マシマロ

記録

好きなことしていきている

2008-05-25 19:23:58 | Weblog
きょうはひさしぶりに一日中くってねてくってねて

こんなのもたのしいね





■チャールズ・イームズ写真展-偉大なるデザイナーのメッセージ@AXIS GALLERY


チャールズと奥さんのイームズが撮った膨大な量の写真たち。
そのなかから100枚を選び、彼の残したことばとともに展示されている。

天災が起こっても、「大丈夫か?で、写真は撮ったのか?」

ストイックな姿勢。

映像作品もあり、ポラロイドカメラの使いかたをとった作品が非常に面白かった。単にポラの構造、配置、撮影テクニックなどを撮っているだけなのだが、すぐに現像できるポラロイドはなんかとっても被写体ををえがおにしてました。

「どれどれー?」

みたいな。

「モノ」をアップで撮るのもかなり味が出てていいのね。素敵。



「自分の好きなことを選び、注意深く、真剣に、能力の限り尽くしてやってみるといい。そうすれば、世界を変えられるかもしれない。」

チャールズは、上に書いた物理学者リチャード・ファインマンのことばなど、他人のことばにも目をむけ、自分の哲学を確立していったそうで。




哲学的な100の名言がとってもよかった。なんかいわゆる「人生の格言」みたいなのかと思いきや、どっかゆるい空気が流れている。

難しいこと考えずに気楽にいきたいよねー



デザインは機能性のためにある、んーそこんとこむずかしいよね。原研哉さんもおんなじようなことをいってたような

機能のためのデザインだけではもう市場は成立しないのねたぶん。かっこよさとかさ過剰にいいものとかさ

最低限なんてそれでほんとうにまんぞくできるのかなあ



今日父親が猪木にビンタしてもらって帰ってきました。「元気があれば何でも出来る」って。ね。おもろいよね。なんて楽観的 しかしそーゆーのでいいんだよなきっと。楽にさ。

天災はおこるしさ。株価は下落するしさ。年金やら道路特定財源やら環境問題やらなにやらがあるからしごとがあるわけでさ。ニュースは成立してるわけで。新聞がうれるわけでさ。それを信じているからかうわけでさ。うそかもしれないけどさ。買った人が多ければ多いほど情報は蔓延してさ。それで市場はいごいちゃってさ。うそもほんとうになりえるしさ。そのしんぶんかうひとに「知りたい」欲求があるから売れるんだしさ。このかったひともいきてるしさ。新聞買うためにいきてはたらいてるわけじゃないしさ。なんかたのしいこと、うれしいこと、「いいこと」があるからいきてるの。かなあ。苦痛が「いい」と感じる人もいるの。かなあ。守らなければならない人を守る自分が「いい」からいきてるの。かなあ、しらん。

それでも地球は回っている

当たり前の事実ー、かなあ




すべては「かなあ」でしかかたれない



いーじゃんかってに時間は進むんだから 社会なんて適当につきあっていきゃーいいや?


世界は広くて世界にはたくさんの人間がいるけれどわからないままおわっていくんだそれでいいんだ ぱおーん


オースターの発明

2008-05-25 00:54:52 | Weblog
電通の人に出くわしたりすると
びっくりしちゃうよね。

最近のお話を更新するとしよう。なぜなら
明日はオールフリーダムだからね。

↑レイモンドカーヴァーをイメージして。



■blocの話
blocという美容院は東京のお洒落ボーイガールたちにとっても有名ですね。今回の発見は、シャンプーのときひざにかけてくれる布がすごく素敵だということ。革を二枚重ねてあるみたいなかんじかな?雑に裁縫してあるんだけれどものすごくセンスを感じる。周りにある剥製やウッドベースの内装とものすごくマッチしている。名ばかりじゃないのだよbloc。

■COOKCOOP
渋谷にある食の本屋。国内外のレシピ本などとにかく食に関することならなんでもある。雑貨も少々。沿ってもかわいいお店でした。

■クレヨンハウス
絵本といえばここでしょう。めっちゃ込んでいた。子どもと本に関するレポートがこの間でて、子どもの読書の必要性について考えた。やっぱり子どもに本を「読みなさい!」ってのはやだな。好きなことやってりゃいい。ここに来ている子どもたちはみんな自分たち自身で本を選んでる。すてきだ。

■「touch」下田昌克個展@Rainy day books & store
たのしけりゃーそれでいい。たのしいことがあるというのはすばらしい。
微笑みはだいだいいろ。やわな輪郭。
やさしい。ひとはやさしい。

あれ、さだまさし?

■「time less」デニス・モリス@東京スカイビュー
セックスピストルズとかを撮った写真家だってさ。まずわたし音楽に疎いから人が分からなかった笑。が、やっぱりカッコイイ!ぎゃーぴーずおーーー
もみくちゃになってしまえばいいさ

■「英国美術の現在史:ターナー賞の歩み展」@森美術館
現代美術は本とーに意味の分からないことばかりだね。家壊れちゃってるのに微動だにしないよね。その姿を見てあからさまに笑うよね。爆笑だよ。牛はすらいすされちゃうよね。ビーフはぽーくじゃないよね。ぽーくもびーふも毛は生えているよね。だんごむしもいたね。ピンポイントでは楽しめた。

■「透明なスピード~BMWアート・カー展~」@森美
ひんやりした空間にポップな色使いのかーかーかー!くるまのらないからまったく分からん。「10000本の透明パイプの合間を光が移動し、光の乱反射の効果によって、雲の合間を駆けぬけるアート・カーのスピード感が表現されます。」とHPに。寒いといいながらがんばるn氏としばし歓談。つくったのは青木淳さん!といわれて感動する。かっこよかった。


たい焼きはちか八も福義も浪花屋もさいこうです
淡々とかきました。なぜなら
疲れちゃったからね。

さらば

ひっと&らーん

2008-05-23 23:42:39 | Weblog
■鎌倉にて

café vivement dimanche
〒248-0006
神奈川県鎌倉市小町2-1-5
営業時間 11:00~20:00 木定休

ついに行きました。堀内たかしさんにもお目にかかれました。かわいい。
オムライスとブラジル料理を食べました。新開拓。思っていた店と違ったし広かった!ゆったり~

銭洗弁天様、私にお金をお恵みください・・・




■eau cafe
東京都渋谷区代官山町18-7 代官山末廣ビル3F
Open 11:45~23:00(LO 22:15)月休

かなーりいい感じの。店員さんも素敵。本もあった。
ふるいけどなにかがあたらしい。

高円寺の古本やーーーず

2008-05-12 18:42:27 | Weblog
昨日は高円寺の古本博覧会に出向いた。
あめってほんとうにいやだ。道間違えて30分くらいあるいたし。
途中で晴れて本当によかった。

西部古本センターってとこでかなりたくさんの古本屋とかなりたくさんのおじさんがあつまってた。わかいもんはーいないのかーい。

まず1時から古本マスター(ポケモンマスター的な意味で)の岡崎氏の講演会をちょうどやっていたから聞いてみることにした。まったくお硬くなくユルいゆるーいかんじ。いいね。岡崎氏が本を紹介し、「誰か、ほしい人いませんか~」っていっててあげるとタダでくれるっていう大奉仕企画でした。岡崎さんの知り合いもいっぱいいて個性豊か。

①世間のアホアホ本をブログで紹介している日光があまりにも似合わないナカジマさんという方。
http://blog.livedoor.jp/k_kadutoshi/archives/cat_481342.html
そこまでアホじゃなかったというのが本音笑。

②各所古書会館を転々とし人生を楽しんでいるおじさん。無職。素敵過ぎる。老後っていう年にはみえなかったが・・。

③彼女がいるとおかざきさんに紹介され、一番びっくりしたのは私ではなかろうか。という人。(スイマセン。) 雰囲気むんむん。

④不忍の一箱古本市で一位になったという女性の方。これまた素敵。


いろんな人が特別ゲストのように登場してとっても面白かた。私も思い切って手を上げて昔の「BRUTUS」をゲット。ブック特集。タダってもー最高。きゃあー。

そして書物を物色。外では全品半額セールの知らせ。しかしとりあえず中をみる。うをををww

まず手に取ったのは柄谷行人の「探求」300円。安っ!本って買っちゃうとなかなか読まないのが私・・笑  もはや買うときはコレクション的。もし、なんか学問チックなことで現代思想にふれてるときにうちにこういうのがあったら素敵。買おう。

さらにずーっとみて、「ブルータス」の創刊号1000円とか「本の雑誌」とかいろいろいろいろ・・・そして発見。ポール・オースター!!!!きゃー!「孤独の発明」と「鍵のかかった部屋」どちらも300円。買うしかない。これぜったい読まない。てかもう読んだ。コレクター。あほだ。あほあほ。だってほしかったんだよ。うん。

さらに、「best of life」300円と「studio voice」200円を購入。LIFEだよ。あの写真で有名な。厚いよ。3センチはある写真集だよ。安すぎて死ねる。まあカバーがびりっびりだったけどね。知らん。スタジオボイスは中上健次と山本耀司がエコロジーについて語っている。やっぱ耀司の考え方は好き。くはあ。200円でかえるなんて・・・・ありがとう古書の神様。


結局柄谷氏の「探求」をあっさり書架に戻し終了。半額本はエンデの「はてしない物語」初版本が500えんで気になったけど金欠で断念。1100円しか買ってないのに金欠っておい。じぶんバーロー。豚。帰りにたい焼きとか一人で食ってんじゃねえよ。でも「東京たい焼きめぐり」にのっているとこ制覇するよ。ぜったい。十条の分厚いおっきいたい焼き買いに行くよ。一人で。


てことで重い荷物を持ちながら神田神保町の古書店街をとおってバイトに行ったとさ。古本のにおい大好き。フェチ。途中にある「鯛焼達磨」がこんでてよかった。寒くてよかった。豆乳三昧太ったね。自分。

おわり。昨日であった人本当にありがとう。(一方的に)

1980年代の「本の雑誌」が熱い

2008-05-10 10:07:01 | Weblog
書皮報 というものがあったことを発見した。

これは、本の中身よりも、本そのものよりも、全国の書店がつけている「ブックカバー」をこよなく愛するくだらない変態集団がつくった雑誌である。この人たち、カバーがほしいがために、ほしくない本を無理やり買ったり、新刊のほしい本をすぐに買わず、いざというときのために取っておくというのだからすごい。カバー探しの旅に行ったりもしている。一日に何件もの書店を周り、次々とカバーをゲットする。そして集めたコレクションをこれまたカバーをこよなく愛する仲間とトレードする。この上なく生産性のないおっさんおばさん集団である。なんて美しい。

書皮報は手書きである。うーん。文集みたい。好き。


カバーって日本だけの習慣らしい。そんなに恥ずかしいのかい!そんなに汚したくないのかい!っていうわたしもかけてもらったりするけど。ってか、カバー集めようとしてたことあるけど。

環境に悪いからカバーをなくそう!なんてことはこの人たちがいるかぎり出来ない。しかも書店員ってカバーかけているときカッコイイ。その仕事がなくなるのは悲しい。「カバーおかけしますか?」の声がなくなるのも寂しい。

とりあえず私はこの変態カバー収集軍団に入りたい。 おわり。

GWのお話③ 5月5日

2008-05-07 00:10:06 | Weblog
ばーべきゅーーーーーーーーーー!!!

@nさんち。





肉にく ういんなー
ピーマン

パンパンパン!!
パンパンパン!!
ぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱん!!!!

にくにく ウインナー
ぽていとう

ぱんぱん!


アルバム~



たい焼き
マシュマロ
クッキー
もちアイス
チョコ
もーたくさん

コーヒーは最高





味噌おにぎり






最高





ありがとう




とりあえずさらに豚化してGW終了。
楽しかった~~ありがとう


GWのお話② 5月4日

2008-05-07 00:05:22 | Weblog
5月4日 晴れたー!と思いきや天気は下り坂。
朝はフレンチトーストクリーム添え。すごくおいしいおいしい。
優雅だ。ちゃっぴー きゃん


カルフールはこんでる、コストコが見える、GWのディズニーランドは死ぬ。

まず銀座。路上ではへんなパフォーマンス。幅さんセレクトのハンズブックスへ。この前とはまた雰囲気が違った。ほんのセレクトはやはり素敵。ちょうど「本のための小さな家具展」という展示をやっていた。様々な業界の人が、本棚をデザインするという企画。料理の本をおくんだったら?雑誌だったら?写真集をおくなら?・・・デザインしているのは大学教授や建築家など様々。どれもおしゃれで、デザイン性もありながら実用性にも富んでいた気がします。素敵。

次に経堂。初上陸熱い。焼きとりうまい。かさダサい。ロバロバカフェの古本市にいく。ちっちゃいおみせですっごい雰囲気があって大好きになった。オーナーは日月堂の佐藤さんに激似!仙台にある「火星の庭」っていう本屋も本を出していたんだけれども、ここは本当に熱そうだ。前に都内に出店していたときもびびっときたけど、今回も。たぶん身体論とかエロス系がかなり強いと思われる。きになる。ヘルムートニュートンのことが書いてある本と、300円の初版文庫があたるくじを引く。でた。1994年。詩を読む人のためにとかいう本があたった。ふーんって感じだったけど「自分じゃぜったいかわないから」。ホントそうだね。クリーム味のたい焼き食べて下北れっつごー。

下北。まず新刊本屋へ。いなかったー。踏み切り近くのたこやきは今度食べよう。古書ビビビへ。なんだこのサブカルのにおいがぷんぷんする本屋は!入ってみるとかなりよい。ファッション・身体・写真集・安い文庫・・・また行こう。なつかしの給食メニューとつくり方がのってる本が面白かった。ほしい。今度はイシノモリの本とintercommunicationをかうんだ!今回は借金してまでスタジオボイスのマルジェラ号1998をお買い上げー。マリナの記事やカビドレスの実験などかなり興味深いものばかりでした。かっこいいなあ本当に。変なの。



そして
チャーハンはうまい。生きててよかった。

つづく


GWのお話①  5月3日

2008-05-06 23:43:01 | Weblog
5月3日  雨もちょいちょい一人でぽんぎ。
おりたはいいものの、そういえば国立新美術館って乃木坂駅が一番近いんだった。ちょっと迷った。

そして「アーティスト・ファイル2008」にいった。GWはやはり込んでいる。すごくよかったよ。白井美穂さんの映像作品がとっても面白かった。12月にバンクアートでみた展示の映像がそこに。再会。デュシャンの『創造行為』ってのは読まなきゃだ。芸術家とそれを見るものとのかんけい。くおー。あとポリクセニ・パパペトルーさんの写真も面白かった。特に≪彼女は二人の少女と一人の少年を見た≫という作品は3にんしかうつっていない。「彼女」って誰だろう。彼女のまなざし。じゃあこの題名をつけた人は誰。「私」と「彼女」って。さらに子供が自然の中で赤や緑のビビッドな色彩の服を着ていることですごくいい意味でういていて効果的だった。

次にノリで21_21にも初進入。「21世紀人 XXIc.」ディレクターは三宅一生。ここはやはり「デザイン」の美術館である。ものづくりって面白い。イッセーとダイソンのはすっごく面白かった。掃除機などの機械からパターンを起こし、衣服へと転換させる作業。機械・パターン・衣服 三点すべてが展示されていて、衣服と身に着けているマヌカンは機械であった。機械の丸みを帯びたフォルムが身体の肩の部分やお尻の部分となり、機械を見ただけでは、「これ何のためについてるんだろう」と思わせる部分は胸元や袖などのデザインとなる。この仕事は本当に秀逸。機械って、よくみるとかわいい。


そしてバイトに行った。
そして海を見に行った。(が、めんどくさくなっていかず。ちかくまではいった。)


つづく

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2008-05-04 00:23:12 | Weblog
今年も五月病になるのかな

最近のこと



しょーがおわった。12月から準備してきてうちらの代になって初めてのしょー。なかなかかっこつけれてよかた。服はうんこだったから今度はもっとちゃんとやる。いつもモデルに助けられている。ありがとう。管理という役職が大変だと分かった。スケジュールってすっごいめんどくさい。メンズモデルのヘアーやっていたら何でそんなに男の髪の毛に詳しいんですかっていわれた。別に詳しくない。確かにチョキチョキはよく読んだけどね。漫画クンがやめた。ぽかーん。がんばろうセンスを身に着けよう。いろいろいろいろあった。一年生がきてフレッシュ。スパーク。面白いやつを見つけたい。芸人的な意味で。もう泣かない。


wombのお手伝いをした。疲れた。けどおとなの社交場を見た。すげえよ。社会人。毎日毎日。そして夜中2:00ごろ踊りにくるんだよ。すごいよ。日本一のクラブなんだってさ。物販担当だったけどいい経験。英語しゃべれるようになりたい。外人ってやさしいね。スタッフの人センスあったなあ。さらに昨日は友達のイベントへ。kawaiiって日本が誇るべきこと。去年実川先生も授業でやっていたね。グウェンステファニー。のばら。メイド。なんかいつもよりいろんな人としゃべった気がする。ほんとうにみんなかわいくて細くて、ちょっとほんとうにじぶんがいやだになった。くそー。やせる。くそおー。でぶでぶでぶでぶ ぶた。ぶたー。自己嫌悪。夏だね。ちゃんとしようと思った。服ね。爪ね。毛ね。人間だもの。


あと写真美術館で「シュルレアリスムと写真」「マリオ・ジャッコメリ」をみた。前者はまー大体見たことあるよね。けど日本人のシュルレアリストの写真はすごく新鮮でした。後者はほんとうによかた。はじめてしった。牧師さんたちが踊っているモノクロ写真、右下に「Y's」っていれたくなったほんとに。いつかポスターになれば良いのに。とかまあ。


消費社会の神話と構造をよみはじめた。ボードリヤール読破すっぞ。大学院ってなにができるかなあ。「専門的な勉強」?まずは自分でやってみようか。うん、そうしよう。そうだね。現代思想やりたいね。身体論ね。マルクスね。バタイユね。経済学部もがんばろう。にんげんだもの。みつお?




プリンという記号じゃなくてプリンが食べたいんだよ。
でも痩せたいからちょうどいい、記号を食べよう。消費だ。
もうたくさん消費したでしょう?飽食だわ。


ケーキもパンもチョコレートもアイスも、みんな記号で消費しましょう?
痩せるかしら。これも豚の戯言よ。