愛と鐵遍の旅立ち!(食も)

鐵道、遍路、グルメ、まぁ旅です。

遍路の重さ

2021-06-22 02:17:00 | 遍路
映画「旅の重さ」

音楽:よしだたくろう

主演:高橋洋子

🎵 私は今日まで生きてみました。


映画はお遍路なんだけど。





あらすじ

家出をした少女は、旅先で様々な人々に出会いながら、四国を巡礼する。足摺岬の近くでは、旅芸人・松田国太郎一座と出会い、一緒に過ごす。

一座のひとりで情熱的な政子と特に仲良くなり、二人でパンツひとつになり海に飛び込んだりして過ごす時間…。

一座には他に、色男役の吉蔵、竜次、光子など少女にとっては初めて知る人生経験豊かな顔ぶれに映る。やがて、少女は、政子に別れを告げた。政子が不意に少女の乳房を愛撫し始める。初めて経験するレズビアン。沸騰するような愛撫を交わす。

10日足らずの後、ふたたび少女は旅をつづける。しかしわずか数日後、風邪をこじらせ路傍に倒れる。少女を助けたのは40歳を過ぎた魚の行商人、木村であった。二人は奇妙な新婚生活を始め、少女は行商に出る。

「ママこの生活に私は満足しているの。この生活こそ私の理想だと思っているの。この生活には何はともあれ愛があり、孤独があり、詩があるのよ」

母への手紙には1000円を同封し、そう告白する。




「旅の重さ」を知ったのは高知の安芸から吉良川を歩いた時です。


安芸駅






寅さん地蔵







男はつらいよ 第49作の「寅次郎花へんろ」の高知ロケが決定していましたが、主演の渥美清さんが亡くなり幻となったとか。




吉良川でネズミ捕り、移動式オービス?




帰りはバスで吉良川から奈半利駅へ奈半利駅からは、土佐くろしお鉄道 ごめんなはり線で安芸駅に。








行きの途中で「旅の重さ」の映画看板を見た。🪧



安田町の大心劇場での上映の看板、なんだこれ?

後日気になって調べると、1972年の作品!私は6歳ですわ。


しばらくして映画の事を思い出した。映画の予告などをYouTubeで観ていると、本編が非常に観たくなりAmazonプライムビデオのレンタルで観賞。


ええで〜ほんまに!

高橋洋子さん可愛い💕


そしてふと、ロケ地遍路へ!


務田駅の近く、宇和島市三間町、お接待で桃を貰った後、女性遍路さんと木の下で食べた場所。













津島町で三谷昇さん演じる男性遍路と出逢う場所。








津島町の三好旅館。映画の中では「いよや旅館」の設定。

高橋洋子さんが素泊まりで宿泊。

当時の素泊まりの金額が300円。お風呂に入るとプラス30円。現在と一桁以上違いますね。



この部屋が実際に撮影された部屋。






こちらは小生が泊まった部屋。





伊勢海老は無かった。




魚行商人の木村に看病してもらった愛南町外泊。

「石垣の里」










高橋洋子さんと秋吉久美子さんが語らう場所。



遍路道からは遥かに離れています。歩きでは無理です。




足摺岬






瀬戸内育ちにとっては太平洋の凄いですね。





映画ロケとは関係ないが、以布利へ行く交差点の工事現場事務所。









お遍路さんに非常に優しい、トイレ、水、充電コンセントと至れり尽くせりのお遍路休憩所。



















四万十屋の天然鰻









天然は弾力があるね。




道の駅ビオスおおがた

かつおたたきバーガー








バンズとマヨと玉ねぎとカツオタタキ合うね。



おまけ!古岩屋荘のキジ鍋定食







イノシシの唐揚げ






久万高原から津島町へそして足摺と移動しました。足摺は明るかったな。


遍路の重さをわかったかな?


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