キッズワールド

楽しいこととか、面白いこと、食べること、

ザリガニとカマキリ

2005-08-15 23:08:30 | どうぶつ
まずはザリガニのはなしです。

実物大のおもちゃのザリガニです。



おかあさんはビックリしました。おかあさんはおもいました。

実物大のおもちゃのザリガニだよ。いいました。

つぎはカマキリのはなしです。

おばあちゃんのいえのげんかんにカマキリがいました。



ビックリしました。

健人のパパの注  健人は、カマキリを怖がり触ろうとはしませんでした。確かに、「鎌切(かまきり)」とは名前からして怖そうです。「鎌」を振りかざして、襲ってくるイメージです。大人にとっては、オスを食らうメスカマキリというイメージもあります。

ところが、このカマキリ、英語では praying mantis と言い、「祈りを捧げる預言者」なのです。どんな神の言葉を託されてきたのでしょう。日本のカマキリよりは、英語圏の praying mantis(カマキリ)の方が幸せでしょうね。

中国語では、蟷螂(danglang)と言い、「蟷」の字は、まともに強い相手にかかっていく虫をイメージさせ、「螂」は、格好のいい虫をイメージさせます。中国の蟷螂(カマキリ)も幸せそう。

和語には、「拝み虫」という言い方もあり、これが標準語として採用されたら、日本のカマキリは幸せだったでしょう。

ちなみに、mantis という語とお仲間の -mancy から作られた chiromancy (カイロマンシー)は、「手を見て占う」ことで、手相術という意味です。chiro-(カイロ)は、「手」の意味で、chiropractic(カイロプラクティック)は、「指圧療法」ですね。

勉強は遊びの道具

2005-08-14 15:02:36 | あそび
きのう、健人は100以上の数え方を覚えました。500mℓのPETボトルに集めておいたアサガオの種を数えるためです。まず、10個ずつの集まりをつくり、10、20、、、90、その次は100になるんだよ。そして、100の次はまた10に戻って、110、120、6つ余っているから、いくつになる?

「126」

知りたいときに教える。「教える」ことの醍醐味です。

きょうもアサガオの種を採取したようです。紙を広げて、○を幾つも書き入れ(健人の工夫)、その上に種を10個ずつ置いていってます。137あるようです。

「いくつ増えたの。」と聞いてみました。

「引くんでしょ、、、どうやって引くの、わかんない。教えて。」

知りたいときに教える、とてもいいことなのですが、この方法は知識に偏りができてしまいます。どうしようかな、、、でも、まだ小学1年生だから、このまま行こう。(健人のパパ)

宣言

2005-08-12 23:50:54 | あそび
あしたはブログやるからね。そう書いといて。

健人にそう言われましたので、書き込んでおきます。まだ、風邪から回復せずにゼイゼイ声ですが、熱は引いたようです。さて、書くことはあるのでしょうか。(健人のパパ)

ほばらみ?

2005-08-11 20:11:16 | 食べる
昨日、母(健人の祖母)が健人にせがまれて、近くのショッピングセンターのフードコートに出かけてきました。我が子健人のお目当ては、おむらいす亭の「オムライス」です。風邪で体調が悪い筈なのですが、ペロッと平らげました。恐れ入りました。好きなものは、いくらでも食べられるのですね。

でも、きょうの話題はそれではなく、行きの車の中で、水田を見ての母の一言。「ここの稲は、穂孕み(ほばらみ)がまだなのね。晩稲(おくて)なのかしら。」

稲作農家の息子として生まれましたが、初めて耳にした言葉です。さっそく調べて見ました。検索で引っかかったのが、大正15年生まれの女性の方が書いているblog すえおばあちゃんの徒然草。母と同い年です。最近、パソコンを始められたようです。ご高齢にもかかわらずすごいです。でも、インターネットは高齢の方ほど活用すべきものと思います。、、、脱線しました。
この方、この世代には、「穂孕み」という語は常識なのでしょう。注釈なしに使われています。

自然とともに生きることを忘れた我々現代人(?)はこの言葉を知らなくても何の不便もないのです。私には、「稲」すら見えていませんでした。「お米」は食べているのにね。



穂孕みとは、稲が穂を出す前に、茎の部分が膨らむ状態をいうようです。でも、稲のイメージが浮かびません。この状態をいうのかな。 (健人のパパ)

咳、熱、腹痛、+下痢

2005-08-09 22:35:45 | あそび
前日の腹痛のときは、ミヤリサンを飲ませたところ、おさまったのですが、今日は下痢です。

見た目は元気なのですが、子供は見た目で判断はできません。急に悪化することがあるからです。要監視状態です。

咳をしていて熱があって、鼻声なのですが、おとなしく寝ていようとはせず、起き出して、「ね~、ね~」とうるさい。

大人の方がバテてきています。はやく治らんかい(怒!)

咳、熱、腹痛

2005-08-08 23:34:57 | あそび
健人が咳→熱→腹痛と風邪の症状を悪化させて、blogはお休み中です。

外に出られないので、退屈を紛らわせるためパソコンの前に長いこと座ってはいるのですが、blogに書くネタがないようです。

やはり、子供は外を走り回っていないとね。風邪、はやく治そうね。 (健人のパパ 記す)

せみ

2005-08-05 23:20:09 | どうぶつ
神社にいったよ。せみのぬけがらが木と土にあったよ。



せみの穴があったよ。



穴とぬけがらがたくさんあったよ。ビックりしたよ。

健人のパパの注 蝉の羽化の写真は、ここで見られます。アメリカには17年蝉がいて、17年ごとに大発生するようですが、この神社の地面や木の幹にはセミのぬけがらがあちらこちらにありました。これが一斉に羽化したものならこの近くに住む人は、日中うるさくて大変でしょうね。

私の育ったところでは、木がたくさん生い茂っていて、日中、何十匹というセミが一斉に鳴き出しました。夜には、蛙が大合唱です。暑い夏の風物詩もちょっとうるさかったかも。でも、耳には音を選択する能力があって、騒音とは捉えていませんでした。懐かしい思い出です。

(追記) 17年蝉の開けた穴は、ここで見られます。羽化のようすは、ここで見られます。

キャンプファイア

2005-08-04 22:30:32 | あそび
キャンプでおどりました。ジェンカとジンギスカンです。

うたもやりました。うたのなまえはもえろよーもえろうたです

たのしかったです。

健人のパパの注 「ジェンカ」は、フィンランドの作曲家 Rauno Lehtinen の Letka jenkka (レトカ イェンッカ、「列になって踊ろう」)という曲で、フィンランドの女性人気歌手 Katri Helena によって歌われて、1964年から流行したもののようです。その踊り方は、日本と同じ、というか、日本がフィンランドでの踊り方を輸入したもののようです。