この写真は

次の日のものなんだけど.アク抜き後.ベランダで干されているゼンマイ達。
天気も良かったので.2日程でカラカラと成り.現在保管中。
商売としてやる時はこんなものの比では無いけど.純国産品。
ス－パ－で並んでいるのは.ほとんどが中国産です(全てがそうでは無いけど)
国産にこだわるなら自分で採取してみては?
後.私有地に無断で入って採取しないよう.事前に調べてから入山してください。
もうひとつ.山火事になったら大変なので.火はご法度です.煙草を吸う方は携帯灰皿など持参して行きましょう。
ポイ捨ては山火事の最大の原因です。

時より

♂だけが群生している場所もありました。
ゼンマイを採取した事の無い人達の為に言って置きますが.食用ゼンマイの株には.♂と♀が存在します。
食用と成るのは♀の方で.♂は食べれません。
※昔から言われていて本当の事なのかは食べてみた事が無いけど.多分正論なんじゃないのかな
綿毛の状態だと.♂はふっくらしているから摑んでみたら一目瞭然です。
近くにはモドキと呼ばれるゼンマイも生えている為.綿毛の掛かった物を取りましょう。
食用ゼンマイは.綿毛に覆われているけど.茎はすべすべしています。
モドキは.茎事態に細かな毛が生えていたり.全体にココミゼンマイを大きくしたものに似ていますが.ココミゼンマイでは有りませんから.I氏の奥さん採って食べないで下さい、。

ゼンマイ発見

こんな状態で.綿毛に覆われています。
一応.綿毛は現地で.取っては来るんだけど.この綿毛利用出来ないものなのかな?

痛い木

先っぽに生えている新芽です。
テンプラで食べたら最高に美味いんだよね。
今まで.タラの木は特別意識していなかったんだけども.高級山菜とか山菜の王様とか色々な呼ばれ方をするタラの芽が.意外と沢山自生している事に.驚いています。
自分ではポピュラ－な山菜でしかないんだけど。

不用意に摑んでんでしまった

幾ら手袋をしてても.とても痛いです。
下の方ばかり見ながら山林を歩き周っていた為.タラの木が生えている事に気付くのが遅れて.思いっきり摑んでしまいました。
良く良く見ると.タラの木も結構生えていました。