連休いかがおすごしでしたか?
時間があったので、4年前の初レッスン(今の先生についてからの)ビデオを見てみました。
こどもが、幼稚園に入るまではピアノの練習どころではない毎日でしたが、入園後は少し時間ができ 楽器店主宰の講座に参加したところ現在ついている先生にめぐりあいました。
~脱力奏法~のお話でしたが、丁度 ヴォイストレーニング(声楽)のように、ピアノの音作り(奏法)のレッスンをしてくださる先生をさがしていたので本当によいタイミングでした。
毎回のレッスンは、ビデオやMDに記録をとります。そうすることで、自分と先生の弾き方・音の違いがよくわかります。
月に1回レッスンなので、そうしないと「うらしま」になってしまうのです。。。
さて、初レッスンがどうだったか?というと、腕も手首もガチガチに固まってなんだかカマキリのようでした。(わかります?)当然でてくる音ものびがなく固いです。
4年経ってなんとか脱力しながら曲が弾けるようになりました。それでも難しいパッセージでは固まったり、緊張すると肩があがったりですが。。
脱力することで うんと楽に弾けるようになり 今はピアノを弾くのが楽しいです。(指導者なのに)以前はピアノと戦っていた感じでした。
というわけで、私にも困りながら弾いていた時期があるので、教えるときには、「楽に弾けるように」をこころがけています。
長くなっちゃいましたが、客観的に自分の演奏をみることは大事です。