1日の夜もぐっすり眠れ、トラブルもなく予定時刻通り試験会場に到着。
この日の朝向かったのは、明治大学付属中野中学でした。
四谷大塚の合不合模試の配布資料の中に
「併願パターンの考え方」について書いてありました。
このデータなどを見ると、
1日に早稲田中を受ける子の併願校として
2日に本郷を受けるパターンが多いようです。
ずんぐり弟の第二志望は本郷中学でしたので、
2日の本郷に出願することも考えました。
本郷は2日、3日、5日、と3回受験のチャンスがあります。
「合否のボーダー上の場合は、複数回受験を優遇します」と
説明会でお話がありましたし、3回とも出願するのも一つの手ですね。
問題の難易度はどの回でも変わらないようですが
それぞれ受験する層が異なるため、偏差値は
3日、2日、5日の順に高くなります。
ずんぐり弟の場合、夏前くらいまでの成績は早稲田には遥か届かず、
本郷2回目(3日)もかなり厳しい状況でした。
夏を過ぎても成績が伸び悩んだ場合の併願校を
しっかり選んでおく必要がある、とずんぐり母は考えました。
ずんぐり兄の時の経験からすると、
何としても2日に合格をいただいておきたい!
仮に2日に本郷を受けた場合、1日早稲田の結果を2日の午前中に、
2日の本郷の結果をその日の夜に知ることになります。
両方残念な結果の可能性もじゅうぶんありましたから、
その状況になった時にはかなりダメージを受け、
3日以降の試験で実力を発揮できないのでは?
という不安があったからです。
その不安を解消するためには、2日には本郷ではなく、
もう少し余裕を持って臨める学校を受けておく必要がありました。
オープンスクールに参加したり、文化祭に行ったりして
ずんぐり弟も気に入った学校。
そして手の届きそうな学校を検討した結果
2日は明大中野と 午後に高輪算数に出願をしました。
明大中野は東中野から徒歩5分くらいでアクセスも良く、
部活もたくさんあって、ずんぐり弟のお気に入りの学校です。
明中のオープンスクールで ずんぐり母の印象に残ったのは
生徒さん達の上履き。
ビニール製のサンダルなんですよ。
先生に質問してみたら、「そのご質問はとても多いんですよ」と
笑って答えて下さいました。
男子ですから、運動靴タイプの上履きだと、かかとを踏んだりする子もいるし、
持ち帰って洗うなんて子は少ないし、臭いし衛生的でないし。
体育館シューズとグラウンドシューズは専用のものがあるのだから、
上履きが運動靴タイプである必要はない、ということで、
サンダルになったそうです。
よくベランダなどで使うヘップサンダルみたいので、
学年ごとに色分けしてあるようでした。
先生のお話では、「見た目がいいとは言い難いので、
『サンダルやめるか?』と生徒会でも何度か審議されたのですが、
『履き替えが楽だし、通気性もよくて匂わないし、サンダルでいい』
という生徒が多いんですよ」とのことでした。
なるほどね~。確かに。
ずんぐり兄の通う開成は、上履きがありません。
通学は黒なら何でもOKなので、黒いスニーカーで登校。
晴れでも雨でも、そのスニーカーで教室に入ります。
さらに体育の授業でグラウンドで運動する時もそのまま。
ですので、教室の床はとても汚いし、靴はとっても臭いです。
ずんぐり弟の通い始めた本郷は、
学校指定の上履きに履き替えています。
この上履きは体育館シューズも兼ねるので
けっこうしっかりした紐スニーカーで、
まだ慣れないずんぐり弟などは、
学校に着いて昇降口で履き替えるのに手間取ってました。
上履きサンダル、合理的です。
明中は、高校受験ではスポーツ推薦枠もあり、クラブ活動はとても盛んです。
珍しいゴルフ部やサイクル部などもありますし、
ずんぐり弟は「スカウトされたらどうしよう?」と苦笑してましたが
相撲部も有名。
若貴兄弟の出身校ですものね。
名前の通り明治大学付属ですので
卒業生の7割くらいが「明大推薦試験」を経て明治大学に進学するそうです。
国公立大学目指して大学受験する場合、
明大推薦権を維持しながらチャレンジできる、というのも
ずんぐり母には魅力に思えました。
入試は2日と4日の2回。
しかも4日は2科4科選択です。
学校によってシステムは異なると思いますが、
合格者の7割を算国語の合計点の高い順に合格とし、
残りの3割を4科の合計点で決める、というもの。
算数で稼ぐタイプのずんぐり弟には有利に思えましたし、
2日は明中に出願、
翌3日の発表を見て、ダメならその場で4日分を出願、
というスケジュールを組みました。
この日の朝向かったのは、明治大学付属中野中学でした。
四谷大塚の合不合模試の配布資料の中に
「併願パターンの考え方」について書いてありました。
このデータなどを見ると、
1日に早稲田中を受ける子の併願校として
2日に本郷を受けるパターンが多いようです。
ずんぐり弟の第二志望は本郷中学でしたので、
2日の本郷に出願することも考えました。
本郷は2日、3日、5日、と3回受験のチャンスがあります。
「合否のボーダー上の場合は、複数回受験を優遇します」と
説明会でお話がありましたし、3回とも出願するのも一つの手ですね。
問題の難易度はどの回でも変わらないようですが
それぞれ受験する層が異なるため、偏差値は
3日、2日、5日の順に高くなります。
ずんぐり弟の場合、夏前くらいまでの成績は早稲田には遥か届かず、
本郷2回目(3日)もかなり厳しい状況でした。
夏を過ぎても成績が伸び悩んだ場合の併願校を
しっかり選んでおく必要がある、とずんぐり母は考えました。
ずんぐり兄の時の経験からすると、
何としても2日に合格をいただいておきたい!
仮に2日に本郷を受けた場合、1日早稲田の結果を2日の午前中に、
2日の本郷の結果をその日の夜に知ることになります。
両方残念な結果の可能性もじゅうぶんありましたから、
その状況になった時にはかなりダメージを受け、
3日以降の試験で実力を発揮できないのでは?
という不安があったからです。
その不安を解消するためには、2日には本郷ではなく、
もう少し余裕を持って臨める学校を受けておく必要がありました。
オープンスクールに参加したり、文化祭に行ったりして
ずんぐり弟も気に入った学校。
そして手の届きそうな学校を検討した結果
2日は明大中野と 午後に高輪算数に出願をしました。
明大中野は東中野から徒歩5分くらいでアクセスも良く、
部活もたくさんあって、ずんぐり弟のお気に入りの学校です。
明中のオープンスクールで ずんぐり母の印象に残ったのは
生徒さん達の上履き。
ビニール製のサンダルなんですよ。
先生に質問してみたら、「そのご質問はとても多いんですよ」と
笑って答えて下さいました。
男子ですから、運動靴タイプの上履きだと、かかとを踏んだりする子もいるし、
持ち帰って洗うなんて子は少ないし、臭いし衛生的でないし。
体育館シューズとグラウンドシューズは専用のものがあるのだから、
上履きが運動靴タイプである必要はない、ということで、
サンダルになったそうです。
よくベランダなどで使うヘップサンダルみたいので、
学年ごとに色分けしてあるようでした。
先生のお話では、「見た目がいいとは言い難いので、
『サンダルやめるか?』と生徒会でも何度か審議されたのですが、
『履き替えが楽だし、通気性もよくて匂わないし、サンダルでいい』
という生徒が多いんですよ」とのことでした。
なるほどね~。確かに。
ずんぐり兄の通う開成は、上履きがありません。
通学は黒なら何でもOKなので、黒いスニーカーで登校。
晴れでも雨でも、そのスニーカーで教室に入ります。
さらに体育の授業でグラウンドで運動する時もそのまま。
ですので、教室の床はとても汚いし、靴はとっても臭いです。
ずんぐり弟の通い始めた本郷は、
学校指定の上履きに履き替えています。
この上履きは体育館シューズも兼ねるので
けっこうしっかりした紐スニーカーで、
まだ慣れないずんぐり弟などは、
学校に着いて昇降口で履き替えるのに手間取ってました。
上履きサンダル、合理的です。
明中は、高校受験ではスポーツ推薦枠もあり、クラブ活動はとても盛んです。
珍しいゴルフ部やサイクル部などもありますし、
ずんぐり弟は「スカウトされたらどうしよう?」と苦笑してましたが
相撲部も有名。
若貴兄弟の出身校ですものね。
名前の通り明治大学付属ですので
卒業生の7割くらいが「明大推薦試験」を経て明治大学に進学するそうです。
国公立大学目指して大学受験する場合、
明大推薦権を維持しながらチャレンジできる、というのも
ずんぐり母には魅力に思えました。
入試は2日と4日の2回。
しかも4日は2科4科選択です。
学校によってシステムは異なると思いますが、
合格者の7割を算国語の合計点の高い順に合格とし、
残りの3割を4科の合計点で決める、というもの。
算数で稼ぐタイプのずんぐり弟には有利に思えましたし、
2日は明中に出願、
翌3日の発表を見て、ダメならその場で4日分を出願、
というスケジュールを組みました。