年07月23日 01時36分03秒 | INTERVIEW

■第四節 デルソーレ中野14番・垂脇誠選手インタビュー

 

―今日の試合というのは狙い通りの展開でしたか?―     

そうですね。前半は我慢比べの展開だったので、なかなか流れが掴めなかったですけど。1点取れてからは流れがうちのチームに入ってきたので、後半も上手く点差をつけることが出来ました。

 

 

―チームとしての出来はどうでしたか?―

チームとしての出来は・・・練習でやっていることがまだまだ出来ていない部分が多い段階なので・・・。そういった中でも、リーグ終盤に行くにつれ徐々に完成度を高めていきたいと思っています。

 

 

 

―ここまで3戦、関東2部で戦ってみて手ごたえはありますか?―

開幕戦で浦安、次がマルバと最初に強豪チームとの対戦が続いて、「最初の3試合がカギになる。」ということを監督からも言われていました。その3試合を負けることなくいけたので、チームとしての最低限のノルマは達成できたかなと。もちろん、残りの一戦一戦も大切に戦っていきたいと思います。

 

 

―垂脇選手ご自信のプレーは納得のいく出来でしたか?―

自分のプレーに関しては全然満足いかないですね。今年はキャプテンを任せてもらっているんですけど、プレー面でチームの皆を引っ張っていくことが出来ていないという・・・自分のなかで葛藤があるんです。

兎に角、自分が出来るところ・・・声を出したりとか、チームを盛り上げることを何でもやっていきたいです。何とかプレーでも貢献したいんですけど、そこはまだまだです。

 

―村松選手からキャプテンを受け継いだ経緯というのは?―

僕は前キャプテン・村松選手から直接キャプテンを託されたわけではないんです。彼がトップチームから退くことになって、その日のうちに広島監督から「じゃあ、キャプテンはお前な!」と指名を受けました。

経験豊富な先輩がたくさんいるこの“デルソーレ”の中で、自分がキャプテンを任されるというのは重圧なんですが、やっぱりその重圧を糧にして、プレー面でも成長していかなくてはいけないなと思っています。

 

―垂脇選手の得意なプレーは?―

サイドでボールを持った時にドリブルで仕掛けたり、ずる賢くルーズボールを押し込んだりとかですね。あまり華麗なプレーではないんですけど、地味なところを一本一本取っていくというのが僕の持ち味かなと思っています!

あとは、流れが悪い時に「何とかチームが盛り返せるように!」という気持ちは人一倍持っているつもりなので、そういう劣勢な時にこそ、自分の力を発揮できるようにしたいですね。

キャプテンとして、そういう気持ちのこもったプレーを見せながらチームを引っ張っていきたいです。監督が僕をキャプテンに指名したのも、そういうメッセージが込められているのかなと感じています。

 

 

―目標を教えてください。―

先ずは、今年一年で関東2部を卒業して関東1部へ行くことが目標です。これはチームの目標でもありますが、キャプテンを任されている以上、僕個人の目標でもあります。

一戦一戦集中して戦っていく、チームを引っ張っていく。昇格に向けて、もうそれしか考えられないですけど、この目標をクリアできたらまた次の目標を考えたいですね。

広島監督はとても厳しい監督なので、時には音を上げたくなる時もありますよ。でも、そんな時でもデルソーレは皆で笑って盛り上げていけるチームなので、これからも皆で頑張っていきたいと思います!

 


■第三節  NOVO MENTE 10番・次田啓示選手インタビュー

2011年07月16日 15時06分20秒 | INTERVIEW

■ NOVO MENTE 10番・次田啓示選手インタビュー

 

 

 

 

 

―今節は田中選手と共に素晴らしい決定力でしたね?―

彼はそうとう足元の技術も凄いです。二人で得点を稼げればチームの勝利にもつながりますし、チームメイトとして、得点を競い合うライバルとして、これからも二人で高めあっていければいいなと思っています。

前節のマルバ戦は5-2と不甲斐なく負けてしまったので、どうしても早い段階で勝利が欲しかったんです。

今日、自分が5得点取れたというのも嬉しかったですが、それよりも先ず、チームが一勝できたというのが一番嬉しいです。

 

―5月末の選抜大会では茨城選抜チームで出場し、優勝候補の東京から2得点をもぎ取りました。かなり調子が良いのではないですか?―

調子は・・・そうですね、自分ではそんなに良いという感覚はないですけど。でも、得点を決めているときはいつも落ち着いてゴールが見えているときなんですよね。

今日の試合の中でも、自分の中で波があって、前半はいい状態でボールが貰えなくて、ゴールが全然見えていなかったです。でも後半に入ってからは、落ち着いてゴールを見られるようになりました。これが一試合通してずっと出来れば、もっと安定した良いパフォーマンスが出せるようになるのかもしれませんね。「試合中の波をつくらない」というのが僕の今後の課題になってくると思います。

 

 

―前節の1得点+今節の5得点で次田選手が3節までの得点ランキング1位になりました。―

今年はあんまり得点を取れないんじゃないかな?と思っていたんですが・・・今節はうまい当たりが出て5得点取ることができました、よかったです!   

1試合の中で必ず2~3回は決定機が来ると思うので、そこを僕が決めることが出来ればチームも勝てるし、僕も波に乗っていけると思います。

去年はなかなか得点数が伸びなかったですね。今年はただ闇雲に打つんじゃなくて、しっかりと狙って得点を取るということを意識してプレーをしています。

 

―次田選手のアピールポイントはどこでしょうか?―

「ボールに上手くミートさせる力」だったり、「ゴール前での判断力」だったり、「ゴールへ向かうイマジネーション」だったり。

試合の中で楽しんでプレーしながら得点を狙っています!


そんなに足が速いわけでもないので、僕のアピールポイントはもうシュートだけです。ガムシャラに得点を狙うところを是非見てください!

 

―次田選手個人の目標は?―

去年まで、シーズン通しての得点数が10点台だったので、20点台が目標です。1試合で2得点のペースで得点できればいいですね。もちろん、最終的にはチームがいい結果で終われるように、昇格を狙える位置に行けるようにすることも目標になってきます。先ずは一戦一戦勝っていくこと。その中で、自分の得点でチームを勝利に導ければいいなという気持ちです。

毎年、特手くん・大久保さん・僕で得点王争いをしていていたんですが、ライバルの特手くんがいなくなったので、今年こそ得点王を取るチャンスだなと思っています。今日の試合で大久保さんもしっかり得点を取っているので、僕も負けないように。今年は貪欲にいきたいです、絶対に得点王を取りたいですね!

 

 

 NOVO MENTEは震災の影響を受けている茨城県のチーム。今期、ユニホームの袖には復興を願う「がんばろう茨城」のメッセージが縫い付けられた。

  

―今期のチーム目標は?―

今年はマルバやデルソーレといった元Fリーガーがたくさんいる強いチームがいるので、そういうチームにもどんどんチャレンジして勝っていきたいですね。

NOVOは「しっかり守ってカウンター」のチームなのですが、試合の途中でゆったりしてしまうところがあるので、今期はもっとスピード感が出せたらいいのですが。

やはり「1部昇格」というのが毎年チームの目標になっています。ただ、今年はその前に下に落ちないことが第一の目標です・・・勝負の世界でこのことは言い訳にならないですが、茨城県もやはり地震の影響を受けているので。

3月~4月にかけては本当にバタバタしていました。前節の試合でメンバーが少なかったのも、実は仕事関係で色々と地震の影響があったからなんです。でも、それを言い訳にせず、去年の5位という順位より上に行けるように頑張りたいと思います!


■第二節 ミリオネア横浜17番・渡辺祐記選手インタビュー

2011年07月02日 18時56分34秒 | INTERVIEW

■6月25日 ミリオネア横浜17番・渡辺祐記選手インタビュー

 

 

―2節終わった時点で5得点、得点ランキング首位です。ご自身の調子はどうですか?―

たまたま良い形で得点が取れました。今期は年の初めから色々と準備してきたので、身体もよく動くしイイ感じですね!

ミリオネアで関東リーグに上がった年が確か3点で、次の年が4点、一昨年が7点。昨年度も10得点でチーム内得点王・2部の得点ランキングで4位でした。毎年、自分の中での目標を前の年より高く設定してやっています。去年以上の得点を狙いたいので今期の目標は11得点です!

 

 

―毎年下位争いをしてしまっていますが、今期のチーム状況はどうですか?―

毎年下のほうになってしまって、チームのみんなもそのことをとても気にしていますね。

今年は権田の大場さんとか、他のチームの人からもフットサルの知識を教えてもらって、「リスクをかけずに上手く得点に持っていける形のフットサル」をしています。

僕らのやりたいフットサルというのが良い感じで見えてきました。

去年まではリスクも顧みずに自分たちが攻めに行って、カウンターで失点というパターンが多かったんです。

今年はそれが格段に減りましたし、ディフェンスもしっかり出来ています。その中で得点も取れているので、今年はかなり良い仕上がりなんじゃないかなと。

 

 

―今期のチーム目標は?―

これは毎年なんですが、関東1部昇格というのを目標に掲げています。

今はそれを本当に実現できる雰囲気なので、今年こそは、本気で昇格を狙いたいと思います!

今期の2試合の中で、先制されても逆転されても自分たちで取り返して、逆転することができました。

去年までの僕たちはそれが出来なかった、でも今年はそれが出来ています。

今、チーム全員が、本気で1部へ昇格したいという強い気持ちで戦えているからだと思うんです。このまま波に乗っていければ絶対に僕たちは出来ると信じているので、最後まで頑張ります!


第一節  FCmm14番・向井寿洋選手インタビュー

2011年06月20日 22時51分57秒 | INTERVIEW
 
試合レポートはこちら⇒ 大洋薬品/BANFF TOKYO vs FCmm 
 
 
―フットサルとの出会いはいつでしたか?―
フットサルとの出会いは、高校生の時に当時大学生だった兄に誘われてフットサルをしたのが最初だと思います。
 
 
 
―フットサル暦はどれくらいですか?―
小学校からずっとサッカーをやっていたのですが、フットサルは大学3年から本格的に始めたのでフットサル暦は6年くらいです。
 
 
 
―得意なプレー、苦手なプレーは?―
キープからの反転シュートが得意というか好きです。
苦手なプレーはいっぱいあって絞れません(笑)
 
 
 
 
―好きな選手や憧れている選手、目標としている選手などはいますか?―
ヨハン・クライフを敬愛してます。だから14番をつけてたりします。
フットサル選手では、体型が似ているということで元ブラジル代表のベットンの映像を見て研究したりしていました。全然近づけないんですけどね。
 
 
 
―昨年はチームでけでなく、選抜大会でも活躍を見せてくれました。関東大会や全国大会で感じたことや、そこで得た収穫などがあれば教えてください。―
 
関東大会・全国大会を通じて感じたことの多くは、自分に足りないところが多すぎるということです。
技術・判断・走力どれをとっても千葉県メンバーの中でも最下層だったと思います。ただ、そんな自分にもまだまだ戦える部分(フィジカルコンタクト的部分)もあることを確認できたのは大きいですね。
 
 
 
 
―関東2部の初戦、BANFF TOKYOと対戦してみてどうでしたか?県リーグと関東リーグの違いなどは感じましたか?―
 
一番の違いは観ている人の多さが全然違いますね。参入戦や選抜の大会を経験していて良かったと心から思いました。フットサルの内容や我々がやっていることは、県リーグの時から何も変わっていないので大きな違いは感じませんでした。
 
 
 
 
―向井選手の2点目のプレー。右サイドからの強烈な逆転ゴールに会場がどよめいて、拍手喝采を浴びました。あのシーンを振り帰ってどうでしたか?気持ちよかったですか?―
 
すごく興奮しました。今までにない経験だったので最初は何が何だかわからなかったです。ただ、試合が終わっていろいろな人に声を掛けて頂いて「もしかして結構すごいゴールだったのか?」と思っていたりします。
ゴールを決めた本人はあんまり自覚がないのが本音です。
 
 
 
―最後に、今期の目標を聞かせてください。―
 
チームの勝利に貢献するようなプレーをすることです。具体的には得点ランキングで上位を目指したいと思います!