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【君たちがいて僕がいた】は、昭和39年に明星に連載された作品で、㈱秋元書房より刊行されました。
この作品【君たちがいて僕がいた】は、東映で映画化され同名での主題歌も舟木一夫の歌唱により
ヒット曲となっていた。
富島健夫氏は、数多く青春小説を手掛けているが、【君たちがいて僕がいた】・【揺れる早春】・【若い
日の悔恨】・【病める花びら】・【後姿】の短編五部構成となっている。
この作品【君たちがいて僕がいた】は、舟木一夫の歌でしか知らなかったが、映画の原作本
でしかも、富島健夫の作品だった事を最近知りました。私にとって高校生生活の中での思い出
の青春歌謡です。映画もDVDを購入し観ました。自分自身の頃とギヤップはあるものの、雰囲
気は似かよっています。・・・・・音楽(流行歌)と映画と原作本と一体で鑑賞すると懐かしい
青春時代にプレイバックできるかも?
今回は、【揺れる早春】 P-53~P-57 (4) の紹介です。
昭和41年6月15日に㈱秋元書房より発行された短編5部構成本です。
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次回は、【揺れる早春】 P-54~P-60 (5) を紹介します。